JIS G 3191:2022 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差

JIS G 3191:2022 規格概要

この規格 G3191は、熱間圧延によって製造された棒鋼の外観,形状,寸法,質量及びその許容差について規定。

JISG3191 規格全文情報

規格番号
JIS G3191 
規格名称
熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
規格名称英語訳
Dimensions, mass, shape and permissible variations of hot rolled steel bars and bar in coil
制定年月日
1954年7月30日
最新改正日
2022年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.140.60
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1954-07-30 制定日, 1957-06-28 確認日, 1959-03-30 改正日, 1963-07-01 確認日, 1966-07-01 改正日, 1969-06-01 確認日, 1972-06-01 確認日, 1975-07-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1983-02-01 確認日, 1988-10-01 確認日, 1994-06-01 確認日, 2000-02-20 確認日, 2002-01-20 改正日, 2007-04-20 確認日, 2010-05-20 改正日, 2012-01-20 改正日, 2016-10-20 確認日, 2022-03-22 改正
ページ
JIS G 3191:2022 PDF [8]
                                                                                   G 3191 : 2022

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 寸法の表し方・・・・[2]
  •  5 標準寸法・・・・[2]
  •  5.1 標準径・・・・[2]
  •  5.2 標準長さ・・・・[2]
  •  6 寸法の許容差・・・・[3]
  •  6.1 径又は対辺距離の許容差及び偏径差又は偏差・・・・[3]
  •  6.2 長さの許容差・・・・[3]
  •  7 質量・・・・[4]
  •  8 質量の許容差・・・・[5]
  •  9 外観・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3191 pdf 1] ―――――

           G 3191 : 2022

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS G 3191:2012は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3191 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
G 3191 : 2022

熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差

Dimensions, mass, shape and permissible variations of hot rolled steel bars and bar in coil

1 適用範囲

  この規格は,熱間圧延によって製造された棒鋼の外観,形状,寸法,質量及びその許容差について規定
する。
なお,この規格の適用は,それぞれの製品規格に規定するものとする。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質)
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS G 0203による。
3.1
棒鋼
棒状に熱間圧延した鋼材
注釈1 棒鋼には,断面の形状によって,丸鋼(3.2),角鋼(3.3)及び六角鋼(3.4)がある。
注釈2 棒鋼には,バーインコイル(3.5)を含む。
3.2
丸鋼
棒鋼(3.1)のうち,断面が円形のもの
3.3
角鋼
棒鋼(3.1)のうち,断面が正方形のもの

――――― [JIS G 3191 pdf 3] ―――――

           2
G 3191 : 2022
注釈1 角鋼には,断面の角に丸みをつけたものを含む。
3.4
六角鋼
棒鋼(3.1)のうち,断面が六角形のもの
3.5
バーインコイル
棒鋼(3.1)のうち,長尺のままコイル状に巻いたもの
注釈1 バーインコイルは,一般的には,棒鋼用途であり,線材とは材質及び用途が異なるが,外観上
は線材と区別できないため,線材と呼ぶことがある。また,線材と同じ圧延ラインで製造され
るため,統計分類上は,線材として扱われる。なお,狭義には,バーインコイルは,普通鋼の
場合だけを指し,特殊鋼の場合は,線材と呼び,区別することがある。

4 寸法の表し方

  寸法の表し方は,次による。
a) 径又は対辺距離は,ミリメートルで表す。
なお,丸鋼の寸法は,径で表し,角鋼及び六角鋼の寸法は,対辺距離で表す。
b) 所定の長さに切断した棒鋼の長さは,メートルで表す。ただし,受渡当事者間の協議によって,ミリ
メートルで表してもよい。

5 標準寸法

5.1 標準径

  丸鋼の標準径は,表1による。
なお,所定の長さに切断した丸鋼の標準径は,9 mm以上とし,バーインコイルの標準径は,50 mm以下
とする。
表1−丸鋼の標準径
単位 mm
5.5 6 7 8 9 10 11 12 13
(14) 16 (18) 19 20 22 24 25 (27)
28 30 32 (33) 36 38 (39) 42 (45)
46 48 50 (52) 55 56 60 64 65
(68) 70 75 80 85 90 95 100 110
120 130 140 150 160 180 200
括弧以外の標準径の適用が望ましい。

5.2 標準長さ

  所定の長さに切断した棒鋼の標準長さは,表2による。

――――― [JIS G 3191 pdf 4] ―――――

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G 3191 : 2022
バーインコイルの場合は,必要に応じて,注文総質量及びコイル単位質量を指定する。
表2−棒鋼の標準長さ
単位 m
3.5, 4.0, 4.5, 5.0, 5.5, 6.0, 6.5, 7.0, 8.0, 9.0, 10.0

6 寸法の許容差

6.1 径又は対辺距離の許容差及び偏径差又は偏差

  径又は対辺距離の許容差及び偏径差又は偏差は,表3又は表4による。
なお,製品規格で指定のない場合は,表3を適用する。
表3−一般構造用棒鋼の許容差及び偏径差又は偏差(許容差A)
単位 mm
径又は対辺距離 丸鋼,角鋼及び六角鋼
径又は対辺距離の許容差 偏径差又は偏差
16未満 ±0.4 径又は対辺距離の全許容差範囲
16以上 28未満 ±0.5 の70 %以下
28以上 ±1.8 %
表4−機械構造用棒鋼の許容差及び偏径差又は偏差(許容差B)
単位 mm
径又は対辺距離 丸鋼及び角鋼 六角鋼
径又は対辺距離 偏径差又は偏差 対辺距離の 偏差
の許容差 許容差
19未満 ±1.5 % a) 径又は対辺距離 ±0.7 1.0以下
19以上 32未満 の全許容差範囲 ±0.8 1.1以下
32以上 55未満 の70 %以下 ±1.0 1.4以下
55以上 ±1.2 1.7以下
注a) 許容差の絶対値が0.4 mmを下回る場合は,±0.4 mmとする。

6.2 長さの許容差

  所定の長さに切断した棒鋼の長さの許容差は,表5による。
表5−長さの許容差
長さ 長さの許容差
+40 mm
7 m以下 0
長さ1 m又はその端数を増すごとに,上記のプラス側許容差に5 mmを加える。
7 mを超えるもの
マイナス側許容差は,0 mmとする。
プラス側許容差は,受渡当事者間の協定によってもよい。

――――― [JIS G 3191 pdf 5] ―――――

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JIS G 3191:2022の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3191:2022の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISG0203:2009
鉄鋼用語(製品及び品質)
JISZ8401:2019
数値の丸め方