JIS G 3193:2019 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差

JIS G 3193:2019 規格概要

この規格 G3193は、熱間圧延によって製造された鋼板(鋼帯からの切板を含む。)及び鋼帯の外観,形状及びその許容限度並びに寸法,質量及びその許容差について規定。平鋼には適用しない。

JISG3193 規格全文情報

規格番号
JIS G3193 
規格名称
熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
規格名称英語訳
Dimensions, shape, mass and permissible variations of hot rolled steel plates, sheets and strips
制定年月日
1954年7月30日
最新改正日
2019年6月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 7452:2013(MOD)
国際規格分類

ICS

77.140.50, 77.140.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021
改訂:履歴
1954-07-30 制定日, 1957-06-28 確認日, 1959-03-30 改正日, 1963-07-01 確認日, 1966-07-01 改正日, 1969-10-01 確認日, 1970-03-01 改正日, 1973-05-01 確認日, 1977-01-01 改正日, 1980-03-01 確認日, 1985-09-01 確認日, 1990-05-01 改正日, 1996-05-01 確認日, 2001-12-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2019-06-20 改正
ページ
JIS G 3193:2019 PDF [15]
                                                                                   G 3193 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 寸法の表し方・・・・[1]
  •  4 標準寸法・・・・[1]
  •  5 形状及び寸法の許容差・・・・[2]
  •  6 質量・・・・[10]
  •  6.1 鋼板の質量・・・・[10]
  •  6.2 鋼帯の質量・・・・[10]
  •  7 外観・・・・[11]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3193 pdf 1] ―――――

G 3193 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3193:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3193 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3193 : 2019

熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差

Dimensions, shape, mass and permissible variations of hot rolled steel plates, sheets and strips

序文

  この規格は,2013年に第3版として発行されたISO 7452を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,取引
の実態に整合させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,熱間圧延によって製造された鋼板(鋼帯からの切板を含む。)及び鋼帯の外観,形状及びそ
の許容限度並びに寸法,質量及びその許容差について規定する。ただし,平鋼には適用しない。
なお,この規格の適用については,それぞれの製品規格に規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7452:2013,Hot-rolled steel plates−Tolerances on dimensions and shape(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 寸法の表し方

  鋼板及び鋼帯の寸法の表し方は,次による。
a) 鋼板の寸法は,厚さ,幅及び長さをミリメートルで表す。
b) 鋼帯の寸法は,厚さ及び幅をミリメートルで表す。

4 標準寸法

  標準寸法は,次による。
a) 鋼板及び鋼帯の標準厚さは,表1による。

――――― [JIS G 3193 pdf 3] ―――――

2
G 3193 : 2019
表1−標準厚さ a)
単位 mm
1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.3 2.5 (2.6) 2.8 (2.9) 3.2
3.6 4.0 4.5 5.0 5.6 6.0 6.3 7.0 8.0 9.0 10.0
11.0 12.0 12.7 13.0 14.0 15.0 16.0 (17.0) 18.0 19.0 20.0
22.0 25.0 25.4 28.0 (30.0) 32.0 36.0 38.0 40.0 45.0 50.0
鋼帯及び鋼帯からの切板は,厚さ12.7 mm以下を適用する。
注a) 括弧以外の標準厚さの適用が望ましい。
b) 鋼板及び鋼帯の標準幅は,表2による。
表2−標準幅
単位 mm
600 630 670 710 750 800 850 900 914 950
1 000 1 060 1 100 1 120 1 180 1 200 1 219 1 250 1 300 1 320
1 400 1 500 1 524 1 600 1 700 1 800 1 829 1 900 2 000 2 100
2 134 2 438 2 500 2 600 2 800 3 000 3 048
鋼帯及び鋼帯からの切板は,幅2 000 mm以下を適用する。鋼板(鋼帯からの切板を除く。)は,幅914
mm,1 219 mm及び1 400 mm以上を適用する。
c) 鋼板の標準長さは,表3による。
表3−鋼板の標準長さ
単位 mm
1 829 2 438 3 048 6 000 6 096 7 000 8 000 9 000 9 144
10 000 12 000 12 192
鋼帯からの切板には適用しない。

5 形状及び寸法の許容差

  鋼板及び鋼帯の形状及び寸法の許容差は,次による。ただし,鋼帯の場合,圧延時の先端部及び尾端部
には適用しない。
a) 鋼板及び鋼帯の厚さの許容差は,表4及び表5による。受渡当事者間の協定によって表5に代えて表
6を適用してもよい。
厚さの測定箇所は,ミルエッジの鋼帯及び鋼帯からの切板の場合は,その縁から25 mm以上内側の
任意の点,カットエッジの鋼帯及び鋼帯からの切板の場合は,その縁から15 mm以上内側の任意の点
とする。
また,圧延のままのミルエッジの鋼板の場合は,幅切断予定線より内側の任意の点,カットエッジ
の鋼板の場合は,その縁から15 mm以上内側の任意の点とする。
b) 鋼板及び鋼帯の幅の許容差は,表7による。

――――― [JIS G 3193 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
G 3193 : 2019
表4−厚さの許容差(厚さ4 mm未満)
単位 mm

厚さ 1 600以上 2 000以上
1 600未満 2 000未満 2 300以下
1.25未満 ±0.16 − −
1.25以上 1.60未満 ±0.18 − −
1.60以上 2.00未満 ±0.19 ±0.23 −
2.00以上 2.50未満 ±0.20 ±0.25 −
2.50以上 3.15未満 ±0.22 ±0.29 ±0.29
3.15以上 4.00未満 ±0.24 ±0.34 ±0.34
受渡当事者間の協定によって,上記の許容差についてプラス側又はマイナス側を制限し
てもよい。ただし,その場合の全許容差範囲は,この表の全許容差範囲に等しいものとす
る。
表5−厚さの許容差(厚さ4 mm以上)
単位 mm
幅 c)
厚さ a) b) 1 600以上 2 000以上 2 500以上 3 150以上 4 000以上
1 600未満 2 000未満 2 500未満 3 150未満 4 000未満 5 000未満
4.00以上 5.00未満 ±0.45 ±0.55 ±0.55 ±0.65 − −
5.00以上 6.30未満 ±0.50 ±0.60 ±0.60 ±0.75 ±0.75 ±0.85
6.30以上 10.0未満 ±0.55 ±0.65 ±0.65 ±0.80 ±0.80 ±0.90
10.0以上 16.0未満 ±0.55 ±0.65 ±0.65 ±0.80 ±0.80 ±1.00
16.0以上 25.0未満 ±0.65 ±0.75 ±0.75 ±0.95 ±0.95 ±1.10
25.0以上 40.0未満 ±0.70 ±0.80 ±0.80 ±1.00 ±1.00 ±1.20
40.0以上 63.0未満 ±0.80 ±0.95 ±0.95 ±1.10 ±1.10 ±1.30
63.0以上 100未満 ±0.90 ±1.10 ±1.10 ±1.30 ±1.30 ±1.50
100以上 160未満 ±1.30 ±1.50 ±1.50 ±1.70 ±1.70 ±1.90
160以上 200未満 ±1.60 ±1.80 ±1.80 ±1.90 ±1.90 ±2.10
200以上 250未満 ±1.80 ±1.90 ±1.90 ±2.00 ±2.00 ±2.20
250以上 300未満 ±2.00 ±2.10 ±2.10 ±2.20 ±2.20 ±2.50
300以上 350以下 ±2.10 ±2.30 ±2.30 ±2.40 ±2.40 ±2.80
受渡当事者間の協定によって,この表の許容差は,プラス側又はマイナス側を制限してもよい。ただし,そ
の場合の全許容差範囲は,この表の全許容差範囲に等しいものとする。
注a) 厚さ40.0 mm以上に対しては,受渡当事者間の協定によってプラス側許容差を緩和してもよい。
b) 厚さ350 mm超えの厚さの許容差は,受渡当事者間の協定による。
c) 幅5 000 mm以上の厚さの許容差は,受渡当事者間の協定による。

――――― [JIS G 3193 pdf 5] ―――――

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JIS G 3193:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 7452:2013(MOD)

JIS G 3193:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3193:2019の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ8401:2019
数値の丸め方