JIS G 3458:2020 配管用合金鋼鋼管

JIS G 3458:2020 規格概要

この規格 G3458は、

JISG3458 規格全文情報

規格番号
JIS G3458 
規格名称
配管用合金鋼鋼管
規格名称英語訳
Alloy steel pipes
制定年月日
1962年3月1日
最新改正日
2020年12月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.040.10, 77.140.75
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1962-03-01 制定日, 1965-03-01 改正日, 1968-07-01 改正日, 1971-10-01 確認日, 1973-03-01 改正日, 1976-03-01 改正日, 1978-12-01 改正日, 1984-02-01 改正日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 2000-02-20 確認日, 2005-09-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-01-21 改正日, 2018-02-20 改正日, 2020-12-21 改正
ページ
JIS G 3458:2020 PDF [16]
                                                                                   G 3458 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類の記号・・・・[2]
  •  5 製造方法・・・・[2]
  •  6 化学成分・・・・[3]
  •  7 機械的性質・・・・[3]
  •  7.1 引張強さ,降伏点又は耐力,及び伸び・・・・[3]
  •  7.2 へん平性・・・・[4]
  •  8 水圧試験特性又は非破壊試験特性・・・・[4]
  •  9 寸法,単位質量及び寸法許容差・・・・[6]
  •  9.1 外径,厚さ及び単位質量・・・・[6]
  •  9.2 寸法許容差・・・・[6]
  •  10 外観・・・・[8]
  •  11 特別品質規定・・・・[8]
  •  12 試験・・・・[8]
  •  12.1 分析試験・・・・[8]
  •  12.2 機械試験・・・・[9]
  •  12.3 水圧試験又は非破壊試験・・・・[10]
  •  13 検査及び再検査・・・・[10]
  •  13.1 検査・・・・[10]
  •  13.2 再検査・・・・[10]
  •  14 表示・・・・[11]
  •  15 報告・・・・[11]
  •  附属書JA(規定)特別品質規定・・・・[12]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3458 pdf 1] ―――――

           G 3458 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS G 3458:2018は改
正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年12月20日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS G 3458:2018を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3458 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
G 3458 : 2020

配管用合金鋼鋼管

Alloy steel pipes

序文

  この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 9329-2を基とし,技術的内容を変更して作成した
日本産業規格である。
なお,この規格で,附属書JAは,対応国際規格にはない事項である。また,側線又は点線の下線を施
してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附
属書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,主に高温度で使用する配管に用いる合金鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。
注記1 この規格は,通常,外径10.5 mm(呼び径6A又は1/8B)660.4 mm(呼び径650A又は26B)
の管に適用されている(9.1参照)。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9329-2:1997,Seamless steel tubes for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 2:
Unalloyed and alloyed steels with specified elevated temperature properties(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0201 鉄鋼用語(熱処理)
JIS G 0202 鉄鋼用語(試験)
JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質)
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 0567 鉄鋼材料及び耐熱合金の高温引張試験方法
JIS G 0582 鋼管の自動超音波探傷検査方法
JIS G 0583 鋼管の自動渦電流探傷検査方法

――――― [JIS G 3458 pdf 3] ―――――

           2
G 3458 : 2020
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 0201,JIS G 0202及びJIS G 0203による。

4 種類の記号

  管は,7種類とし,種類の記号は,表1による。
表1−分類,種類の記号及び製造方法を表す記号
製造方法を表す記号
分類 種類の記号 製造方法を表す
製管方法 仕上方法
記号の表示
モリブデン鋼鋼管 STPA12
STPA20
STPA22 製造方法を表す記
熱間仕上げ : H
STPA23 継目無し : S 号の表示は,箇条
クロムモリブデン鋼鋼管 冷間仕上げ : C
STPA24 14 b) による。
STPA25
STPA26

5 製造方法

  製造方法は,次による。
a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1に
よる。
b) 管は,表2の熱処理を行う。ただし,受渡当事者間の協定によって,表2以外の熱処理を行ってもよ
い。
表2−熱処理
種類の記号 熱処理
STPA12 低温焼なまし,等温焼なまし,完全焼なまし,焼ならし,又は焼ならし後焼戻し
STPA20
低温焼なまし,等温焼なまし,完全焼なまし,又は焼ならし後焼戻し
STPA22
STPA23
STPA24
等温焼なまし,完全焼なまし,又は焼ならし後焼戻し
STPA25
STPA26
STPA23,STPA24,STPA25及びSTPA26の焼戻し温度は,650 ℃以上とする。
c) 管端形状は,特に指定のない場合は,プレンエンドとする。注文者がベベルエンドを指定する場合に
は,その形状は受渡当事者間の協定による。ただし,厚さ22 mm以下の管で,特にベベルエンドの形

――――― [JIS G 3458 pdf 4] ―――――

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G 3458 : 2020
状の指定のないときには,図1による。
記号説明
t : 厚さ(22 mm以下)
図1−ベベルエンドの形状

6 化学成分

  管は,12.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表3による。注文者の要求によって製品分析を行
う場合は,12.1によって試験を行い,その製品分析値は,表3に対してJIS G 0321の表4(合金鋼鋼材の
製品分析の許容変動値)の許容変動値を適用した値による。
表3−化学成分
単位 %
種類の記号 C Si Mn P S Cr Mo
a)
STPA12 0.100.20 0.100.50 0.300.80 0.035以下 0.035以下 0.450.65
STPA20 0.100.20 0.100.50 0.300.60 0.035以下 0.035以下 0.500.80 0.400.65
STPA22 0.15以下 0.50以下 0.300.60 0.035以下 0.035以下 0.801.25 0.450.65
STPA23 0.15以下 0.501.00 0.300.60 0.030以下 0.030以下 1.001.50 0.450.65
STPA24 0.15以下 0.50以下 0.300.60 0.030以下 0.030以下 1.902.60 0.871.13
STPA25 0.15以下 0.50以下 0.300.60 0.030以下 0.030以下 4.006.00 0.450.65
STPA26 0.15以下 0.251.00 0.300.60 0.030以下 0.030以下 8.0010.00 0.901.10
必要に応じて,この表に記載していない合金元素を添加してもよい。
注a) 必要に応じてCrを添加してもよい。ただし,当該種類が他の種類の規定値を満たして種類の区別ができな
くなるほど添加してはならない。

7 機械的性質

7.1 引張強さ,降伏点又は耐力,及び伸び

  管は,12.2によって試験を行い,その引張強さ,降伏点又は耐力,及び伸びは,表4による。ただし,
厚さ8 mm未満の管で,12号試験片又は5号試験片を用いて引張試験を行う場合の伸びは,表5による。

――――― [JIS G 3458 pdf 5] ―――――

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JIS G 3458:2020の国際規格 ICS 分類一覧