JIS G 3551:2021 溶接金網及び鉄筋格子

JIS G 3551:2021 規格概要

この規格 G3551は、鉄線又は棒鋼を材料として,主にコンクリート構造物及びコンクリート製品の補強に使用する溶接金網及び鉄筋格子について規定。

JISG3551 規格全文情報

規格番号
JIS G3551 
規格名称
溶接金網及び鉄筋格子
規格名称英語訳
Welded steel wire and bar fabrics
制定年月日
1960年8月1日
最新改正日
2021年5月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 6935-3:1992(MOD)
国際規格分類

ICS

77.140.15, 91.080.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1960-08-01 制定日, 1963-08-01 確認日, 1966-10-01 確認日, 1970-11-01 確認日, 1973-09-01 確認日, 1976-11-01 確認日, 1980-01-01 改正日, 1985-09-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1993-07-01 改正日, 2000-06-20 改正日, 2005-11-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2021-05-20 改正
ページ
JIS G 3551:2021 PDF [20]
                                                                                   G 3551 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 材料・・・・[4]
  •  5 種類,種類の記号,適用線径又は適用径,及び適用材料・・・・[4]
  •  6 製造方法・・・・[5]
  •  7 機械的性質・・・・[5]
  •  7.1 溶接金網・・・・[5]
  •  7.2 鉄筋格子・・・・[6]
  •  8 寸法,質量及びそれぞれの許容差・・・・[7]
  •  8.1 標準線径,標準公称線径,標準径及び公称直径並びにそれらの許容差・・・・[7]
  •  8.2 公称断面積,単位長さ当たりの質量及びその許容差・・・・[8]
  •  8.3 幅,長さ及びそれぞれの許容差・・・・[8]
  •  8.4 網目寸法及びその許容差・・・・[9]
  •  8.5 突出し長さ及びその許容差並びに線の長さ及びその本数・・・・[10]
  •  9 溶接点の離 1110 外観・・・・[12]
  •  11 試験・・・・[12]
  •  11.1 試験片の採り方・・・・[12]
  •  11.2 試験方法・・・・[12]
  •  12 検査・・・・[14]
  •  13 結束・・・・[14]
  •  14 溶接金網及び鉄筋格子の呼び方・・・・[14]
  •  15 表示・・・・[14]
  •  16 報告・・・・[14]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3551 pdf 1] ―――――

           G 3551 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会
(JWPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。こ
れによって,JIS G 3551:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和4年5月19日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS G 3551:2005を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3551 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
G 3551 : 2021

溶接金網及び鉄筋格子

Welded steel wire and bar fabrics

序文

  この規格は,1992年に第1版として発行されたISO 6935-3を基とし,技術的内容を変更して作成した
日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,鉄線又は棒鋼を材料として,主にコンクリート構造物及びコンクリート製品の補強に使用
する溶接金網及び鉄筋格子について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6935-3:1992,Steel for the reinforcement of concrete−Part 3: Welded fabric(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0202 鉄鋼用語(試験)
JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質)
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 10474:2013,Steel and steel products−Inspection documents
JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼
JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3532 鉄線
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

――――― [JIS G 3551 pdf 3] ―――――

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G 3551 : 2021

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS G 0202及びJIS G 0203による。
3.1
溶接金網,鉄筋格子(fabric)
線を直交して配列し,それらの交点を電気抵抗溶接して,格子状にした金網又は鉄筋網
注釈1 溶接金網には,鉄線だけを用いたレギュラー溶接金網及びデザイン溶接金網があり,鉄筋格子
には,棒鋼だけを用いたレギュラー鉄筋格子及びデザイン鉄筋格子がある。
3.2
レギュラー溶接金網
規定された正方形の網目形状をもち,規定された同一適用線径の縦線及び横線によって構成された,幅
1 m×長さ2 m及び幅2 m×長さ4 mの溶接金網
3.3
デザイン溶接金網
レギュラー溶接金網以外の溶接金網
3.4
レギュラー鉄筋格子
規定された正方形の網目形状をもち,規定された同一適用径の縦線及び横線によって構成された,幅1
m×長さ2 m及び幅2 m×長さ4 mの鉄筋格子
3.5
デザイン鉄筋格子
レギュラー鉄筋格子以外の鉄筋格子
3.6
溶接金網の幅,鉄筋格子の幅(width of fabric)
製造方向にかかわらず溶接金網又は鉄筋格子の短い方の寸法(図1参照)
3.7
溶接金網の長さ,鉄筋格子の長さ(length of fabric)
製造方向にかかわらず溶接金網又は鉄筋格子の長い方の寸法(図1参照)
3.8
縦線(longitudinal wire)
製造方向(機械の送り方向)に対して平行に配列した鉄線又は棒鋼(図1参照)
3.9
横線(transverse wire)
製造方向(機械の送り方向)に対して直角に配列した鉄線又は棒鋼(図1参照)
3.10
突出し長さ(overhang)
縦線又は横線の外側線の中心から,横線又は縦線の先端までの長さ
注釈1 横線突出し長さ及び縦線突出し長さがある(図1参照)。

――――― [JIS G 3551 pdf 4] ―――――

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G 3551 : 2021
3.11
網目寸法(spacing)
隣接した縦線又は横線の中心から中心までの距離
注釈1 横網目寸法及び縦網目寸法がある(図1参照)。
3.12

コンクリート用鉄線又は鉄筋コンクリート用棒鋼
3.13
丸鉄線
断面形状が円形の鉄線
3.14
異形鉄線
コンクリートとの付着性を高めるため,表面に2列以上の突起(リブ)又はくぼみ(インデント)を規
則正しく配列した鉄線
3.15
棒鋼
コイル状又は所定の長さに切断した鉄筋コンクリート用棒鋼
3.16
丸鋼
断面形状が円形の棒鋼
3.17
異形棒鋼
コンクリートとの付着性を高めるため,表面に突起(リブ)を規則正しく配列した棒鋼
3.18
シート状
溶接金網又は鉄筋格子の出荷形状が,平らで1枚の板状である状態
3.19
ロール状
溶接金網又は鉄筋格子の出荷形状が,シートを円筒状に巻いた状態

――――― [JIS G 3551 pdf 5] ―――――

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JIS G 3551:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6935-3:1992(MOD)

JIS G 3551:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3551:2021の関連規格と引用規格一覧