JIS K 0114:2012 ガスクロマトグラフィー通則

JIS K 0114:2012 規格概要

この規格 K0114は、ガスクロマトグラフィーによって無機物及び有機物の定性及び定量分析を行う場合の通則について規定。

JISK0114 規格全文情報

規格番号
JIS K0114 
規格名称
ガスクロマトグラフィー通則
規格名称英語訳
General rules for gas chromatography
制定年月日
1963年5月1日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
化学分析 2021, 環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021, 環境測定 II 2021
改訂:履歴
1963-05-01 制定日, 1966-04-01 確認日, 1968-10-01 確認日, 1971-12-01 確認日, 1972-08-01 改正日, 1973-08-01 改正日, 1974-05-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1979-03-01 改正日, 1982-10-15 改正日, 1988-04-01 確認日, 1993-01-01 改正日, 2000-07-20 改正日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2012-02-20 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS K 0114:2012 PDF [38]
                                                                                   K 0114 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 ガスクロマトグラフィー概説・・・・[8]
  •  5 試料導入前の操作・・・・[9]
  •  5.1 一般事項・・・・[9]
  •  5.2 試料採取操作・・・・[9]
  •  5.3 前処理操作・・・・[9]
  •  6 装置・・・・[10]
  •  6.1 一般事項・・・・[10]
  •  6.2 ガス流量制御部・・・・[10]
  •  6.3 試料導入部・・・・[10]
  •  6.4 カラム槽・・・・[12]
  •  6.5 検出器・・・・[12]
  •  6.6 検出器槽・・・・[15]
  •  6.7 温度制御部・・・・[15]
  •  6.8 信号制御部・・・・[15]
  •  6.9 データ処理部・・・・[15]
  •  6.10 附属装置・・・・[16]
  •  7 カラム・・・・[17]
  •  7.1 カラムの種類・・・・[17]
  •  7.2 キャピラリーカラム・・・・[17]
  •  7.3 充カラム 198 装置の設置及び安全・・・・[20]
  •  8.1 装置の設置・・・・[20]
  •  8.2 安全・・・・[21]
  •  9 測定・・・・[21]
  •  9.1 試料の調製(試料形態別前処理)・・・・[21]
  •  9.2 操作前の準備・・・・[22]
  •  9.3 操作・・・・[24]
  •  10 定性分析・・・・[26]
  •  11 定量分析・・・・[26]
  •  11.1 定量法・・・・[26]
  •  11.2 ピーク高さの測定・・・・[26]
  •  11.3 ピーク面積の測定・・・・[26]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 0114 pdf 1] ―――――

K 0114 : 2012

pdf 目次

ページ

  •  11.4 絶対検量線法・・・・[28]
  •  11.5 面積百分率法・・・・[28]
  •  11.6 補正面積百分率法・・・・[29]
  •  11.7 内標準法・・・・[29]
  •  11.8 標準添加法・・・・[30]
  •  11.9 定量値の表し方・・・・[31]
  •  12 データの質の管理(精度管理)・・・・[31]
  •  12.1 一般事項・・・・[31]
  •  12.2 トレーサビリティの確保・・・・[31]
  •  12.3 分析値の信頼性の確保・・・・[31]
  •  12.4 データの質の管理のための測定・・・・[32]
  •  12.5 検出下限の求め方・・・・[32]
  •  12.6 ブランクの測定・・・・[32]
  •  12.7 定期的な装置性能の点検・・・・[33]
  •  12.8 クロマトグラムのピーク形状及び分離の確認・・・・[33]
  •  13 個別規格でガスクロマトグラフィーを分析法として取り入れる際に記載すべき事項・・・・[33]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 0114 pdf 2] ―――――

                                                                                   K 0114 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本分析
機器工業会(JAIMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。
これによって,JIS K 0114:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 0114 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
K 0114 : 2012

ガスクロマトグラフィー通則

General rules for gas chromatography

1 適用範囲

  この規格は,ガスクロマトグラフィーによって無機物及び有機物の定性及び定量分析を行う場合の通則
について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0211:2005 分析化学用語(基礎部門)
JIS K 0214:2006 分析化学用語(クロマトグラフィー部門)
JIS K 0215:2005 分析化学用語(分析機器部門)
JIS K 8251 ガラスウール(試薬)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 0050,JIS K 0211:2005,JIS K 0214:2006及びJIS K 0215:2005
によるほか,次による。
なお,括弧内の対応英語は参考のために示す。
注記 必要に応じてJIS K 0211:2005,JIS K 0214:2006及びJIS K 0215:2005の定義を補足,補強など
の変更を行っている。変更を行った用語には,* を付した。
3.1
ガスクロマトグラフィー*(gas chromatography)
移動相として気体を用いるクロマトグラフィー。分析種を固定相との相互作用(吸着,分配)の差を利
用して,分離・検出する。
3.2
ガスクロマトグラフ*(gas chromatograph)
ガスクロマトグラフィー用装置。
3.3
ガスクロマトグラフ分析(gas chromatographic analysis)
ガスクロマトグラフを用いた化合物の定性及び定量分析。ガスクロマトグラフィーと同義で使用するこ
とができる。

――――― [JIS K 0114 pdf 4] ―――――

2
K 0114 : 2012
3.4
クロマトグラム*(chromatogram)
ガスクロマトグラフィーを行った結果,得られる記録。ガスクロマトグラムともいう。
3.5
カラム*(column)
試料成分の分離が行われる管で,キャピラリー管壁に固定相を担持したもの,又は充剤を充したも
の。分離カラムともいう。カラム用管の材料はガラス,フューズドシリカ,ステンレススチール,銅,鉄
など。
3.6
固定相*(stationary phase)
ガスクロマトグラフィーが行われる場の要素の一つで,カラム内にあって動かない相。吸着剤,又は担
体に担持された液体など。分析種との相互作用の差で各分析種を互いに分離する。
3.7
固定相液体(stationary liquid)
固定相に用いる液体。
3.8
移動相*(mobile phase)
ガスクロマトグラフィーが行われる場の要素の一つで,固定相に接して流れる分析種を展開,溶出する
気体。
3.9
充剤*(column packing)
カラムに充する粒状吸着性固定相,固定相液体を担持した粒子など。
3.10
担体*(support)
分配形の充剤において,固定相液体を担持するために用いられる粒子状の支持体。
3.11
圧力勾配補正因子*,j(pressure gradient correction factor)
ガスクロマトグラフィーでカラム入口と出口とに圧力差があることから,保持容量を補正するときに用
いる係数。次の式で定義する。
3 (Pi / Po ) 2−1
j=
2 (Pi / Po ) 3−1
ここに, Pi : カラムの入口におけるキャリヤーガスの圧力
Po : カラムの出口におけるキャリヤーガスの圧力
上記の式は,充剤を均一に充した一定の径をもつカラムについてだけ適用できる。
3.12
相比*,β(phase ratio)
カラム中の固定相体積に対する移動相体積の割合。中空カラムの場合は,次の式で定義する。
di
=
4df
ここに, di : カラムの内径

――――― [JIS K 0114 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS K 0114:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 0114:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISK0050:2019
化学分析方法通則
JISK8251:2020
ガラスウール(試薬)