JIS K 6302:2011 自転車―タイヤ

JIS K 6302:2011 規格概要

この規格 K6302は、JIS D 9111に規定する自転車に用いる空気入りタイヤ及び運搬車に用いるタイヤについて規定。ただし,チューブラタイヤ(丸タイヤ)及びチューブレスタイヤには適用しない。

JISK6302 規格全文情報

規格番号
JIS K6302 
規格名称
自転車―タイヤ
規格名称英語訳
Cycles -- Tyres
制定年月日
1950年3月31日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1950-03-31 制定日, 1953-03-30 確認日, 1955-06-21 改正日, 1958-06-21 確認日, 1958-12-16 改正日, 1961-12-01 改正日, 1966-04-15 確認日, 1969-04-01 改正日, 1972-03-01 確認日, 1975-04-01 確認日, 1976-01-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1982-03-01 改正日, 1987-02-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 2000-08-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2011-03-22 改正日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS K 6302:2011 PDF [17]
                                                                                   K 6302 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  5 諸元・・・・[4]
  •  6 タイヤの寸法・・・・[7]
  •  6.1 タイヤの総幅・・・・[7]
  •  6.2 タイヤの外径・・・・[7]
  •  6.3 使用時におけるタイヤの寸法測定・・・・[7]
  •  7 品質・・・・[7]
  •  7.1 外観・・・・[7]
  •  7.2 性能・・・・[7]
  •  8 試験方法・・・・[9]
  •  8.1 トレッドゴムの引張試験・・・・[9]
  •  8.2 耳ゴムのわん曲試験・・・・[9]
  •  8.3 ビードワイヤの引張試験・・・・[9]
  •  8.4 裏布の引張試験・・・・[10]
  •  8.5 剥離試験・・・・[10]
  •  8.6 プランジャー試験・・・・[11]
  •  8.7 タイヤのリム外れ水圧試験・・・・[11]
  •  8.8 走行耐久性試験・・・・[11]
  •  8.9 サイドゴムのオゾン劣化試験・・・・[12]
  •  9 製品の呼び方・・・・[12]
  •  10 表示・・・・[12]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 6302 pdf 1] ―――――

K 6302 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人自転車産
業振興協会(JBPI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 6302:2008は改正されこの規格に置き換えられ,また,JIS D 9112:1991は廃止され,
この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 6302 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                                JIS
K 6302 : 2011

自転車−タイヤ

Cycles-Tyres

序文

  この規格は,1997年に第5版として発行されたISO 5775-1を基とし,我が国の実状を反映させるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,JIS D 9111に規定する自転車に用いる空気入りタイヤ(以下,自転車用タイヤという。)及
び運搬車に用いるタイヤ(以下,運搬車用タイヤという。)について規定する。ただし,チューブラタイヤ
(丸タイヤ)及びチューブレスタイヤには適用しない。
なお,自転車用タイヤ及び運搬車用タイヤを総称してタイヤという。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5775-1:1997,Bicycle tyres and rims−Part 1: Tyre designations and dimensions(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法
JIS D 9111 自転車−分類及び諸元
JIS D 9421 自転車−リム
注記 対応国際規格 : ISO 5775-2:1996,Bicycle tyres and rims−Part 2: Rims及びAmendment 1:2001
(MOD)
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6259 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐オゾン性の求め方
JIS L 1017 化学繊維タイヤコード試験方法
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

――――― [JIS K 6302 pdf 3] ―――――

2
K 6302 : 2011

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
タイヤの呼び
タイヤの呼びは,“(タイヤ外径の呼び)×(タイヤ幅の呼び)”又は“(タイヤ幅の呼び)−(リム径の
呼び)”とする。
3.2
適用リム
タイヤの性能を有効に発揮させるのに適したリム。ただし,適用リムの種類,形式及び呼びは,JIS D 9421
を参照。
3.3
設計寸法
タイヤの設計の基準となる寸法。タイヤの総幅及びタイヤの外径の総称(表1表3参照)。
3.4
タイヤの総幅
タイヤを適用リムに装着して,標準空気圧を充填し,負荷を加えない状態1) でのタイヤの最大幅(図1
図4参照)。
注記 タイヤ幅は,タイヤの総幅の模様,文字などを除いたサイドウォール間の直線距離である。
注1) タイヤが接地しない状態をいう。
3.5
タイヤの外径
タイヤを適用リムに装着して,標準空気圧を充填し,負荷を加えない状態1) の外径(図1図4参照)。
3.6
表示空気圧
タイヤの性能を有効に発揮させるためにタイヤに表示してある空気圧。
3.7
標準空気圧
タイヤの性能を有効に発揮させるのに適した空気圧。
3.8
最大空気圧
タイヤの性能を有効に発揮させるのに適した空気圧の最大値。
3.9
推奨空気圧範囲
タイヤの性能を有効に発揮させるのに適した空気圧の範囲(最大値及び最小値)。
3.10
最大負荷
タイヤに標準空気圧を充填したとき,タイヤの耐久性を有効に発揮させることができる最大の負荷。
3.11
PR(プライレーティング)
タイヤ強度の目安。最低等級は2 PRであり,2 PRの場合はその表示を省略することができる。

――――― [JIS K 6302 pdf 4] ―――――

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3.12
運搬車用タイヤ
タイヤ幅の呼びが1 3/4以上で4未満のBEタイヤ又はWOタイヤで,リヤカー,一輪車などの人力で動
かす運搬用車両に用いるタイヤ。
3.13
トレッド
タイヤの接地部分のゴム層(図1図4参照)。
3.14
ビード部
タイヤとリムとのかん合部分(図1図4参照)。
3.15
サイドウォール
トレッドとビード部との間のゴム層(図1図4参照)。
3.16
裏布
タイヤ内部でプライを形成している繊維線(コード)。
3.17
プライ
コードの層。裏布の枚数で表す。

4 種類

  タイヤの種類は,用途及びビード部の形式によって区分し,次による。
a) 用途による区分 用途による区分は,自転車用タイヤ及び運搬車用タイヤの2種類とする。
b) ビード部の形式による区分 ビード部の形式による区分は,次の3種類とする。
1) O 2) タイヤ(図1参照)
2) E 3) タイヤ(図2参照)
3) E 4) タイヤ(図3参照)
注2) ired Onの略。対応国際規格では,ストレートサイドリム(SSリム),又はクロチェット
タイプリム(CTリム)に取り付ける“ワイヤードエッジ”タイヤと規定している。
3) ooked Edgeの略。対応国際規格では,フックドビードリム(HBリム)に取り付ける“ビ
ーデッドエッジ”タイヤと規定している。
4) eaded Edgeの略。

――――― [JIS K 6302 pdf 5] ―――――

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JIS K 6299:2012の国際規格 ICS 分類一覧