この規格ページの目次
JIS K 6899-2:2015 規格概要
この規格 K6899-2は、プラスチックの充填材及び強化材に関する統一した方式による記号について規定。
JISK6899-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6899-2
- 規格名称
- プラスチック―記号及び略語―第2部 : 充填材及び強化材
- 規格名称英語訳
- Plastics -- Symbols and abbreviated terms -- Part 2:Fillers and reinforcing materials
- 制定年月日
- 1996年3月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- プラスチック II(材料) 2021
- 改訂:履歴
- 1996-03-01 制定日, 2001-10-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2015-02-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS K 6899-2:2015 PDF [6]
K 6899-2 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 記号の使用・・・・[1]
- 3 記号・・・・[2]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[4]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6899-2 pdf 1] ―――――
K 6899-2 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック
工業連盟(JPIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。
これによって,JIS K 6899-2:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6899の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6899-1 第1部 : 基本ポリマー及びその特性
JIS K 6899-2 第2部 : 充材及び強化材
JIS K 6899-3 第3部 : 可塑剤
JIS K 6899-4 第4部 : 難燃剤
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6899-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6899-2 : 2015
プラスチック−記号及び略語−第2部 : 充材及び強化材
Plastics-Symbols and abbreviated terms- Part 2: Fillers and reinforcing materials
序文
この規格は,2011年に第3版として発行されたISO 1043-2を基に,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,プラスチックの充材及び強化材に関する統一した方式による記号について規定する。こ
の規格では,使用が確立した記号だけを規定するが,その目的は,一つの充材又は強化材に二つ以上の
記号が使用されることを防ぐとともに,一つの記号が二つ以上の意味で解釈されることを防ぐことにある。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1043-2:2011,Plastics−Symbols and abbreviated terms−Part 2: Fillers and reinforcing materials
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 記号の使用
2.1 充材及び強化材の材料の種類による記号は3.1に,形態又は構造の記号は3.2による。
2.2 化学記号を除き,大文字だけを用いる。
2.3 充材又は強化材の種類は,最初の文字によって物理的形態を,又は2番目の文字によって構造を
示す。
注記 表1及び表2に記載したように,一つ又はそれ以上の文字を使用することがある。
例1 GFは,繊維形態のガラスの記号である。
例2 GCMは,短繊維マットのガラスの記号である。
例3 MEMは,鉱物の連続ストランドマットの記号である。
2.4 材料又は形態が混在している場合は,該当する記号を“+”によって結び,括弧内で示してもよい。
“+”記号の前後にスペースは入れない。
例 (GF+MD)は,ガラス繊維(GF)と鉱物粉(MD)との混合物の記号である。
――――― [JIS K 6899-2 pdf 3] ―――――
2
K 6899-2 : 2015
2.5 金属類の追加情報は,括弧内に化学記号で示す。
例1 MED(Al)は,アルミニウム粉末の記号である。
例2 MEM(Al)は,アルミニウムマットの記号である。
3 記号
3.1 充材及び強化材 充材及び強化材の材料ごとの記号は,表1による。
3.2 形態又は構造 充材及び強化材の形態又は構造の記号は,表2による。
表1−充材及び強化材の材料ごとの記号
記号 材料a)
A アラミドb) aramid b)
B ホウ素 boron
C 炭素 carbon
D アルミナ三水和物 alumina trihydrate
E クレー clay
G ガラス glass
K 炭酸カルシウム calcium carbonate
L セルロース cellulose
M 鉱物 mineral
ME 金属c) metal c)
N 天然有機物(木綿,サイザル麻,大麻,亜麻,その他) natural organic (cotton, sisal, hemp, flax, etc.)
P 雲母 mica
Q シリカ silica
S 合成有機物(例 微粉砕したPTFE,ポリイミド,熱硬synthetic organic (e.g. finely divided PTFE,
化樹脂)d) polyimides or thermoset resins) d)
T タルク talcum
W 木材 wood
X 規定しない not specified
Z このリスト以外 others not included in this list
注a) 材料については,例えば,それらの化学記号又は該当する国際規格に規定された追加の記号によって補足し
てもよい。
b) アラミドは以前は記号“R”で定義したが,“A”を一般的に使用する。
c) 金属(ME)の場合は,相当する化学記号によって金属の種類を示す。
例 (Al)は,金属のアルミニウムを示す記号である。
d) さらに,個別の材料を規定してもよい。
――――― [JIS K 6899-2 pdf 4] ―――――
3
K 6899-2 : 2015
表2−充材及び強化材の形態又は構造の記号
記号 形態又は構造
B ビーズ,球,中空球 beads, spheres, balls
C チップ,切片 chips, cuttings
CM チョップドストランドマット chopped-strand mat
D 細粒,粉末 fines, powder
EM 連続ストランドマット continuous (endless) trand mat
F 繊維 fibre
G 摩砕粉 ground
H ウイスカー whisker
K 編物 knitted fabric
L 層(状) layer
LF 長繊維 long fibres
M マット(厚手) mat (thick)
N 不織(布,薄手) non-woven (fabric, thin)
NF ナノファイバー nanofibres
NT ナノチューブ nanotubes
P 紙 paper
R ロービング rovings
S フレーク flakes
T ねん(撚)糸又は組物,コード,チューブ twisted yarn or braided fabric,cord, tube
V ベニヤ(単板) veneer
W 織物 woven fabric
X 規定しない not specified
Y ヤーン yarn
Z このリスト以外 others not included in this list
――――― [JIS K 6899-2 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS K 6896:1995の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.20 : 熱可塑性材料