この規格ページの目次
- JISK8530 規格全文情報
- pdf 目 次
- まえがき
- 臭素酸カリウム(試薬)
- 序文
- 1 適用範囲
- 2 引用規格
- 3 一般事項
- 4 種類
- 5 性質
- 5.1 性状
- 5.2 定性方法
- 6 品質
- 7 試験及び検査方法
- 7.1 試験及び検査方法の条件並びに結果
- 7.2 純度 (KBrO3)
- 7.3 水溶状
- 7.4 乾燥減量 (105 ℃)
- 7.5 pH (50 g/l,25 ℃)
- 7.6 臭化物 (Br)
- 7.7 硫酸塩 (SO4)
- 7.8 窒素化合物(Nとして)
- 7.9 重金属(Pbとして)
- JIS K 8530:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS K 8530:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS K 8530:2007の関連規格と引用規格一覧
JIS K 8530:2007 規格概要
この規格 K8530は、試薬として用いる臭素酸カリウムについて規定。
JISK8530 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K8530
- 規格名称
- 臭素酸カリウム(試薬)
- 規格名称英語訳
- Potassium bromate (Reagent)
- 制定年月日
- 1951年6月26日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6353-3:1987(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 71.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 試薬 I 2020, 試薬 II 2020
- 改訂:履歴
- 1951-06-26 制定日, 1954-06-26 改正日, 1957-06-26 改正日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 確認日, 1967-03-01 確認日, 1970-03-01 確認日, 1973-04-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-05-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1991-02-01 改正日, 1995-01-01 改正日, 2002-09-20 確認日, 2007-01-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS K 8530:2007 PDF [10]
K 8530 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 一般事項・・・・[1]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 性質・・・・[2]
- 5.1 性状・・・・[2]
- 5.2 定性方法・・・・[2]
- 6 品質・・・・[2]
- 7 試験及び検査方法・・・・[2]
- 7.1 試験及び検査方法の条件並びに結果・・・・[2]
- 7.2 純度 (KBrO3)・・・・[2]
- 7.3 水溶状・・・・[3]
- 7.4 乾燥減量 (105 ℃)・・・・[3]
- 7.5 pH (50 g/l,25 ℃)・・・・[3]
- 7.6 臭化物 (Br)・・・・[3]
- 7.7 硫酸塩 (SO4)・・・・[3]
- 7.8 窒素化合物(Nとして)・・・・[3]
- 7.9 重金属(Pbとして)・・・・[3]
- 7.10 ナトリウム (Na)・・・・[4]
- 7.11 鉄 (Fe)・・・・[4]
- 8 記録・・・・[4]
- 9 容器・・・・[4]
- 10 表示・・・・[4]
- 11 取扱い上の注意事項・・・・[4]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 8530 pdf 1] ―――――
K 8530 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本試薬
協会(JRA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申
出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 8530:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 8530 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 8530 : 2007
臭素酸カリウム(試薬)
Potassium bromate (Reagent)
KBrO3 FW : 167.00
序文
この規格は,1987年に第1版として発行されたISO 6353-3,Reagents for chemical analysis−Part 3:
Specifications−Second seriesを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格の規定の一部に市場の実
態を反映していない部分があるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いる臭素酸カリウムについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6353-3:1987,Reagents for chemical analysis−Part 3: Specifications−Second series (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0067 化学製品の減量及び残分試験方法
JIS K 8001 試薬試験方法通則
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8506 臭化カリウム(試薬)
JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)
3 一般事項
試験及び検査方法の一般的な事項は,JIS K 8001による。
――――― [JIS K 8530 pdf 3] ―――――
2
K 8530 : 2007
4 種類
種類は,特級とする。
5 性質
5.1 性状
臭素酸カリウムは,白い結晶又は結晶性粉末で,水にやや溶けやすく,エタノールにほとんど溶けない。
5.2 定性方法
定性方法は,次による。
a) 試料1 gに水50 mlを加えて溶かす(A液)。A液20 mlに亜硫酸水1 mlを加えると黄色が現れ,更に
亜硫酸水5 mlを加えると黄色が消える。
b) 液を用いてJIS K 8001の5.29(炎色試験)(1)(アルカリ金属及びアルカリ土類金属試験法)による
と,紫が現れる。
6 品質
品質は,箇条7によって試験及び検査したとき,表1に適合しなければならない。
表1−品質
項目 規格値
純度 (KBrO3) 質量分率 % 99.8以上
水溶状 試験適合
乾燥減量 (105 ℃) 質量分率 % 0.2以下
pH (50 g/l,25 ℃) 5.08.0
臭化物 (Br) 質量分率 % 0.02以下
硫酸塩 (SO4) 質量分率 % 0.005以下
窒素化合物(Nとして) 質量分率 % 0.001以下
重金属(Pbとして) 質量分率 ppm 5以下
ナトリウム (Na) 質量分率 % 0.01以下
鉄 (Fe) 質量分率 ppm 5以下
7 試験及び検査方法
7.1 試験及び検査方法の条件並びに結果
試験及び検査方法の環境は,JIS K 8001の3.7(試験操作など)(1)(試験の環境)による。湿度管理は,
必要に応じて実施する。また,表1で規定する各品質項目の試験及び検査は,次の各試験及び検査方法に
よって行い,得られる測定値の計算方法及び規格値に対する判定は,JIS K 8001の3.5(測定値)による。
7.2 純度 (KBrO3)
試料0.7 gを0.1 mgのけたまではかりとり,全量フラスコ250 mlに入れ,水を加えて溶かした後,水を
標線まで加える。その25 mlを正確によう素フラスコ200 mlにとり,水50 ml,JIS K 8913に規定するよ
う化カリウム2 g及び硫酸 (1+5) 5 mlを加え,直ちに栓をして穏やかに振り混ぜ暗所に10分間放置した
後,0.1 mol/lチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する。終点間際で,液の色が薄い黄色になったときに,指示
薬としてでんぷん溶液約0.5 mlを加えて,滴定を続ける。終点は,液の色が無色になる点とする。
別に,同一条件で空試験を行い,滴定量を補正する。この場合,0.1 mol/lチオ硫酸ナトリウム溶液1 ml
は,0.002 783 5 g KBrO3に相当する。
――――― [JIS K 8530 pdf 4] ―――――
3
K 8530 : 2007
7.3 水溶状
JIS K 8001の5.2(溶状)による。この場合,試料は1 gを用い,濁りの程度の適合限度標準は,JIS K 8001
の5.2の(1)(濁りの程度の適合限度標準)の(a)(澄明)を用いる。
7.4 乾燥減量 (105 ℃)
乾燥減量は,JIS K 0067の4.1.4(操作)(1)(第1法 大気圧下で加熱乾燥する方法)による。この場合,
試料1.0 gを0.1 mgのけたまではかり,105 ℃で2時間乾燥する。
7.5 pH (50 g/l,25 ℃)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料溶液 試料5.0 gに二酸化炭素を含まない水を加えて溶かし100 mlにする。
b) 操作 JIS K 8001の5.5 (pH)の(2)(操作)による。
7.6 臭化物 (Br)
溶液の調製,操作及び判定は,次による。
a) 試料側溶液 試料5.0 gに水を加えて溶かし60 mlにする。
b) 標準側溶液 試料2.0 g,臭化物標準液 (Br : 0.1 mg/ml)1) 6.0 ml及び水を加えて溶かし60 mlにする。
注1) 臭化物標準液 (Br : 0.1 mg/ml) の調製は,JIS K 8506に規定する臭化カリウム0.149 gを水で
溶かして1 000 mlにする。
c) 操作 試料側溶液,標準側溶液それぞれに,0.5 mol/l硫酸0.5 mlを加え,1時間放置する。
d) 判定 試料側の色は,標準側の黄色より濃くない。
7.7 硫酸塩 (SO4)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 試料2.0 gに水10 ml,炭酸ナトリウム溶液 (100 g/l) 0.5 ml及び塩酸 (2+1) 10 mlを加え,
水浴上で蒸発乾固し,再び水10 ml及び塩酸 (2+1) 5 mlを加え,水浴上で蒸発乾固する。放冷後,水
を加えて25 mlにする。
b) 標準側溶液 炭酸ナトリウム溶液 (100 g/l) 0.5 mlに塩酸 (2+1) 15 mlを加え水浴上で蒸発乾固する。
放冷後,硫酸塩標準液 (SO4 : 0.01 mg/ml) 10 ml及び水を加えて25 mlにする。
c) 操作 JIS K 8001の5.15[硫酸塩 (SO4)](1)(比濁法)による。
7.8 窒素化合物(Nとして)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 試料2 gに水を加えて溶かし140 mlにする。
b) 標準側溶液 窒素標準液 (N : 0.01 mg/ml) 2.0 mlに水を加えて140 mlにする。
c) 操作 JIS K 8001の5.12[窒素化合物(Nとして)](4)(蒸留−インドフェノール青法)による。
7.9 重金属(Pbとして)
溶液の調製,操作及び判定は,次による。
a) 試料側溶液 試料4.0 gに水20 ml及びJIS K 8180に規定する塩酸10 mlを加え水浴上で蒸発乾固した
後,加熱板上で10分間加熱し,水10 ml及びJIS K 8180に規定する塩酸10 mlを加え水浴上で蒸発乾
固する。この操作を臭素の色がなくなるまで繰り返した後,水を加えて40 mlにする(B液)。B液25
ml(試料量2.5 g)を試料側溶液とする。
b) 標準側溶液 試料側で用いたJIS K 8180に規定する塩酸の1/2量を水浴上で蒸発乾固し,これに,B
液5 ml(試料量0.5 g),鉛標準液 (Pb : 0.01 mg/ml) 1.0 ml及び水を加えて25 mlにする。
c) 操作 試料側溶液,標準側溶液それぞれに,塩酸 (2+1) 0.5 mlを加え,更に酢酸ナトリウム溶液 (200
――――― [JIS K 8530 pdf 5] ―――――
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JIS K 8530:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6353-3:1987(MOD)
JIS K 8530:2007の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8530:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8506:2017
- 臭化カリウム(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)