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JIS L 0878:2005 規格概要
この規格 L0878は、染色した繊維製品の蒸気プリーチングに対する染色堅ろう度試験方法について規定。
JISL0878 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L0878
- 規格名称
- 蒸気プリーチングに対する染色堅ろう度試験方法
- 規格名称英語訳
- Test methods for colour fastness to steam pleating
- 制定年月日
- 1968年10月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 105-P02:2002(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1968-10-01 制定日, 1971-08-01 確認日, 1974-06-01 確認日, 1975-03-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-06-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1995-08-01 改正日, 2005-01-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS L 0878:2005 PDF [11]
L 0878 : 2005
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人スガウェ
ザリング技術振興財団(SWTF)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS L 0878 : 1995は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 105-P02 : 2002,Textiles―Tests for
colour fastness―Part P02 : Colour fastness to pleating : Steam pleatigを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS L 0878には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 0878 pdf 1] ―――――
L 0878 : 2005
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 要旨・・・・[2]
- 4. 試験の種類・・・・[2]
- 5. 装置及び材料・・・・[2]
- 6. 複合試験片の調製・・・・[3]
- 7. 操作・・・・[3]
- 8. 判定・・・・[5]
- 9. 記録・・・・[5]
- 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 0878 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
L 0878 : 2005
蒸気プリーチングに対する染色堅ろう度試験方法
Test methods for colour fastness to steam pleating
序文
この規格は,2002年に第3版として発行されたISO 105-P02 : 2002,Textiles―Tests for colour fastness
―Part P02 : Colour fastness to pleating : Steam pleatingを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規
格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。変更の一覧表をそ
の説明を付けて,附属書(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,染色した繊維製品の蒸気プリーチングに対する染色堅ろう度試験方法につい
て規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 105-P02 : 2002,Textiles―Tests for colour fastness―Part P02 : Colour fastness to pleating : Steam
pleating(MOD)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS L 0801 染色堅ろう度試験方法通則
備考 ISO 105-A01:1994 Textiles−Tests for colour fastness−Part A01:General principles of testingから
の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS L 0803 染色堅ろう度試験用添付白布
備考 ISO 105-F:1985 Textiles−Tests for colour fastness−PartF:Standard adjacent fabrics及びISO
105-F10:1989 Textiles−Tests for colour fastness−PartF10:Specification for adjacent fabric:Multifibre
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS L 0804 変退色用グレースケール
備考 ISO 105-A02:1993Textiles−Tests for colour fastness−Part A02:Grey scale for assessing change in
colourからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS L 0805 汚染用グレースケール
備考 ISO 105-A03:1993Textiles−Tests for colour fastness−Part A03:Grey scale for assessing stainingか
らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
――――― [JIS L 0878 pdf 3] ―――――
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L 0878 : 2005
3. 要旨
この試験は,複合試験片を規定の方法に基づいて高温度で蒸熱処理を行い,乾燥後試験片の変
退色と添付白布の汚染の程度を,それぞれ変退色用グレースケール及び汚染用グレースケールと比較する
か,又は計器によって変退色等級及び汚染等級を求めて,その堅ろう度を判定する。
4. 試験の種類
この試験には,表1に示すように,処理温度及び時間が異なる3種類の試験があり,こ
のうちから試験の目的又は繊維の種類に適した試験を選んで行う。
表 1 蒸気プリーチング試験の種類及び条件
種類 圧力 温度 時間
kPa ℃ min
A法(弱) 135±2 108 5
B法(中) 170±2 115 10
C法(強) 270±2 130 20
5. 装置及び材料
装置及び材料は,次のものを用いる。
a) 高温蒸熱試験器 複合試験片を保持する試験片ホルダ,試験片ホルダを収容する長方形金属製容器及
び加圧スチーマで構成されたもの。その一例を,図1に示す。
単位 mm
図 1 試験片ホルダを収容した長方形のステンレス鋼製容器
1) 試験片ホルダ 外径約80 mm,厚さ約1.5 mm,長さ約200 mmのステンレス鋼製シリンダ(以下,
シリンダという。)をカバー布で覆ったもの(図2参照)。カバー布は,直径6 mm,長さ約220 mm
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のステンレス鋼棒を両端に縫い付けて止めた長さ約240 mm,幅約195 mmの漂白綿布(約200 g/m2)
(1) とする。また,ステンレス鋼棒の両端は,シリンダに巻き付けたカバー布がしっかりと密着する
ように,ばねで2本を止める。ばねは,2本のステンレス鋼棒の片側に取り付け,他の1本へ容易
にフックがけのできるものがよい。
注(1) 市販品では,あや織,帆布などにこれに類するものがある。
2) 長方形金属製容器 試験片ホルダを収容できる大きさのステンレス鋼製のもの。例えば,幅約100
mm,長さ約240 mm,高さ約70 mmの長方形の上部開放容器で,底部に等間隔に直径1 mmの孔が
10個あり,底部を少しへこませて凝縮水を速やかに排除できるようにしたもの。
3) 加圧スチーマ 圧力が正確に測定でき,試験中に入れた試験片に水がかからないような構造のもの
で,試験片ホルダを収容した長方形金属容器を十分に収容できる大きさのもの。
備考 家庭用圧力なべを用いてもよい。ただし,C法に用いてはならない。
単位 mm
図 2 試験片ホルダ
b) 添付白布 JIS L 0803に規定するもの。
c) 変退色用グレースケール JIS L 0804に規定するもの。
d) 汚染用グレースケール JIS L 0805に規定するもの。
6. 複合試験片の調製
複合試験片の調製は,次の事項を除き,JIS L 0801の6.(試験片及び複合試験片
の調製)による。
a) 複合試験片の添付白布2枚は,試験片と同種のものを用いる。
b) 試験片の大きさは10 cm×4 cmとし,これと同じ大きさの添付白布2枚の間に挟み,白綿縫糸で短辺
側の1辺を粗く縫い合わせる。
c) 添付白布に多繊交織布を用いてもよい。
7. 操作
操作は,次による。
――――― [JIS L 0878 pdf 5] ―――――
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JIS L 0878:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 105-P02:2002(MOD)
JIS L 0878:2005の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 0878:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISL0801:2011
- 染色堅ろう度試験方法通則
- JISL0803:2011
- 染色堅ろう度試験用添付白布
- JISL0804:2004
- 変退色用グレースケール
- JISL0805:2005
- 汚染用グレースケール