JIS M 0103:2003 ボーリング用機械・器具用語

JIS M 0103:2003 規格概要

この規格 M0103は、鉱業,建設業などで行う一般地質調査,グラウト孔のせん孔,さく井などに使用する回転式ボーリング用機械・器具の用語について規定。

JISM0103 規格全文情報

規格番号
JIS M0103 
規格名称
ボーリング用機械・器具用語
規格名称英語訳
Glossary of terms for drilling equipments and tools
制定年月日
1968年3月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.040.73, 73.100.30, 91.220
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1968-03-01 制定日, 1972-01-01 確認日, 1975-01-01 確認日, 1977-12-01 確認日, 1983-03-01 確認日, 1987-10-01 確認日, 2002-02-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS M 0103:2003 PDF [43]
                                                                                   M 0103 : 2003

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本産業
機械工業会(JSIM)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS M 0103:1968は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登
録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS M 0103 pdf 1] ―――――

M 0103 : 2003

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 分類・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[2]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS M 0103 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
M 0103 : 2003

ボーリング用機械・器具用語

Glossary of terms for drilling equipments and tools

1. 適用範囲

 この規格は,鉱業,建設業などで行う一般地質調査,グラウト孔のせん孔,さく井などに
使用する回転式ボーリング用機械・器具の用語(以下,用語という。)について規定する。

2. 分類

 用語の分類は,次による。
a) 基本
b) 機械
c) ビット類
1) ビット
2) ダイヤモンドビット
3) メタルビット
4) リーミングシェル
5) その他のビット
d) コアバレル
1) シングルチューブコアバレル
2) ダブルチューブコアバレル
3) ワイヤラインコアバレル
4) マッドチューブ
e) ボーリングロッド及びウオータスイベル
1) ボーリングロッド
2) ウオータスイベル
f) 昇降器具
1) 滑車
2) ワイヤロープ付属器具
3) 昇降具
g) 保持器具
h) 孔壁保護器具
1) ドライブパイプ
2) ケーシング
3) ケーシング関係器具
i) 事故回復器具
1) タップ

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS M 0103 pdf 3] ―――――

M 0103 : 2003
2) その他の器具

3. 定義

 用語及び定義は,次のとおりとする。
なお,参考として対応英語を示す。また,定義の文章の中で用語の後の丸括弧の数字は,この規格にお
ける用語の番号を示す。
a) 基本
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
試すい
boring
ビット (3101) に回転と推力を与えて地盤又は構
1101 ボーリング せん孔
築物にあな(孔)をあけること。 drilling
さく孔
1102 コア コアビット (3102) で切り取った円柱状の試料。 core
1103 コアリング ボーリング (1101) でコア(1102)を採取すること。 coring
ボーリング (1101) でコア (1102) を採取しない
1104 ノンコアリング noncoring
こと。
1105 リーミング ボーリング (1101) で孔径を拡大すること。 reaming
b) 機械
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
ボーリング (1101) に使用する機械。 boring 試すい機
machine
回転,給進装置を備えたスイベルヘッド (2105), せん孔機
2101 ボーリングマシン
drilling
ボーリングホイスト (2109),トランスミッショ さく孔機
ン,原動機などで構成する。 machine
spindle type
スイベルヘッド (2105) に組み込まれたスピンド
スピンドル型
2102 boring
ルがスライド移動する方式のボーリングマシン
ボーリングマシン
(2101)[図2102参照]。 machine
power drive ドライブヘ
スイベルヘッド (2105) がドライブシャフトに沿
パワードライブ型 type boringッド型ボー
2103 ってスライド移動する方式のボーリングマシン
ボーリングマシン machine リングマシ
(2101)[図2103参照]。

power swivelトップドラ
駆動装置を搭載したスイベルヘッド (2105) がス
パワースイベル型 type boringイブ型ボー
2104 ライド移動する方式のボーリングマシン(2101)
ボーリングマシン machine リングマシ
[図2104参照]。

swivel head
ボーリングマシン (2101) の掘進部で,ボーリン
グロッド (5101) に回転及び推力を与える装置。
ギヤケース,スピンドル,チャック,給進装置な
2105 スイベルヘッド どで構成する。
給進装置には,ハイドロリックフィード,スクリ
ューフィード,ハンドフィード及びこれらを併用
したものがある。
ハイドロリック hydraulic feed
油圧アクチュエータによってスピンドルを前進
2106 フィードスイベル swivel head
又は後退させる機能をもつスイベルヘッド(2105)
ヘッド [図2102参照]。
screw feed
ねじを切ったスピンドルにフィードナットを組
スクリューフィー swivel head
み合わせ,両者の回転速度の差を調整することに
2107
ドスイベルヘッド よってスピンドルを前進又は後退させる機能を
もつスイベルヘッド (2105)[図2107参照]。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS M 0103 pdf 4] ―――――

                                                                                   M 0103 : 2003
図2103 パワードライブ型ボーリングマシン
図2102 スピンドル型ボーリングマシン
図2107 スクリューフィードスイベルヘッド
図2104 パワースイベル型ボーリングマシン

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS M 0103 pdf 5] ―――――

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JIS M 0103:2003の国際規格 ICS 分類一覧