JIS M 7001:1989 鉱山保安警標

JIS M 7001:1989 規格概要

この規格 M7001は、鉱山の保安を確保するため,坑内及び坑外に掲げる鉱山保安警標について規定。

JISM7001 規格全文情報

規格番号
JIS M7001 
規格名称
鉱山保安警標
規格名称英語訳
Signs of mine safety
制定年月日
1951年11月28日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.080.20, 73.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
色彩 2019
改訂:履歴
1951-11-28 制定日, 1954-10-30 確認日, 1957-10-30 確認日, 1960-10-30 確認日, 1961-08-01 改正日, 1964-12-12 確認日, 1968-04-01 確認日, 1971-07-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-03-01 確認日, 1978-04-01 改正日, 1983-03-01 確認日, 1987-10-01 確認日, 1989-03-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 2000-12-20 確認日, 2005-11-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS M 7001:1989 PDF [9]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
M 7001-1989

鉱山保安警標

Signs of Mine Safety

1. 適用範囲 この規格は,鉱山の保安を確保するため,坑内,坑外などに掲げる鉱山保安警標(以下,
警標という。)について規定する。
備考 警標の材料,性能及び試験に関する規定については,それぞれの警標の加工・構造方式によっ
て,JIS Z 9100(蓄光安全標識板),JIS Z 9105(反射安全標識板),JIS Z 9107(安全標識板),
JIS Z 9108(けい光安全標識板),JIS Z 9109(安全標識灯)及びJIS Z 9117(保安用反射シート
及びテープ)によるものとする。
引用規格 :
JIS Z 9100 蓄光安全標識板
JIS Z 9101 安全色彩使用通則
JIS Z 9103 安全標識
JIS Z 9105 反射安全標識板
JIS Z 9106 けい光安全色彩使用通則
JIS Z 9107 安全標識板
JIS Z 9108 けい光安全標識板
JIS Z 9109 安全標識灯
JIS Z 9117 保安用反射シート及びテープ
関連規格 : JIS Z 9104 安全色光使用通則
2. 警標の種類 警標の種類は,次のとおりとする。
(1) 防火警標
(2) 禁止警標
(3) 火薬及び発破警標
(4) 危険警標
(5) 注意警標
(6) 感電注意警標
(7) 誘導警標
(8) 放射能警標
(9) その他の警標
3. 警標の形式 警標の形式は,用途によって次のとおり分類する。

――――― [JIS M 7001 pdf 1] ―――――

2
M 7001-1989
(1) 定置警標
(2) 携帯警標
4. 警標の呼び及び加工・構造方式 警標の呼び及び加工・構造方式は,表のとおりとする。
表 警標の加工・構造方式
警標の呼び 加工・構造方式 摘要
1種警標 普通加工 金属板,合成樹脂板など(以下,基板という。)
に,JIS Z 9107に準じて加工したもの。
2種警標 蛍光加工 基板に,JIS Z 9108に準じて加工したもの。
3種警標 反射加工 基板に,JIS Z 9105に準じて加工したもの。
4種警標 蓄光加工 基板に,JIS Z 9100に準じて加工したもの。
5種警標(1) 内照構造 JIS Z 9109を応用したもの。
注(1) 爆発の危険がある場所では,使用してはならない。
5. 寸 法
5.1 定置警標 定置警標の寸法(長さ×幅)は,原則として付表1による。
5.2 携帯警標 携帯警標の寸法(長さ×幅)は,原則として240×75mm以上とし,必要箇所に掲示する
のに便利なように,警標中央上部に直径4mmの穴を開けてもよい(付表2参照)。
6. 色及び性能
6.1 1種警標 1種警標に用いる色は,JIS Z 9101(安全色彩使用通則)の3.による。
6.2 2種警標 2種警標に用いる蛍光塗料及び蛍光フィルムの色は,JIS Z 9106(けい光安全色彩使用通
則)の3.による。
6.3 3種警標 3種警標に用いる反射シート又はテープ色の性能は,JIS Z 9117の4.に規定する1級又は
2級による。
6.4 4種警標 4種警標に用いる蓄光部分の色は,JIS Z 9100の4.による。
6.5 5種警標 5種警標の性能は,JIS Z 9109の4.による。
7. 警標の種類別例 警標の種類別による色,形及び文字例は,原則としてJIS Z 9103(安全標識)に規
定するものとし,次に例を示す(付表1及び付表2参照)。
(1) 防火警標
文 字 例 : 消火器,可燃性材料,火気厳禁,禁煙,消化栓,油脂類貯蔵所
(2) 禁止警標
文 字 例 : 鉱車にとう乗するな,立入禁止,開放厳禁,送電禁止,通行禁止,運転禁止(点検中)
(3) 火薬及び発破警標
文 字 例 : 火薬,発破,不発
(4) 危険警標
文 字 例 : ガス,高電圧,送電中,一旦停止
(5) 注意警標
文 字 例 : 鉱車に注意,ロープがはねる,工事中,足元に注意,天盤に注意,仕繰中,ガス突出
警戒区域,出水指定区域
(6) 感電注意警標

――――― [JIS M 7001 pdf 2] ―――――

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M 7001-1989
文 字 例 : 感電注意,電線注意
(7) 誘導警標
文 字 例 :
(a) 地が白で長方形が緑の場合
特免区域,救護所など(矢印は白,文字は黒)
(b) 地が白で長方形が赤の場合
火気禁止区域(矢印は白,文字は黒)
(c) 地が白の場合
坑口(矢印及び文字は黒)
(8) 放射能警標 放射能警標は,JIS Z 9103の5.7による。
(9) その他の警標
文 字 例 : 整理整頓,清掃,人道,回避所,接地板埋設位置
8. 掲示上の注意 掲示に当たっては,次の事項に注意しなければならない。
(1) 鉱山保安法の関係規則の規定するところによって,坑内及び坑外などの必要な箇所に掲示すること。
(2) “危険警標”,“発破警標”などは,余り危険箇所に接近して掲示しないこと。
(3) 坑内の暗い場所では,できるだけ2種警標又は3種警標を用いること。
特に,回避所を示す警標は3種警標を,また,坑内修理場など照明のある場所では,4種警標を用
いることが望ましい。
(4) 携帯警標(例えば,“発破”“ガス”など)は,用済み後直ちに撤去すること。
(5) 常に,粉じんなどの付着による汚れをぬぐい,さび,はがれ又は変退色したものは直ちに取り替える
こと。

――――― [JIS M 7001 pdf 3] ―――――

4
M 7001-1989
付表1 定着警標の図例及び寸法
種類 図例 寸 法 mm
図 例 : 1-1及び1-2
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
1.




図 例 : 2-1,2-2及び2-3
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
2.




図例 : 3-1及び3-2
450×150又は600×300
3.







――――― [JIS M 7001 pdf 4] ―――――

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M 7001-1989
種類 図例 寸 法 mm
図 例 : 4-1
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
4.
危 図 例 : 4-2
険 300×225又は600×450
警 ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの31とする。

図 例 : 5-1
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
5.
注 図 例 : 5-2
意 450×225又は600×300
警 ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。

図 例 : 6-1
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
図 例 : 6-2
450×225又は600×300
ただし,標識の一辺の長さは,警
標の短辺の長さの21とする。
6.





――――― [JIS M 7001 pdf 5] ―――――

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