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JIS Q 14005:2012 規格概要
この規格 Q14005は、全ての組織,特に中小企業(SME)のための,環境マネジメントシステムの段階的な構築,実施,維持及び改善に関する手引。
JISQ14005 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Q14005
- 規格名称
- 環境マネジメントシステム―環境パフォーマンス評価の利用を含む環境マネジメントシステムの段階的実施の指針
- 規格名称英語訳
- Environmental management systems -- Guidelines for the phased implementation of an environmental management system, including the use of environmental performance evaluation
- 制定年月日
- 2012年3月21日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 14005:2010(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 13.020.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 環境マネジメント 2020
- 改訂:履歴
- 2012-03-21 制定日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS Q 14005:2012 PDF [56]
Q 14005 : 2012 (ISO 14005 : 2010)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 用語及び定義・・・・[2]
- 3 段階的実施プロセス・・・・[6]
- 3.1 一般・・・・[6]
- 3.2 経営層及びスタッフからの支援,コミットメント及び参画の重要性・・・・[6]
- 3.3 この規格の構造・・・・[7]
- 3.4 環境マネジメントシステムの適用範囲・・・・[7]
- 3.5 環境マネジメントシステムの段階的実施プロセス・・・・[8]
- 4 環境マネジメントシステムの段階的実施を開始するに当たり,経営層の支援及びコミットメントを確立するための,環境関連プロジェクトの取組み・・・・[8]
- 4.1 目的・・・・[8]
- 4.2 方法・・・・[9]
- 5 環境マネジメントシステムの実施及び維持を支援する要素・・・・[11]
- 5.1 環境コミュニケーション・・・・[11]
- 5.2 資源,役割,責任及び権限・・・・[14]
- 5.3 力量,教育訓練及び自覚・・・・[15]
- 5.4 記録・・・・[16]
- 5.5 文書類・・・・[17]
- 5.6 文書管理・・・・[18]
- 6 環境マネジメントシステムの構築及び実施・・・・[19]
- 6.1 組織の著しい環境側面の特定・・・・[19]
- 6.2 組織の法的及びその他の要求事項の特定・・・・[21]
- 6.3 組織の法的及びその他の要求事項の順守評価・・・・[22]
- 6.4 環境方針の準備及び実施・・・・[23]
- 6.5 目的及び目標の設定並びに実施計画の策定・・・・[24]
- 6.6 運用管理・・・・[25]
- 6.7 緊急事態への計画及び対応・・・・[27]
- 6.8 監視及び測定を含む,環境パフォーマンス評価・・・・[28]
- 6.9 内部監査・・・・[30]
- 6.10 計画どおりに進まない場合の運用管理・・・・[31]
- 6.11 進捗及びパフォーマンスのマネジメントレビュー・・・・[33]
- 附属書A(参考)活動の概要・・・・[35]
- 附属書B(参考)5段階における実施例・・・・[40]
- 附属書C(参考)3段階における段階的実施例・・・・[42]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Q 14005 pdf 1] ―――――
Q 14005 : 2012 (ISO 14005 : 2010)
pdf 目次
ページ
- 附属書D(参考)環境マネジメントシステムプロジェクトの例・・・・[43]
- 附属書E(参考)他規格とJIS Q 14005との対比表・・・・[50]
- 参考文献・・・・[52]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Q 14005 pdf 2] ―――――
Q 14005 : 2012 (ISO 14005 : 2010)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標
準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業
大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS Q 14005 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Q 14005 : 2012
(ISO 14005 : 2010)
環境マネジメントシステム−環境パフォーマンス評価の利用を含む環境マネジメントシステムの段階的実施の指針
Environmental management systems-Guidelines for the phasedimplementation of an environmental management system, including the useof environmental performance evaluation
序文
この規格は,2010年に第1版として発行されたISO 14005を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,JIS Q 14001の要求事項を満たす環境マネジメントシステム(EMS)の構築及び実施を,
組織,特に中小企業(SME)に奨励し,かつ,その手引を与えることを目的としている。この手引は,環
境パフォーマンス評価が含まれることを除いて,JIS Q 14001を超えるものではなく,また認証目的及び
JIS Q 14001の解釈のために利用されるものでもない。
正式な環境マネジメントシステムをもつことで利益を得ている組織は多いが,より多くの組織,特に
SMEでは,多大な便益になるにもかかわらずこのようなシステムをもっていない。この規格は,発展し得
る環境マネジメントシステムを実施するために段階的なアプローチを使用し,これによって環境マネジメ
ントシステムの規格であるJIS Q 14001の要求事項を満たすことを目指している。
段階的アプローチには,数々の利点がある。利用者は,環境マネジメントシステムに投ずる時間及び資
金が,どれほどの利益を生むかを容易に見積ることができる。利用者は,環境改善がいかにコスト削減を
生み,地域社会との関係を改善し,法的及びその他の要求事項への順守を示し,顧客の期待に応えること
に役立つかを知ることができる。利用者は,組織にとって価値のある要素を一つ一つ追加,又は拡大しな
がらシステムを完成していくことによって,環境マネジメントシステムの利点を追求することができる。
環境マネジメントシステムの適用範囲が,組織が意図する全ての活動,製品及びサービスを含み,この規
格の全ての要素をこれらに適用していれば,組織は,JIS Q 14001の要求事項を満たすようなシステムを構
築し,実施していることになる。
JIS Q 14001は,最も広く受け入れられている環境マネジメントシステムの規格であり,組織の環境問題
を管理するための構造化されたアプローチである。JIS Q 14001は,多くの他の地域的なマネジメントシス
テムアプローチとも整合し,それらの基本となっている。
なお,他規格とJIS Q 14005との対比表を,附属書Eに示す。
――――― [JIS Q 14005 pdf 4] ―――――
2
Q 14005 : 2012 (ISO 14005 : 2010)
1 適用範囲
この規格は,全ての組織,特に中小企業(SME)のための,環境マネジメントシステムの段階的な構築,
実施,維持及び改善に関する手引を示す。また,この規格は,環境パフォーマンス評価技法の環境マネジ
メントシステムへの統合及び利用に関する助言も含む。
この規格は,組織の発展段階,実施される活動の性質又は活動が行われる場所にかかわらず,全ての組
織に適用可能である。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 14005:2010,Environmental management systems−Guidelines for the phased implementation of an
environmental management system, including the use of environmental performance evaluation
(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
2.1
監査員(auditor)
監査を行う人。
[JIS Q 14050:2012の5.31.1]
2.2
監査所見(audit findings)
収集された監査証拠を,監査基準に対して評価した結果。
注記1 監査所見は,適合又は不適合を示す。
注記2 監査所見は,改善の機会の特定又は優れた実践事例の記録を導き得る。
注記3 監査基準が法的及びその他の要求事項から選択される場合,監査所見は“順守”又は“不順
守”と呼ばれる。
[JIS Q 14050:2012の5.23]
2.3
監査プログラム(audit programme)
特定の目的に向けた,決められた期間内で実行するように計画された一連の監査の取決め。
注記 JIS Q 9000:2006の3.9.2から部分的に採用。
[JIS Q 14050:2012の5.32]
2.4
継続的改善(continual improvement)
組織の環境方針と整合して全体的な環境パフォーマンスの改善を達成するために環境マネジメントシス
テムを向上させる繰り返しのプロセス。
注記 このプロセスは全ての活動分野で同時に進める必要はない。
[JIS Q 14050:2012の4.7]
2.5
是正処置(corrective action)
――――― [JIS Q 14005 pdf 5] ―――――
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JIS Q 14005:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 14005:2010(IDT)
JIS Q 14005:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.020 : 環境保護 > 13.020.10 : 環境マネジメント