JIS Q 14066:2012 温室効果ガス―温室効果ガスの妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項

JIS Q 14066:2012 規格概要

この規格 Q14066は、温室効果ガス(GHG)の妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項について規定。

JISQ14066 規格全文情報

規格番号
JIS Q14066 
規格名称
温室効果ガス―温室効果ガスの妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項
規格名称英語訳
Greenhouse gases -- Competence requirements for greenhouse gas validation teams and verification teams
制定年月日
2012年3月21日
最新改正日
2016年10月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 14066:2011(IDT)
国際規格分類

ICS

13.020.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
環境マネジメント 2020
改訂:履歴
2012-03-21 制定日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS Q 14066:2012 PDF [29]
                                                                  Q 14066 : 2012 (ISO 14066 : 2011)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[2]
  •  2 引用規格・・・・[3]
  •  3 用語及び定義・・・・[3]
  •  3.1 力量に関する要求事項に固有の用語・・・・[3]
  •  3.2 温室効果ガスに関する用語・・・・[4]
  •  3.3 要員及び組織に関する用語・・・・[4]
  •  3.4 妥当性確認及び検証に関連する用語・・・・[5]
  •  4 原則・・・・[7]
  •  4.1 一般・・・・[7]
  •  4.2 独立性・・・・[7]
  •  4.3 高潔さ・・・・[8]
  •  4.4 公正な報告・・・・[8]
  •  4.5 職業人として払うべき注意・・・・[8]
  •  4.6 職業人としての判断・・・・[8]
  •  4.7 証拠に基づくアプローチ・・・・[8]
  •  5 チームの力量・・・・[8]
  •  5.1 一般・・・・[8]
  •  5.2 知識・・・・[8]
  •  5.3 技能・・・・[10]
  •  6 セクターで求められる力量・・・・[11]
  •  7 GHGの妥当性確認又は検証の声明書のレビューに求められる力量・・・・[11]
  •  8 妥当性確認及び検証の知識及び技能の開発及び維持・・・・[12]
  •  8.1 一般・・・・[12]
  •  8.2 知識及び技能の実証・・・・[12]
  •  8.3 知識及び技能の維持・・・・[12]
  •  附属書A(参考)証拠及び職業人としての懐疑心の適用・・・・[13]
  •  附属書B(参考)妥当性確認チーム及び検証チームのメンバーの力量を評価する方法・・・・[15]
  •  附属書C(参考)セクターで求められる力量・・・・[16]
  •  附属書D(参考)JIS Q 14065:2011で規定する妥当性確認及び検証の力量に関する要求事項と,妥当性確認チーム及び検証チームが必要とする技能及び能力との関係・・・・[18]
  •  附属書E(参考)妥当性確認チーム又は検証チームのチームメンバーとしての訓練を開始する個人に対する前提となる初期レベルの認識の例・・・・[24]
  •  附属書F(参考)個人の行動・・・・[25]
  •  参考文献・・・・[26]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Q 14066 pdf 1] ―――――

Q 14066 : 2012 (ISO 14066 : 2011)

pdf 目次

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Q 14066 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Q 14066 : 2012
(ISO 14066 : 2011)

温室効果ガス−温室効果ガスの妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項

Greenhouse gases-Competence requirements for greenhouse gas validation teams and verification teams

序文

  この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 14066を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,温室効果ガス(以下,GHGという。)プログラムの運用者,規制当局,妥当性確認機関及
び検証機関のために,妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項を規定する。
国際市場における整合性を確保し,GHGの報告及びその他のコミュニケーションに対する一般社会の信
頼を維持するために,妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項を明確にする必要がある。
GHG妥当性確認機関及びGHG検証機関に対する要求事項は,JIS Q 14065で規定している。
JIS Q 14065は,妥当性確認機関及び検証機関に対し,妥当性確認又は検証の業務に対して指名されたチ
ームの中で妥当性確認又は検証の様々な活動を実施する要員の力量を管理するための手順を確立し,維持
することを要求している。
チームが妥当性確認又は検証プロセスを効果的に完了するために必要な力量を保持することを確実にす
ることは,妥当性確認機関又は検証機関の役割である。
この規格は,妥当性確認チーム及び検証チームの力量確保に関する原則を含めている。
これらの原則を堅持することは,妥当性確認チーム又は検証チームが実施能力をもつべき業務,及びそ
のために必要な力量に基づく一般的な要求事項である。
この規格は,妥当性確認チーム及び検証チームの力量の評価及び承認の基盤として,JIS Q 14065と併せ
て利用することもできる。
この規格の利用者は,GHGの定量化及び報告について規定するJIS Q 14064-1及びJIS Q 14064-2,並び
にGHGの妥当性確認及び検証について規定しているJIS Q 14064-3を参照することも推奨される。
この規格の適用とJIS Q 14064-1JIS Q 14064-3(以下,JIS Q 14064規格群という。),及びJIS Q 14065
との関係を,図1に示す。

――――― [JIS Q 14066 pdf 3] ―――――

2
Q 14066 : 2012 (ISO 14066 : 2011)
JIS Q 14064-1 JIS Q 14064-2
組織のGHGインベントリの GHGプロジェクトの
設計及び開発 設計及び実施
GHGインベントリの GHGプロジェクトの
文書化及び報告 文書化及び報告
GHGに関する主張 意図した利用者 GHGに関する主張
該当するGHG
のニーズに沿った
妥当性確認及び/ プログラム又は
検証 保証水準
又は検証 意図した利用者
の要求事項
JIS Q 14064-3
検証プロセス 妥当性確認プロセス
及び検証プロセス
JIS Q 14065
妥当性確認及び検証
機関に対する要求事項
インベントリ JIS Q 14066 プロジェクト
温室効果ガスの妥当性確認チーム及び
検証チームの力量に対する要求事項
図1−この規格をJIS Q 14064規格群及びJIS Q 14065とともに利用するための枠組み

1 適用範囲

  この規格は,温室効果ガス(GHG)の妥当性確認チーム及び検証チームの力量に対する要求事項につい
て規定する。
また,この規格は,JIS Q 14065の運用を補完する。
この規格は,いかなる特定のGHGプログラムとも関連付けられているものではない。
特定GHGプログラムを適用する場合,該当するGHGプログラムの力量に対する要求事項は,この規格
の要求事項に追加して適用する。
注記1 要員の力量の管理及び支援に対する要求事項は,JIS Q 14065:2011の箇条6に規定されてい
る。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 14066:2011,Greenhouse gases−Competence requirements for greenhouse gas validation teams
and verification teams(IDT)

――――― [JIS Q 14066 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
Q 14066 : 2012 (ISO 14066 : 2011)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS Q 14064-3:2011 温室効果ガス−第3部 : 温室効果ガスに関する主張の妥当性確認及び検証のため
の仕様並びに手引
注記 対応国際規格 : ISO 14064-3,Greenhouse gases−Part 3: Specification with guidance for the
validation and verification of greenhouse gas assertions(IDT)
JIS Q 14065:2011 温室効果ガス−認定又は他の承認形式で使用するための温室効果ガスに関する妥
当性確認及び検証を行う機関に対する要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 14065,Greenhouse gases−Requirements for greenhouse gas validation and
verification bodies for use in accreditation or other forms of recognition(IDT)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1 力量に関する要求事項に固有の用語

3.1.1
セクター(sector)
共通の特性,及び類似のGHG排出源,吸収源及び貯蔵庫を共有する専門領域。
注記 排出源,吸収源,及び貯蔵庫を意味する略語としてSSRが使われる。
3.1.2
チームリーダー(team leader)
妥当性確認チーム又は検証チームを管理する者。
3.1.3
職業人としての懐疑心(professional scepticism)
疑いをもって証拠の批判的評価を行うことを包含する態度。
注記 “保証業務に関する国際的枠組み”[16] の段落40参照。
3.1.4
力量(competence)
意図した結果を達成するために,知識及び技能を適用する能力。
注記1 能力とは,妥当性確認又は検証を実施するときに,個人が適切な行動を示すことを意味する。
注記2 用語の定義は,JIS Q 19011の3.17参照。
注記3 力量を定義するに当たって,用語には,次の意味が当てられている。
− 知識とは,事実及び方法であり,“知ること”である。
− 技能とは,実際に実施することであり,“行うこと”である。
3.1.5
テスト(test)
妥当性確認又は検証の基準に照らして,GHGのデータ及び情報からサンプルとして抜き出した集団の中

――――― [JIS Q 14066 pdf 5] ―――――

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JIS Q 14066:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14066:2011(IDT)

JIS Q 14066:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Q 14066:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称