JIS S 0101:2000 規格概要
この規格 S0101は、日常生活で使用する消費者用製品,その取扱説明書などに用いる図記号のうち,人体への危害及び財物への損害を未然に防止するため,禁止,注意,指示事項などを消費者へ視覚的に伝える警告図記号について規定。
JISS0101 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S0101
- 規格名称
- 消費者用警告図記号
- 規格名称英語訳
- Graphical warning symbols for consumers
- 制定年月日
- 2000年2月20日
- 最新改正日
- 2018年12月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 01.080.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 図記号 2020, 色彩 2019
- 改訂:履歴
- 2000-02-20 制定日, 2006-05-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2018-12-20 改正
- ページ
- JIS S 0101:2000 PDF [14]
S 0101 : 2000
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
この規格の附属書(参考)の一部が商標登録されている可能性があることに注意を喚起する。通商産業
大臣及び日本工業標準調査会は,このような商標登録などの知的財産権にかかわる確認について責任はも
たない。
JIS S 0101には,次に示す附属書がある。
附属書(参考) この規格で規定したもの以外の消費者用警告図記号の例
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS S 0101 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 0101 : 2000
消費者用警告図記号
Graphical warning symbols for consumers
序文 この規格は,危険防止の目的で付けられる警告用図記号が,消費者に誤解なく理解される目的で制
定された。
1. 適用範囲 この規格は,日常生活で使用する消費者用製品(以下,“製品”という。),その取扱説明書
などに用いる図記号のうち,人体への危害及び財物への損害を未然に防止するため,禁止,注意,指示事
項などを消費者へ視覚的に伝える警告図記号について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0139 複写機−図記号
JIS Z 0152 包装物品の取扱い注意マーク
3. 定義 この規格に用いる主な用語の定義は,次による。
消費者に注意,指示事項などの情報
a) 消費者用警告図記号 (Graphical warning symbols for consumers)
を与えることを意図した図記号であって,通常,専門家又は職業的訓練に頼らないで理解できるもの。
b) 危険 (Danger) 消費者が製品の取扱いを誤った場合,死亡又は重傷を負うことがあり,かつその切
迫の度合いが高い危害の程度。
c) 警告 (Warning) 消費者が製品の取扱いを誤った場合,死亡又は重傷を負うことが想定される危害の
程度。
d) 注意 (Caution) 消費者が製品の取扱いを誤った場合,傷害を負うことが想定されるか又は物的損害
の発生が想定される危害・損害の程度。
4. 消費者用警告図記号の分類 消費者用警告図記号の分類は,表1による。
表1 消費者用警告図記号の分類
分類 適用
禁止図記号 製品の取扱いにおいて,その行為を禁止する図記号。
注意図記号 製品の取扱いにおいて,発火,破裂,高温等に対する注意を喚起するための図記号。
指示図記号 製品の取扱いにおいて,指示に基づく行為を強制する図記号。
――――― [JIS S 0101 pdf 2] ―――――
2
S 0101 : 2000
5. 消費者用警告図記号に用いる基本形状,色及び使い方
5.1 禁止図記号に用いる基本形状,色及び使い方 禁止図記号に用いる基本形状,色及び使い方は表2
による。
表2 禁止図記号に用いる基本形状,色及び使い方
5.2 注意図記号に用いる基本形状,色及び使い方 注意図記号に用いる基本形状,色及び使い方は表3
による。
表3 注意図記号に用いる基本形状,色及び使い方
5.3 指示図記号に用いる基本形状,色及び使い方 指示図記号に用いる基本形状,色及び使い方は表4
による。
表4 指示図記号に用いる基本形状,色及び使い方
6. 消費者用警告図記号の種類
6.1 禁止図記号 禁止図記号は,表5による。
――――― [JIS S 0101 pdf 3] ―――――
3
S 0101 : 2000
表5 消費者用警告図記号(禁止図記号)
番号 名称 図記号 意味
6.1.1 火気禁止 外部の火気によって製品が発火する可能性
を示す。
6.1.2 接触禁止 JIS B 0139の3.(図記号の種類)の11によ
る。
(参考) 製品の特定の場所に触れることに
よって傷害が起こる可能性を示す。
6.1.3 風呂,シャワー 防水処理のない製品を風呂,シャワー室で使
室での使用禁止 用すると漏電によって感電や発火の可能性
を示す。
6.1.4 分解禁止 製品を分解することで感電などの傷害が起
こる可能性を示す。
――――― [JIS S 0101 pdf 4] ―――――
4
S 0101 : 2000
番号 名称 図記号 意味
6.1.5 水ぬれ禁止 防水処理のない製品を水がかかる場所で使
用したり水にぬらすなどして使用すると漏
電によって感電や発火の可能性を示す。
6.1.6 ぬれ手禁止 製品をぬれた手で扱うと感電する可能性を
示す。
参考1 6.1.1の図記号は,ISO 3864 Annex Bに規定されている。
2 6.1.3の図記号は,IEC 60417 5582に規定されている。
3 6.1.46.1.6の図記号は,現在ISO 3864に提案中である。
6.2 注意図記号 注意図記号は,表6による。
表6 消費者用警告図記号(注意図記号)
番号 名称 図記号 意味
6.2.1 一般注意 JIS Z 0152の4.1(注意度合いの表示語)に
よる。
(参考) 特定しない一般的な注意を示す。
――――― [JIS S 0101 pdf 5] ―――――
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JIS S 0101:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.10 : 公共案内用図記号.標識.プレート.ラベル
JIS S 0101:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0139:2020
- 複写機・複合機―図記号
- JISZ0152:1996
- 包装物品の取扱い注意マーク