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JIS S 1032:2016 規格概要
この規格 S1032は、オフィス家具用の椅子について規定。JIS S 1043に規定するオフィス家具用の座面高さ調節式回転椅子は除く。
JISS1032 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S1032
- 規格名称
- オフィス家具―椅子
- 規格名称英語訳
- Office furniture -- Chairs
- 制定年月日
- 1960年1月1日
- 最新改正日
- 2016年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 97.140
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1960-01-01 制定日, 1963-01-01 確認日, 1963-03-01 改正日, 1966-06-01 改正日, 1969-06-01 確認日, 1971-04-01 改正日, 1974-09-01 改正日, 1978-02-01 改正日, 1983-05-01 確認日, 1988-06-01 確認日, 1991-05-01 改正日, 1999-02-20 改正日, 2004-04-20 確認日, 2004-09-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2016-03-22 改正
- ページ
- JIS S 1032:2016 PDF [22]
S 1032 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 寸法・・・・[2]
- 6 品質・・・・[2]
- 6.1 外観・・・・[2]
- 6.2 性能・・・・[3]
- 7 構造・・・・[4]
- 8 試験・・・・[4]
- 8.1 一般試験条件・・・・[4]
- 8.2 安定性試験・・・・[4]
- 8.3 静的強度及び耐久性試験・・・・[5]
- 8.4 耐衝撃性試験・・・・[6]
- 8.5 表面処理試験・・・・[6]
- 9 検査方法・・・・[7]
- 10 表示・・・・[8]
- 11 取扱い上及び維持管理上の注意事項・・・・[8]
- 附属書A(規定)安定性,強度及び耐久性の試験のための力,サイクルなどの選択の手引・・・・[9]
- 附属書B(参考)オフィス家具-椅子の寸法・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 1032 pdf 1] ―――――
S 1032 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
オフィス家具協会(JOIFA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。これによって,JIS S 1032:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年9月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS S 1032:2004によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 1032 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 1032 : 2016
オフィス家具−椅子
Office furniture-Chairs
序文
この規格は,1960年に制定され,その後9回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2004年に
行われたが,JIS S 1206の制定に伴う,JIS S 1043の制定に関連して,使用状況の多様性及び品質の向上
に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,オフィス家具用の椅子(以下,椅子という。)について規定する。
ただし,JIS S 1043に規定するオフィス家具用の座面高さ調節式回転椅子は除く。この規格の椅子は,
主にオフィスでの使用を目的とし,座面,背もたれ,肘部(肘掛け),脚部などの幾つかの主要部材の組合
せによって構成する一人用の椅子で,スツール以外の回転椅子は,座が上下しないものとし,組立式のも
のも含む。
注記 この規格における“肘部”は,JIS S 1043における“肘掛け”のことである。“肘なし”は,“肘
掛けなし”,“肘付き”は,“肘掛け付き(肘掛けのある)”のことである。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1531 家具−常温液体に対する表面抵抗の試験方法
JIS A 5549 造作用接着剤
JIS A 5905 繊維板
JIS A 5908 パーティクルボード
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき
JIS K 5600-5-6 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第6節 : 付着性(クロスカット法)
JIS K 5961 家庭用屋内木床塗料
JIS K 5962 家庭用木部金属部塗料
JIS S 1043 オフィス家具−座面高さ調節式回転椅子
JIS S 1203 家具−いす及びスツール−強度と耐久性の試験方法
JIS S 1204 家具−いす−直立形のいす及びスツールの安定性の試験方法
JIS Z 1522 セロハン粘着テープ
――――― [JIS S 1032 pdf 3] ―――――
2
S 1032 : 2016
JIS Z 2101 木材の試験方法
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
日本農林規格(JAS) 製材
日本農林規格(JAS) 合板
日本農林規格(JAS) 集成材
日本農林規格(JAS) 単板積層材
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
座面
人体を支えるために垂直に作用する力を支持する面となる椅子の部材。
3.2
背もたれ
人体を支えるために水平に作用する力を支持する面となる椅子の部材。
3.3
肘部(肘掛け)
腕を支えるために用意されている椅子の部材。
3.4
脚部
座面及び背もたれにかかる力を支える構造となる椅子の部材。
4 種類
椅子の種類は,構造によって,次のとおり区分する。
a) 回転椅子 座面が脚部に対して回転する肘なし又は肘付きの背もたれのある椅子で,座面高さ調節式
は含まない。
注記 JIS S 1043参照。
b) 非回転椅子 座面が脚部に対して固定されており,回転しない肘なし又は肘付きの背もたれのある椅
子で,座面高さ調節式も含む。
c) 折り畳み椅子 非使用時に座面,脚部,背もたれなどを折り畳むことのできる,肘なし又は肘付きの
背もたれのある椅子。
d) スツール 背もたれのない椅子。回転し,座面高さ調節式のものも含む。
5 寸法
椅子の寸法は,受渡当事者間の協定による。
注記 椅子の寸法については,附属書Bを参照。
6 品質
6.1 外観
外観は,次による。
――――― [JIS S 1032 pdf 4] ―――――
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S 1032 : 2016
a) 外観は,製品特性上の欠点がなく,きず,へこみなどがあってはならない。
b) 人体及び衣類の触れる部分には,不安全な鋭い角,突起,ばり,かえりなどがあってはならない。
c) 塗装面の見えがかり部分は,光沢,色調が均等で塗りむら,たれなどがあってはならない。
6.2 性能
a) 製品及び部材の性能は,箇条8に規定する試験を行ったとき,表1に適合しなければならない。
b) 表2に該当する材料は,それぞれの性能を満たしたものを使用しなければならない。
表1−性能(1)
項目 性能 適用試験箇条
安定性a) 前方安定性及び肘なし椅子の側方 転倒しない。 8.2 a)
安定性
後方安定性 8.2 b)
肘付き椅子の側方安定性 8.2 c)
スツールの全方向安定性 8.2 d)
静的強度及び耐久性 座面の静的強度試験 8.3 a)
使用上支障のある破損,変形,緩み,
背もたれの静的強度試験 外れ及び摩耗がない。 8.3 b)
肘部の静的水平力試験 8.3 c)
肘部の静的垂直力試験 8.3 d)
座面の耐久性試験 8.3 e)
背もたれの耐久性試験 8.3 f)
脚部の静的前方強度試験a) 8.3 g)
脚部の静的側方強度試験a) 8.3 h)
底部の対角強度試験b) 8.3 i)
耐衝撃性 座面の耐衝撃性試験 8.4 a)
使用上支障のある破損,変形,緩み,
背もたれの耐衝撃性試験 外れ及び摩耗がない。 8.4 b)
肘部の耐衝撃性試験 8.4 c)
落下試験 8.4 d)
表面処理c) 常温液体に対する表面抵抗性試験d) IS A 1531に規定する等級3以上と
8.5 a)
する。
金属部・木部塗膜密着性試験 塗膜のがれは,JIS K 5600-5-6に8.5 b)
規定する分類2以上の性能とする。
金属部塗膜防せい(錆)性試験 きずの両側3 mmの外側に膨れ及び8.5 c)
さびが認められない。
金属部めっき厚さ試験 JIS H 8610に規定する表1の2級以8.5 d)
上,又はJIS H 8617に規定する表1
及び表2の2級以上とする。
注a) 回転椅子には適用しない。
b) 脚部及び支柱のない椅子に適用する。
c) 見えがくれ部分には適用しない。
d) 金属部の塗装面及びめっき面に適用する。
――――― [JIS S 1032 pdf 5] ―――――
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JIS S 1032:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.140 : 家具
JIS S 1032:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1531:1998
- 家具―常温液体に対する表面抵抗の試験方法
- JISA5549:2003
- 造作用接着剤
- JISA5905:2014
- 繊維板
- JISA5908:2015
- パーティクルボード
- JISH8610:1999
- 電気亜鉛めっき
- JISH8617:1999
- ニッケルめっき及びニッケル-クロムめっき
- JISK5600-5-6:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第6節:付着性(クロスカット法)
- JISK5961:2003
- 家庭用屋内木床塗料
- JISK5962:2003
- 家庭用木部金属部塗料
- JISS1043:2016
- オフィス家具―座面高さ調節式回転椅子
- JISS1203:1998
- 家具―いす及びスツール―強度と耐久性の試験方法
- JISS1204:1998
- 家具―いす―直立形のいす及びスツールの安定性の試験方法
- JISZ1522:2009
- セロハン粘着テープ
- JISZ2101:2009
- 木材の試験方法
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態