JIS S 1206:2013 オフィス用回転椅子―安定性,強度及び耐久性の試験方法

JIS S 1206:2013 規格概要

この規格 S1206は、オフィス用回転椅子の安定性,強度及び耐久性を評価するための試験方法について規定。これらの試験のための力,サイクルなどの選択に関する手引を示す。

JISS1206 規格全文情報

規格番号
JIS S1206 
規格名称
オフィス用回転椅子―安定性,強度及び耐久性の試験方法
規格名称英語訳
Office furniture -- Office work chairs -- Test methods for the determination of stability, strength and durability
制定年月日
2013年3月21日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 21015:2007(MOD)
国際規格分類

ICS

97.140
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-03-21 制定日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS S 1206:2013 PDF [31]
                                                                                   S 1206 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 一般試験条件・・・・[3]
  •  4.1 準備・・・・[3]
  •  4.2 試験機器・・・・[3]
  •  4.3 力の加え方・・・・[3]
  •  4.4 許容差・・・・[3]
  •  4.5 試験の順序・・・・[4]
  •  4.6 試験結果の評価・・・・[4]
  •  5 試験環境及び試験装置・・・・[5]
  •  5.1 床面・・・・[5]
  •  5.2 ストッパ・・・・[5]
  •  5.3 座面当て板・・・・[5]
  •  5.4 小形座面当て板・・・・[6]
  •  5.5 局部当て板・・・・[7]
  •  5.6 背もたれ当て板・・・・[7]
  •  5.7 肘掛けの耐久性試験装置・・・・[7]
  •  5.8 ストラップ・・・・[9]
  •  5.9 安定性試験のための負荷装置・・・・[9]
  •  5.10 荷重用円盤・・・・[9]
  •  5.11 キャスターの耐久性を試験するための試験面・・・・[9]
  •  6 荷重点・・・・[9]
  •  6.1 荷重点A・・・・[9]
  •  6.2 荷重点B・・・・[9]
  •  6.3 荷重点C・・・・[9]
  •  6.4 荷重点D・・・・[9]
  •  6.5 荷重点E・・・・[9]
  •  6.6 荷重点F・・・・[9]
  •  6.7 荷重点G・・・・[9]
  •  6.8 荷重点H・・・・[10]
  •  6.9 荷重点J・・・・[10]
  •  7 試験手順・・・・[10]
  •  7.1 安定性・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 1206 pdf 1] ―――――

S 1206 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  7.2 静荷重試験・・・・[13]
  •  7.3 耐久性試験・・・・[15]
  •  8 試験報告書・・・・[17]
  •  附属書A(参考)安定性,強度及び耐久性の試験のための力,サイクルなどの選択の手引-一般原則・・・・[18]
  •  附属書B(規定)座面当て板のデータ・・・・[20]
  •  附属書C(規定)安定性試験のための負荷装置のデータ・・・・[23]
  •  附属書JA(参考)強度及び耐久性の試験のための力,サイクルなどの選択の手引・・・・[25]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[27]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 1206 pdf 2] ―――――

                                                                                   S 1206 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)及
び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS S 1206 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 1206 : 2013

オフィス用回転椅子−安定性,強度及び耐久性の試験方法

Office furniture-Office work chairs- Test methods for the determination of stability,strength and durability

序文

  この規格は,2007年に第1版として発行されたISO 21015を基とし,日本の技術動向,使用実態などに
合わせ技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,附属書JAは対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,オフィス用回転椅子の安定性,強度及び耐久性を評価するための試験方法について規定す
る。また,これらの試験のための力,サイクルなどの選択に関する手引を示す。
ここに規定する試験は,完全に組み立てられ,使用可能な状態にあるオフィス用回転椅子(以下,椅子
という。)の強度及び耐久性を評価する試験方法について規定する。
試験における寸法は,成人用のオフィス用回転椅子に適用する。
ここに規定する試験は,通常使用及び起こることが合理的に予想される誤使用を想定した荷重及び力を
試験対象部位の様々な部分に加えることで行う。
これらの試験は,材料,設計,構造又は製造工程には関係なく,特性を評価できるように計画されてい
る。
試験結果は,試験された製品についてだけ有効とするが,試験体が類似製品を代表するものの場合には,
他の類似製品にも適用できる。また,試験対象部位が想定された環境において満足のいく使用ができるか
どうかを実証するためとする。したがって,未使用の製品に対して適用するものでもある。
なお,適切に正当化できる場合には,不具合の調査のための試験に使用してもよい。
附属書Bには,座面当て板の設計に関するデータ,また,附属書Cには,安定性試験のための負荷装置
の設計に関するデータを示す。
この規格は,要求性能を規定するものではなく,試験方法だけを規定する。要求事項を示す文書が利用
できない場合には,考えられる力及びサイクルについて,附属書Aで提案している。これらの力及びサイ
クルは,体重及び作業時間に関わりなく,成人の使用に対して適用できる。
なお,別の体格に適用できるように,体重90 kg換算したものを,附属書JAに示す。
この規格は,椅子の構成部品の試験については規定しない。また,経時変化及び劣化の評価は含まれな
い。この試験は,椅子張り材料,すなわちクッションなどの充材及び上張りの耐久性を評価するもので
はない。

――――― [JIS S 1206 pdf 4] ―――――

2
S 1206 : 2013
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 21015:2007,Office furniture−Office work chairs−Test methods for the determination of stability,
strength and durability(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS S 1038 事務いす用キャスター
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
オフィス用回転椅子(office work chair)
背もたれ付きで,肘掛けのある又は肘掛けのない一人用の椅子であって,座面を含む上半分が水平面で
回転し,かつ,高さ調節ができるもの。
注記 この他の調節が含まれることもある。
3.2
支柱(column)
脚羽根と座面構造とを連結する(オフィス用回転椅子の)部位。支柱には通常,座面高さ調節及び回転
機構が組み込まれている。
3.3
ロック装置(locking device)
座面及び背もたれの動きを抑制する装置。
3.4
肘掛け長さ(arm-rest length)
前縁及び後縁を通る2本の垂線間の距離。
なお,肘掛け長さの測定は,水平でないか又は湾曲した肘掛けの場合,肘掛けの最も高い点から20 mm
下の水平面において測定する。
3.5
支点(supporting point)
キャスター又はグライド。
注記 ISO 22880及びJIS S 1038に規定されているようにキャスターには,次の二つのタイプがある。
a) 双輪キャスター : ISO規格ではHタイプの硬質車輪として定義され,プレーンホイールの付いたキャ
スター。このホイールは,表面全体が一色である。これらのキャスターは,カーペット敷きの床に適
している。外観及び材料は,JIS S 1038でも規定されている。
b) 単輪キャスター : ISO規格ではWタイプの軟質車輪として定義され,弾性タイヤ付きホイールの付い
たキャスター。このホイール中心とキャスターとが明確に色が異なる。これらのキャスターは,硬質

――――― [JIS S 1206 pdf 5] ―――――

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JIS S 1206:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 21015:2007(MOD)

JIS S 1206:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 1206:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISS1038:1994
事務いす用キャスター
JISZ8703:1983
試験場所の標準状態