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JIS S 4700:2022 規格概要
この規格 S4700は、主に指輪の製造段階で使用するサイズ棒を用いたジュエリー用指輪サイズの測定方法及びその表示方法について規定。
JISS4700 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S4700
- 規格名称
- ジュエリー用指輪のサイズ
- 規格名称英語訳
- Jewellery -- Ring sizes -- Definition, measurement and designation
- 制定年月日
- 1998年5月20日
- 最新改正日
- 2022年2月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 8653:2016(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 39.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1998-05-20 制定日, 2006-05-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2020-10-20 確認日, 2022-02-21 改正
- ページ
- JIS S 4700:2022 PDF [11]
S 4700 : 2022
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 測定器具・・・・[2]
- 5 指輪サイズの測定・・・・[3]
- 5.1 測定方法・・・・[3]
- 5.2 指輪の内側の断面・・・・[3]
- 5.3 特殊な形の指輪・・・・[4]
- 6 表示方法・・・・[5]
- 附属書JA(参考)ISO 8653による測定器具,測定方法及び表示方法・・・・[6]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 4700 pdf 1] ―――――
S 4700 : 2022
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本ジュエリー協会(JJA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産
業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産
業規格である。これによって,JIS S 4700:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 4700 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
S 4700 : 2022
ジュエリー用指輪のサイズ
Jewellery-Ring sizes-Definition, measurement and designation
序文
この規格は,2016年に第2版として発行されたISO 8653を基とし,我が国の実情を反映するため,技
術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,主に指輪の製造段階で使用するサイズ棒を用いたジュエリー用指輪サイズの測定方法及び
その表示方法について規定する。
なお,ISO 8653による測定器具,測定方法及び表示方法を附属書JAに参考として示す。
注記1 消費者の指のサイズの確認ために,サイズリングを用いることがある。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8653:2016,Jewellery−Ring sizes−Definition, measurement and designation(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こ
とを示す。
2 引用規格
この規格には,引用規格はない。
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
指輪サイズ(japanese ring-size)
指輪の直径(内径)をミリメートルで表した数値に対応する番号
注釈1 直径(内径)13 mmを1番,直径(内径)1313 圀 直径(内径)1323
圀
直径(内径)14 mmを4番として,順次,整数,分数,分数,整数の順に直径(内径)と番号
が定められている(表1参照)。
注釈2 指輪の番号に対応する円周の計算値は,円周率を3.14とし,直径(内径)の整数間を3等分し
――――― [JIS S 4700 pdf 3] ―――――
2
S 4700 : 2022
た値(小さい方の整数,小さい方の整数+1/3,小さい方の整数+2/3 : 単位mm)を用いて,乗
算の積の小数点以下第3位を四捨五入して丸めている。ただし,1/3 mmを0.33 mm,2/3 mmを
0.67 mmとしている。
注釈3 日本国内で使用されている番号を示す。
注釈4 指輪サイズを,番号に続けて“号”又は“番”を付けて呼ぶ場合もある。
例 1号又は1番
3.2
サイズ棒(japanese ring-stick)
指輪サイズに対応する目盛線が刻まれている棒
注釈1 日本国内で使用されている場合は,サイズ棒という。
注釈2 ISO 8653の指輪サイズに対応するサイズ棒の場合は,ISO 8653のサイズ棒という。
3.3
サイズリング(japanese ring-gauge)
指輪サイズに対応する直径(内径)をもつリング
注釈1 日本国内で使用されている場合,サイズリングという。
注釈2 ISO 8653の指輪サイズに対応する円周をもつサイズリングの場合は,ISO 8653のサイズリング
という。
4 測定器具
指輪サイズは,指輪の直径(内径)をミリメートルで表した数値に対応する番号が刻まれたサイズ棒を
用いて測定する。そのサイズ棒は,次の性質をもつ。
なお,サイズ棒は,例えば,表1にある寸法(直径及び許容差)を満足するサイズリングを用いて定期
的に確認しなければならない。
a) 直径及び許容差 表1による。
b) 最小指輪サイズ 1
c) 最大指輪サイズ 35
d) 材料 金属又は耐久性のある材料
e) 目盛線 サイズ棒の軸線と直角方向に表1の指輪サイズに対応する目盛線がへこ(凹)み状に,かつ,
鮮明に刻まれているものが望ましい。
表1−指輪サイズに対応するサイズ棒の直径及び許容差
指輪サイズa) 直径 許容差
mm mm
1 13.00 ±0.02
2 13.33 ±0.02
3 13.67 ±0.02
4 14.00 ±0.02
5 14.33 ±0.02
6 14.67 ±0.02
7 15.00 ±0.02
――――― [JIS S 4700 pdf 4] ―――――
3
S 4700 : 2022
表1−指輪サイズに対応するサイズ棒の直径及び許容差(続き)
指輪サイズa) 直径 許容差
mm mm
8 15.33 ±0.02
9 15.67 ±0.02
10 16.00 ±0.02
11 16.33 ±0.02
12 16.67 ±0.02
13 17.00 ±0.02
14 17.33 ±0.02
15 17.67 ±0.02
16 18.00 ±0.02
17 18.33 ±0.02
18 18.67 ±0.02
19 19.00 ±0.02
20 19.33 ±0.02
21 19.67 ±0.02
22 20.00 ±0.02
23 20.33 ±0.02
24 20.67 ±0.02
25 21.00 ±0.02
26 21.33 ±0.02
27 21.67 ±0.02
28 22.00 ±0.02
29 22.33 ±0.02
30 22.67 ±0.02
31 23.00 ±0.02
32 23.33 ±0.02
33 23.67 ±0.02
34 24.00 ±0.02
35 24.33 ±0.02
注a) 国内で使用されている指輪サイズは,単なる番号(135)を表す。
5 指輪サイズの測定
5.1 測定方法
サイズ棒に測定する指輪を入れて,外部からの力を加えずに,スライドさせて測る。測定のポイントは,
サイズ棒と指輪との接点にある。その接点は,指輪の内側の断面,また,特殊な形状の指輪の場合は,そ
の形によって決める。
5.2 指輪の内側の断面
2種類の断面があり,その区別は,次による。
− 接触点と測定点とが指輪の厚さの中央に位置する丸い内側の断面(図1参照)
− 接触点と測定点とが指輪の厚さの底に位置する平らな内側の断面(図2参照)
――――― [JIS S 4700 pdf 5] ―――――
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