JIS T 5420:2012 歯周用キュレット―Grタイプ

JIS T 5420:2012 規格概要

この規格 T5420は、歯科で用いる歯周用キュレットのGrタイプについて規定。

JIST5420 規格全文情報

規格番号
JIS T5420 
規格名称
歯周用キュレット―Grタイプ
規格名称英語訳
Dentistry -- Periodontal curettes -- Gr-type
制定年月日
2000年4月14日
最新改正日
2017年10月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 13397-1:1995(MOD), ISO 13397-2:2005(MOD)
国際規格分類

ICS

11.060.20
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器 IV 2018
改訂:履歴
2000-04-14 制定日, 2009-10-01 確認日, 2012-07-01 改正日, 2017-10-25 確認
ページ
JIS T 5420:2012 PDF [12]
                                                                                   T 5420 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語,定義及び記号・・・・[1]
  •  4 分類・・・・[2]
  •  5 形状及び寸法・・・・[3]
  •  5.1 一般・・・・[3]
  •  5.2 全長・・・・[5]
  •  6 品質要求事項・・・・[6]
  •  6.1 表面仕上げ・・・・[6]
  •  6.2 作業部のビッカース硬さ・・・・[6]
  •  6.3 耐食性及び耐熱性・・・・[6]
  •  6.4 作業部と柄部との結合強さ・・・・[6]
  •  7 材料・・・・[6]
  •  7.1 作業部の材料・・・・[6]
  •  7.2 柄部の材料・・・・[6]
  •  8 試験方法・・・・[6]
  •  8.1 外観・・・・[6]
  •  8.2 ビッカース硬さ・・・・[6]
  •  8.3 耐食性及び耐熱性・・・・[6]
  •  8.4 結合強さ・・・・[6]
  •  9 機器又はその直接の容器若しくは直接の被包への表示・・・・[7]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 5420 pdf 1] ―――――

T 5420 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械工業
協同組合(JDMMA),社団法人日本歯科医師会(JDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工
業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生
労働大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS T 5420:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 5420 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
T 5420 : 2012

歯周用キュレット−Grタイプ

Dentistry-Periodontal curettes-Gr-type

序文

  この規格は,1995年に第1版として発行されたISO 13397-1及び2005年に第2版として発行されたISO
13397-2を基とし,我が国の実情に合わせるため技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,歯科で用いる歯周用キュレットのGrタイプ(以下,キュレットという。)について規定す
る。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 13397-1:1995,Periodontal curettes,dental scalers and excavators−Part 1:General requirements
ISO 13397-2:2005,Dentistry−Periodontal curettes,dental scalers and excavators−Part 2:Periodontal
curettes of Gr-type (全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4318 冷間仕上ステンレス鋼棒
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6507-1,Metallic materials−Vickers hardness test−Part1:Test method(MOD)
ISO 7153-1,Surgical instruments−Metallic materials−Part1: Stainless steel
ISO 13402,Surgical and dental hand instruments−Determination of resistance against autoclaving,corrosion
and thermal exposure

3 用語,定義及び記号

  この規格で用いる主な用語,定義及び記号は,次による。

――――― [JIS T 5420 pdf 3] ―――――

2
T 5420 : 2012
3.1
歯周用キュレット(periodontal curette)
多くは丸みを帯び,凹面に研磨された鋭利な刃をもち,横断面が半円形の歯科用器具で,歯周ポケット
及び根面のそうは(掻爬)に用いるもの。
3.2
Grタイプ(Gr-type)
歯周用キュレットのうち,特に根面の処置に使用し,次のような形状的特徴をもつもの。
a) 適用部位ごとに異なった形状をもち,作業面と第一シャンクの軸とがなす角度(切削角)が,約70°
である。
b) カッティングエッジをもつ。
3.3
カッティングエッジ(cutting edge)
作業面及びラテラル面で構成されるエッジ部(刃部)。
3.4
作業面(facial surface)
カッティングエッジの内刃の面。
3.5
ラテラル面(lateral surface)
カッティングエッジの外刃の面。作業面と鋭角(逃げ角γ)をなす。
3.6
第一シャンク(1st shank)
作業面内にある曲げ点から,柄部方向に対して次の曲げ点(第一曲げ点)までの部分。
3.7
記号(Symbols)
b1 : 刃の幅
b2 : 刃の厚さ
h1 : 刃の高さ
h2 : シャンクの高さ
l : 第一曲げ点までの長さ
r : 刃の半径
α : 切削角
β : オフセット角
γ : 逃げ角

4 分類

  キュレットは,作業部のビッカース硬さによって,次のように分類する。
a) クラス1 : 600 HV1以上700 HV1以下
b) クラス2 : 550 HV1以上600 HV1未満

――――― [JIS T 5420 pdf 4] ―――――

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T 5420 : 2012

5 形状及び寸法

5.1 一般

  キュレットは,作業部及び柄部から構成し,図1及び図2に示す形状をもち,表1に示す寸法に適合し
なければならない。
なお,寸法に関わる測定点を,表2に示す。
単位 mm
1 : カッティングエッジ
2 : 第一シャンク
3 : 柄部
4 : ラテラル面
5 : 作業面
6 : 作業部
b2 : 刃の厚さ
α : 切削角
γ : 逃げ角
図1−各部の名称

――――― [JIS T 5420 pdf 5] ―――――

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JIS T 5420:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13397-1:1995(MOD)
  • ISO 13397-2:2005(MOD)

JIS T 5420:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 5420:2012の関連規格と引用規格一覧