JIS T 5601:2017 歯科術者用椅子

JIS T 5601:2017 規格概要

この規格 T5601は、歯科診療室内の術者用椅子について規定。

JIST5601 規格全文情報

規格番号
JIS T5601 
規格名称
歯科術者用椅子
規格名称英語訳
Dentistry -- Operator's stool
制定年月日
1993年2月15日
最新改正日
2017年3月1日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 7493:2006(IDT)
国際規格分類

ICS

11.060.20
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器 IV 2018
改訂:履歴
1993-02-15 制定日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2017-03-01 改正
ページ
JIS T 5601:2017 PDF [11]
                                                                    T 5601 : 2017 (ISO 7493 : 2006)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義並びに記号・・・・[1]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[1]
  •  3.2 記号・・・・[2]
  •  4 要求事項・・・・[4]
  •  4.1 一般・・・・[4]
  •  4.2 シートの高さ及び調節範囲・・・・[5]
  •  4.3 術者用椅子の耐負荷能力・・・・[5]
  •  4.4 術者用椅子の安定性・・・・[5]
  •  4.5 バックレストのたわみ・・・・[5]
  •  4.6 アームレスト及びトルソサポート(torso support)の破損又は変形・・・・[5]
  •  4.7 清掃及び消毒・・・・[5]
  •  4.8 可燃性・・・・[5]
  •  5 サンプリング・・・・[5]
  •  6 試験手順・・・・[5]
  •  6.1 一般・・・・[5]
  •  6.2 目視検査・・・・[5]
  •  6.3 機器・・・・[5]
  •  6.4 術者用椅子の耐負荷能力・・・・[6]
  •  6.5 術者用椅子の安定性・・・・[6]
  •  6.6 バックレストのたわみ・・・・[6]
  •  6.7 アームレスト及びトルソサポートの破損又は変形・・・・[6]
  •  6.8 清掃及び消毒・・・・[6]
  •  6.9 可燃性・・・・[6]
  •  7 製造販売業者の取扱説明書・・・・[7]
  •  8 術者用椅子の表示・・・・[7]
  •  9 術者用椅子の包装・・・・[7]
  •  附属書A(参考)術者用椅子の設計に関する製造販売業者への推奨事項・・・・[8]
  •  参考文献・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 5601 pdf 1] ―――――

T 5601 : 2017 (ISO 7493 : 2006)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械工業
協同組合(JDMMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS T 5601:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 5601 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 5601 : 2017
(ISO 7493 : 2006)

歯科術者用椅子

Dentistry-Operator's stool

序文

  この規格は,2006年に第3版として発行されたISO 7493を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,歯科診療室内の術者用椅子について規定する。
この規格では,“歯科術者”には,歯科医師,歯科衛生士及び歯科助手を含む。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7493:2006,Dentistry−Operator's stool(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS T 5507 歯科用器械−図記号
注記 対応国際規格 : ISO 9687,Dentistry−Graphical symbols for dental equipment(MOD)
ISO 1942,Dentistry−Vocabulary
ISO 8191-1,Furniture−Assessment of the ignitability of upholstered furniture−Part 1: Ignition source:
smouldering cigarette
ISO 21530,Dentistry−Materials used for dental equipment surfaces−Determination of resistance to chemical
disinfectants

3 用語及び定義並びに記号

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,ISO 1942によるほか,次による。
3.1.1
術者用椅子(operator's stool)
歯科術者が座って行う歯科診療において,一般的要求事項を満足する高さ調節が可能な可動椅子。

――――― [JIS T 5601 pdf 3] ―――――

2
T 5601 : 2017 (ISO 7493 : 2006)
3.1.2
前後方向の平面(anterior-posterior plane)
術者用椅子を左半分と右半分とに分ける垂直平面。
3.1.3
シートの高さ(seat height)
回転軸が,力を加えられたシート表面又は力を加えていないシート表面と交わる点から床までの垂直距
離。
注記 シートの高さは,図1のh1及びh2をいう。
3.1.4
シートの幅(seat width)
シートの前後方向の平面に対して直角に測定した,シートの最も広い部分における,シート側面の上端
面の水平寸法。
注記 シートの幅とは,図1のc3をいう。
3.1.5
シートの奥行き(seat depth)
シートの前端と後端の垂直投影との間で,シートの前後方向面内で,シートの中心を通って測定した水
平寸法。
注記1 椅子にバックレストが装備されている場合,その寸法は,バックレストの中心線の最前部の
投影とシートの先端の垂直投影との間で測定する。
注記2 シートの奥行きは,図1のc1及びc2をいう。
3.1.6
バックレストの高さ(backrest height)
シートに力を加え,バックレストに力を加えない状態において,基準点AとBとの間の垂直距離。
この測定では,バックレストが前後方向に動く場合,最前方位置にすることが必要である。また,水平
軸の回りに回転(リクライニング)する場合,最も垂直に近い位置にすることが必要である。
注記1 バックレストの高さは,図1のh3をいう。
注記2 基準点Aは,3.2のAによる。
注記3 基準点Bは,3.2のBによる。
3.1.7
術者用椅子の最も不安定な位置(least favourable position of the operator's stool)
シートの傾きの安定性を考慮して,シートの荷重支持部分及び2個の隣接キャスタを,最も不安定な状
況に置いた術者用椅子の位置。
注記 術者用椅子の最も不安定な位置は,図1の右半分に示す配置をいう。

3.2 記号

  記号は,次による(図1参照)。
h1 力を加えたときのシートの高さ
h2 力を加えないときのシートの高さ
h3 バックレストの高さ
c1 シートの奥行き
c2 シートの奥行き(バックレストを備えている場合)

――――― [JIS T 5601 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
T 5601 : 2017 (ISO 7493 : 2006)
c3 シートの幅
e 術者用椅子の回転軸と,最も不安定な位置にある,隣接するキャスタ2個の中心を結ぶ線との間の距

A 基準点A : 椅子の垂直軸が,力を加えられたシートの上面と交わる点
B 基準点B : 腰部を支えるバックレストのシートの中心であり,バックレストのたわみを試験するため
に加える点
C 基準点C : 術者用椅子の耐負荷能力を試験するために垂直力を加える,垂直軸上の点
D 基準点D : 力を加えていないシートの上面上で,最も不安定な位置にあるシートの荷重支持構造の縁
から60 mmの距離にあり,術者用椅子の安定性を試験するために垂直力及び水平力を加える点(安定
性試験で加えられる力の大きさ及び方向を,明確にするため,図示してある。)
E 基準点E : アームレストを試験するために,垂直力を加える点
F 基準点F : アームレストを試験するために,水平力を加える点
G 基準点G : アームレストを試験するために,水平力を加える点

――――― [JIS T 5601 pdf 5] ―――――

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JIS T 5601:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 7493:2006(IDT)

JIS T 5601:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 5601:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JIST5507:2017
歯科―歯科器械用図記号