JIS T 5903:2021 歯科―口くう(腔)内用ミラー

JIS T 5903:2021 規格概要

この規格 T5903は、歯科において口くう(腔)内で使用する塗装されたガラス反射面をもつ再使用可能なミラーの要求事項及び試験方法について規定。さらに,金属製及びプラスチック製のミラー枠及びミラーハンドルに関する特定の要求事項についても規定する。

JIST5903 規格全文情報

規格番号
JIS T5903 
規格名称
歯科―口くう(腔)内用ミラー
規格名称英語訳
Dentistry -- Intra-oral mirrors
制定年月日
1952年12月10日
最新改正日
2021年3月1日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 9873:2019(MOD)
国際規格分類

ICS

11.060.20
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1952-12-10 制定日, 1955-12-02 改正日, 1958-10-23 改正日, 1961-10-01 確認日, 1965-02-01 確認日, 1968-05-01 確認日, 1971-05-01 確認日, 1974-05-21 確認日, 1978-06-15 確認日, 1984-02-27 改正日, 1989-07-10 確認日, 1995-05-15 確認日, 2001-05-25 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2019-10-25 確認日, 2021-03-01 改正
ページ
JIS T 5903:2021 PDF [14]
                                                                                   T 5903 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 要求事項・・・・[3]
  •  4.1 寸法及び呼び・・・・[3]
  •  4.2 材料・・・・[5]
  •  4.3 ミラーヘッド・・・・[6]
  •  4.4 ミラー枠とミラー軸との接合部強さ・・・・[6]
  •  4.5 ミラーハンドル・・・・[6]
  •  4.6 再処理耐性・・・・[7]
  •  5 測定及び試験方法・・・・[7]
  •  5.1 目視検査・・・・[7]
  •  5.2 再処理耐性・・・・[7]
  •  5.3 拡大ミラーにおける公称倍率の測定・・・・[7]
  •  5.4 ひずみ・・・・[8]
  •  5.5 ミラー枠とミラー軸との接合部強さ・・・・[9]
  •  6 表示及びラベリング・・・・[10]
  •  6.1 一般・・・・[10]
  •  6.2 ミラーヘッドへの表示・・・・[10]
  •  6.3 ミラーハンドルへの表示・・・・[11]
  •  6.4 包装へのラベリング・・・・[11]
  •  7 製造業者が提供する情報・・・・[11]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 5903 pdf 1] ―――――

           T 5903 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械
工業協同組合(JDMMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業
規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本産業
規格である。これによって,JIS T 5903:2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 5903 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
T 5903 : 2021

歯科−口くう(腔)内用ミラー

Dentistry-Intra-oral mirrors

序文

  この規格は,2019年に第4版として発行されたISO 9873を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,歯科において口くう(腔)内で使用する塗装されたガラス反射面をもつ再使用可能なミラ
ー(以下,口くう内ミラーという。)の要求事項及び試験方法について規定する。さらに,金属製及びプラ
スチック製のミラー枠及びミラーハンドルに関する特定の要求事項についても規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9873:2019,Dentistry−Intra-oral mirrors(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 724,ISO general-purpose metric screw threads−Basic
dimensions
JIS B 0208 ユニファイ細目ねじ
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 263,ISO inch screw threads−General plan and selection
for screws, bolts and nuts−Diameter range 0,06 to 6 in
JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 965-1,ISO general purpose metric screw threads−
Tolerances−Part 1: Principles and basic data
ISO 1942,Dentistry−Vocabulary
ISO 5864,ISO inch screw threads−Allowances and tolerances
ISO 17664,Processing of health care products−Information to be provided by the medical device manufacturer

――――― [JIS T 5903 pdf 3] ―――――

           2
T 5903 : 2021
for the processing of medical devices

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,ISO 1942による。
3.1
口くう内ミラー(intra-oral mirror, mouth mirror)
一般的にミラーヘッド及びミラーハンドルで構成され,口くう内の診査,及び口くう内組織の圧排を目
的とする歯科用手用器具
注釈1 図1参照。
3.2
ミラーヘッド(mirror head)
反射ガラス,ミラー枠,パッキン(該当する場合)及びミラー軸を構成部品として組み立てたもの
3.3
ミラー軸(stem)
反射面をミラーハンドルに接続する口くう内ミラーの一部
3.4
反射面(reflecting surface)
光を反射する目的でミラーガラスに付与された層
3.5
裏面反射(reflecting back surface)
ガラス層を通して像を観察できるように,ミラーガラスの裏面を塗装膜で覆った反射層
注釈1 この規格では用いていないが,対応国際規格に合わせて規定した。
3.6
表面反射(reflecting front surface)
ガラス層を通さずに像を観察できるように,ミラーガラスの表面を塗装膜で覆った反射層
注釈1 この規格では用いていないが,対応国際規格に合わせて規定した。
3.7
平面ミラー(plane mirror)
反射面が平面となっている口くう内ミラー
3.8
拡大ミラー(magnifying mirror)
観察する対象物の像を拡大するため,反射面が凹面となっている口くう内ミラー
3.9
可視面(viewing surface)
ミラー枠で包まれていない部分で,斜面を含まないミラーガラスの表面

――――― [JIS T 5903 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
T 5903 : 2021
3.10
ひずみ(distortion)
光学的な欠陥による像の変形
記号説明
1 ミラーハンドル
2 ミラー軸
3 ミラーヘッド
4 反射面
図1−口くう内ミラーの構成部品

4 要求事項

4.1 寸法及び呼び

4.1.1 全長
口くう内ミラーの最大全長は,製造業者の任意とする。ただし,全長が173 mmを超える場合には,滅
菌カセットへの収納が困難になる可能性があるため,注意することが望ましい。
注記 “製造業者”とは,JIS Q 13485:2018の3.10を参照。
4.1.2 ミラー軸とハンドルとの接続(該当する場合)
4.1.2.1 一体型(適用しない)
この要求事項は,一体型の口くう内ミラーには適用しない。
4.1.2.2 分離型(適用)
4.1.2.2.1 メートルねじの接続部
ミラー軸とミラーハンドルとの接続部のねじ寸法は,JIS B 0205-4に従ってM 2.5とする。ねじ山のか
み合わせ部の長さは,図2による。
公差は,JIS B 0209-1に従って,次とする。
− ミラー軸 6e
− ミラーハンドル 6H
4.1.2.2.2 ユニファイねじの接続部
ミラー軸とミラーハンドルとの接続部のねじ寸法は,JIS B 0208に従って4-48 UNFとする。ねじ山のか

――――― [JIS T 5903 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS T 5903:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 9873:2019(MOD)

JIS T 5903:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 5903:2021の関連規格と引用規格一覧