JIS T 7201-2-1:2017 吸入麻酔システム―第2-1部:麻酔用及び呼吸用機器―円すい(錐)コネクタ―円すい(錐)及びソケット

JIS T 7201-2-1:2017 規格概要

この規格 T7201-2-1は、次の(8.5mm及び11.5mmサイズで新生児及び乳幼児呼吸回路に使用するもの。;15mm及び22mmサイズで呼吸回路に一般的に使用するもの。;22mmラッチングソケット(性能要求事項を含む。);23mmサイズで気化器の接続を目的とし,呼吸回路内での使用には適さないもの。;30mmサイズで呼吸回路を麻酔ガス排除装置に連結するもの。)円すい(錐)及びソケットに関する要求事項を規定。

JIST7201-2-1 規格全文情報

規格番号
JIS T7201-2-1 
規格名称
吸入麻酔システム―第2-1部 : 麻酔用及び呼吸用機器―円すい(錐)コネクタ―円すい(錐)及びソケット
規格名称英語訳
Inhalational anaesthesia systems -- Anaesthetic and respiratory equipment -- Conical connectors -- Part 2-1:Cones and sockets
制定年月日
1999年4月30日
最新改正日
2017年3月1日
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対応国際規格

ISO

ISO 5356-1:2015(IDT)
国際規格分類

ICS

11.040.10
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器 II 2018, 医療機器 III 2018
改訂:履歴
1999-04-30 制定日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2017-03-01 改正
ページ
JIS T 7201-2-1:2017 PDF [18]
                                                               T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 要求事項・・・・[2]
  •  3.1 一般的要求事項・・・・[2]
  •  3.2 追加の要求事項・・・・[3]
  •  4 22 mmラッチングソケット・・・・[4]
  •  附属書A(規定)金属以外の材料で作られた円すい(錐)及びソケットのためのプラグ状及びリング状試験ゲージ・・・・[6]
  •  附属書B(規定)円すい(錐)に対する22 mmラッチングソケットのはめあいの確実性を試験する方法・・・・[8]
  •  附属書C(規定)22 mmラッチングソケットからのガス漏れに対する試験方法・・・・[9]
  •  附属書D(規定)22 mmラッチングソケットのための落下試験方法・・・・[10]
  •  附属書E(参考)金属製の円すい(錐)及びソケットのためのプラグ状及びリング状の試験ゲージ・・・・[11]
  •  附属書F(参考)22 mmラッチングソケットのはめあいの確実さを試験する装置及びその方法(推奨事項)・・・・[13]
  •  参考文献・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 1] ―――――

T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
医療機器工業会(JAMDI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS T 7201-2-1:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS T 7201の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS T 7201-1 第1部 麻酔器(本体)
JIS T 7201-2-1 第2-1部 : 麻酔用及び呼吸用機器−円すい(錐)コネクタ−円すい(錐)及びソケッ

JIS T 7201-2-2 第2-2部 麻酔用及び呼吸用機器−円錐コネクタ−ねじ式耐重量コネクタ
JIS T 7201-3 第3部 : 麻酔用呼吸バッグ
JIS T 7201-4 第4部 : 麻酔器用及び人工呼吸器用の呼吸管
JIS T 7201-5 第5部 麻酔用循環式呼吸回路

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 7201-2-1 : 2017
(ISO 5356-1 : 2015)

吸入麻酔システム−第2-1部 : 麻酔用及び呼吸用機器−円すい(錐)コネクタ−円すい(錐)及びソケット

Inhalational anaesthesia systems-Anaesthetic and respiratory equipment-Conical connectors-Part 2-1: Cones and sockets

序文

  この規格は,2015年に第4版として発行されたISO 5356-1を基とし,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,麻酔用及び呼吸器用機器,例えば,呼吸回路,麻酔ガス排除装置,気化器などを接合する
目的の円すい(錐)及びソケットについて規定する。円すい(錐)及びソケットはそれら独自によって装
置とはみなさない。
この規格は,次の円すい(錐)及びソケットに関する要求事項を規定する。
− 8.5 mm及び11.5 mmサイズで新生児及び乳幼児呼吸回路に使用するもの。
− 15 mm及び22 mmサイズで呼吸回路に一般的に使用するもの。
− 22 mmラッチングソケット(性能要求事項を含む。)
− 23 mmサイズで気化器の接続を目的とし,呼吸回路内での使用には適さないもの。
− 30 mmサイズで呼吸回路を麻酔ガス排除装置に連結するもの。
この規格は,これらの円すい(錐)及びソケットの接合を用いる必要がある医療機器及び附属品を規定
するものではない。
円すい(錐)及びソケットの適合のための要求事項は,この規格に含まれないが,各医療機器及び附属
品の個別規格の中において規定するものとする。
注記1 ねじ式耐重量コネクタの要求事項は,ISO 5356-2で規定する。
注記2 平成32年2月29日までJIS T 7201-2-1:1999を適用することができる。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5356-1:2015,Anaesthetic and respiratory equipment−Conical connectors−Part 1: Cones and
sockets(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。

――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 3] ―――――

2
T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
ISO 5367:2014,Anaesthetic and respiratory equipment−Breathing sets and connectors
注記 対応日本工業規格(日本産業規格) : なし。“JIS T 7201-4:2005 吸入麻酔システム−第4部 : 麻酔器用及び人
工呼吸器用の呼吸管”は,ISO 5367:2000に対応した日本工業規格(日本産業規格)である。

3 要求事項

3.1 一般的要求事項

3.1.1  金属製の円すい(錐)及びソケットの寸法は,図1及び表1に示すとおりとする。
適合性は,機能試験によって確認する。
注記 附属書Eには,金属製の円すい(錐)及びソケットのためのプラグ状及びリング状の試験ゲー
ジ詳細を示した図及び表が含まれる。
3.1.2 金属以外の材料で作られた円すい(錐)及びソケットの寸法は,図1及び表1に合致しなければな
らない。ただし,表1の寸法と相違のあるA,B及びFを除く。
円すい(錐)又はソケットが図A.1及び表A.1に示される該当のプラグ又はリング状の試験ゲージに,
8.5 mm,11.5 mm及び15 mmの円すい(錐)又はソケットには35±3.5 Nの力を,22 mm及び30 mmの円
すい(錐)又はソケットには50±5 Nの力を,それぞれ長軸方向に加えることによって,はめあわせたと
き,かつ,同じ力を維持しつつコネクタを20±5°回転させたときに,その先端縁(leading edge)は,ゲ
ージの最小直径と最大直径との段差間になければならない。この試験中,円すい(錐)又はソケット及び
ゲージは,20±3 ℃の温度に維持されなければならない。
注記 プラスチック材料,例えば,ポリアミド,ポリアセタール,ポリカーボネート,ポリスルフォ
ンなどで作られた円すい(錐)又はソケットは,材料の物理的性質に大きな変化が起こりかね
ないので,A,B及びFを規定するのは,実用的ではないと考えられる。そこで,ゲージによ
って検査することを要求事項に含めることにした。また,冷気(cold flow)と熱変化による不
安定性及び物理的性質の変化する可能性,溶媒との接触などのような事象について一般化する
には,実際的ではないと考えられた。

――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 4] ―――――

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T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
注記 ソケットの入り口での丸めの半径と円すい(錐)の先端縁(leading edge)での丸めの半径は,0.5 mmよりも大
きく,かつ,0.8 mmより小さいことが望ましい。
注a) 8.5 mm及び30 mmの円すい(錐)について,最小長さHを超す最小内径Gは表1に示すとおりとする。
図1−円すい(錐)及びソケットの相互接続
表1−円すい(錐)及びソケットの寸法
単位 mm
コネクタサ テーパ長さ (肩があ テーパへ テーパ率 円すい 円すい
イズ るときに の長さ (錐)最 (錐)内
は)肩の 小内径 径最小の
隙間 長さ
A B C D E F G H
8.5 8.45±0.04 6 ≧6.4 ≧8.9 ≧8 1:19 6.25 6.0
a) a)
11.5 11.50±0.04 10 ≧13.5 ≧16 ≧15 1:40
a) a)
15 15.47±0.04 10 ≧16 ≧16 ≧14.5 1:40
a) a)
22 22.37±0.04 15 ≧21 図3参照 図3参照 1:40
a) a)
23 23.175±0.02 13 ≧18 ≧18 ≧15 1:36
30 30.9±0.05 14 ≧18 ≧18 ≧14 1:20 27.0 12.0
注a) 規定なし

3.2 追加の要求事項

3.2.1  ISO 5367:2014の5.3.2.2で規定されている呼吸チューブ又はラッチングソケット(箇条4参照)に
接続する22 mmサイズの円すい(錐)は,図2に示すような引っ込み(recess)をもたなければならない。
適合性は,機能試験によって確認する。

――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 5] ―――――

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