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JIS X 0164-3:2019 規格概要
この規格 X0164-3は、ソフトウェアの権利(ソフトウェアライセンスの重要な部分)を議論する際に使用される用語及び定義を確立し,関連する測定法及びそれらのマネジメントを含む,ソフトウェア使用権のデジタルカプセル化を可能にする転送形式の仕様について規定。
JISX0164-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0164-3
- 規格名称
- ITアセットマネジメント―第3部 : 権利スキーマ
- 規格名称英語訳
- IT asset management -- Part 3:Entitlement schema
- 制定年月日
- 2019年3月20日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 19770-3:2016(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2019-03-20 制定
- ページ
- JIS X 0164-3:2019 PDF [61]
X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 引用規格・・・・[3]
- 3 用語,定義及び略語・・・・[3]
- 3.1 主要な概念用語及び定義・・・・[3]
- 3.2 略語及び頭字語・・・・[9]
- 4 適合・・・・[9]
- 4.1 概要・・・・[9]
- 4.2 製品適合・・・・[9]
- 4.3 組織適合・・・・[10]
- 5 相互運用性・・・・[10]
- 5.1 概要及び概念・・・・[10]
- 5.2 Ent識別子-
・・・・[11] - 5.3 使用例の概要・・・・[11]
- 5.4 Entタイプ・・・・[15]
- 5.5 追加Entタイプ・・・・[16]
- 5.6 識別子の一意性・・・・[17]
- 6 Ent導入プロセス・・・・[19]
- 6.1 一般・・・・[19]
- 6.2 Ent生成者・・・・[19]
- 6.3 Entの信頼性・・・・[19]
- 6.4 Entの真正性・・・・[19]
- 6.5 Entのファイル名・・・・[20]
- 6.6 Entストレージ・・・・[20]
- 6.7 Entリカバリ・・・・[20]
- 7 ツールの考察・・・・[20]
- 7.1 単純なツール使用の柔軟性・・・・[20]
- 7.2 専門家ツールの使用・・・・[21]
- 8 権利ファイルデータの使用・・・・[21]
- 8.1 概要・・・・[21]
- 8.2 要求される最小限のEntデータ・・・・[22]
- 8.3 XML命名規則・・・・[22]
- 8.4 言語機能・・・・[22]
- 8.5 要素構造・・・・[22]
- 8.6 データ定義・・・・[23]
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――――― [JIS X 0164-3 pdf 1] ―――――
X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
pdf 目次
ページ
- 8.7 属性値の定義・・・・[37]
- 8.8 NMTOKEN及びNMTOKENS・・・・[44]
- 附属書A(規定)XMLスキーマの定義(XSD)・・・・[45]
- 附属書B(参考)UML及びXML文書・・・・[47]
- 附属書C(参考)Entの例・・・・[52]
- 参考文献・・・・[58]
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――――― [JIS X 0164-3 pdf 2] ―――――
X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報処理学会(IPSJ)及び一般
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS X 0164の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0164-1 ITアセットマネジメント−第1部 : ITアセットマネジメントシステム−要求事項
JIS X 0164-2 ソフトウェア資産管理−第2部 : ソフトウェア識別タグ
JIS X 0164-3 ITアセットマネジメント−第3部 : 権利スキーマ
JIS X 0164-4 ITアセットマネジメント−第4部 : 資源利用測定
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――――― [JIS X 0164-3 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0164-3 : 2019
(ISO/IEC 19770-3 : 2016)
ITアセットマネジメント−第3部 : 権利スキーマ
IT asset management-Part 3: Entitlement schema
序文
この規格は,2016年に第1版として発行されたISO/IEC 19770-3を基に,技術的内容及び構成を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,利用する権利,制限及び測定法を含むソフトウェア使用権の詳細をカプセル化するスキー
マの技術的な定義を提供する。
この規格の主要な目的は,次の二つである。
a) 資格の権利,制限及び測定法を記述するときに使う共通の専門用語の基準を定義する。
b) ソフトウェアのライセンスに付与する権利,制限及び測定法の効果的な記述のスキーマを定義する。
権利スキーマ(Ent)で定義する仕様は,ライセンスの権利及び制限の遵守を確かなものにする助けとし
て,また,ライセンス使用を最適化し,かつ,コストをマネジメントするために使用できる。Ent生成者
は,自動処理を可能とするデータを定義することが推奨されるが,そのデータが自動計測されることは必
須としない。データ構造は,ソフトウェアライセンスの合意事項に含まれるいかなる種類の契約条件にも
対応できることが意図されている。
この規格は,JIS X 0164-1で定義されるソフトウェアアセットマネジメント(SAM)プロセスを支援す
る。また,JIS X 0164-2で定義されるソフトウェア識別タグと協調するように設計されている。ソフトウ
ェア使用権の分野での標準化は,統一された形式,測定可能なデータをSAM実践のライセンス遵守,及
びライセンス最適化の両プロセスのために提供する。
この規格は,ソフトウェアアセットマネジメント又はEntに関連するプロセスのための要求事項又は推
奨事項を規定しない。ソフトウェアアセットマネジメントプロセスは,JIS X 0164-1の適用範囲である。
この規格は,次のような実用的な原則を念頭に開発されている。
− 過去の権利情報が最大限利用可能である Ent又はソフトウェア権利スキーマは,既存の権利情報で
最大限利用可能であり,全ての今までのライセンス取引を含めることを意図している。仕様は,権利
プロセス及び実践において,改良のための多くの機会を提供している一方で,Entレコードでコード
化することを妨げないで既存のライセンス取引を扱うことを可能にしている。
− JIS X 0164-2と最大限可能な限りの協調をする この規格は,JIS X 0164-2(ソフトウェア識別タグ)
と密接に協調することを目指している。これは,理解及びそれらの共同使用を容易にする。
この標準化されたスキーマが,ソフトウェア及びソフトウェア使用権の生成,ライセンス処理,配付,
リリース,インストール及びマネジメントの推進に関わる全てのステークホルダーに恩恵を与えることを
意図している。
− Entを提供するソフトウェアライセンス提供者の便益には,次のものが含まれるが,これらに限定さ
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2
X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
れない。
− ソフトウェア使用権による使用する権利詳細についての迅速なソフトウェア使用者認識
− ライセンスコンプライアンスのために測定及び報告されるソフトウェアアセットの使用者詳細情
報の識別能力
− エンド顧客におけるソフトウェアライセンスコンプライアンス問題に対する認知度の向上
− 迅速でより効果的なライセンスコンプライアンス監査によるソフトウェア使用者との関係改善
− SAMツール提供者,配付ツール提供者,再販業者,ソフトウェアパッケージ業者,及びリリース管理
者の利益には,次のものが含まれるが,それらに限定されない。
注記 “resellers”が誤って重複して記載されていたので誤りを修正した。
− ソフトウェアライセンス提供者及びEnt生成者からの整合性のある統一形式のデータ受領
− より整合性のとれた構造化された権利情報及びソフトウェアライセンスの再設定の必要性を判断
する自動化された技術の利用支援
− Entの使用が可能とする追加分類によるレポートの改善
− ソフトウェア権利データの存在場所及び形式における,標準化に起因する改善されたSAMツー
ルの権利調停機能
− 権利データの利用によるコンプライアンスマネジメントのための付加価値機能を提供する能力
− ソフトウェア使用者,SAM実践者,ITサポートの専門家,及びエンドユーザの利益には,次のもの
が含まれるが,これらに限定されない。
− ソフトウェアライセンス提供者,再販業者,及びSAMツール提供者からの整合性のある統一形
式のデータ受領
− ソフトウェアライセンスの改善策の必要性を判断する自動化された技術の利用を支援するための
整合性のとれた権利情報
− Entの使用が可能とする追加分類によるレポートの改善
− 標準化された,ライセンス提供者提供のJIS X 0164-2に従ったソフトウェア識別タグが,これら
Entで調停されることによるSAM及びソフトウェアライセンスコンプライアンス能力の改善
− ソフトウェアライセンスの未調達又は過剰調達を避ける能力の向上及びコスト最適化
− 複数のプラットフォームでの標準化,及び異種コンピューティング環境の管理の容易さ
1 適用範囲
この規格は,ソフトウェアの権利(ソフトウェアライセンスの重要な部分)を議論する際に使用される
用語及び定義を確立し,関連する測定法及びそれらのマネジメントを含む,ソフトウェア使用権のデジタ
ルカプセル化を可能にする転送形式の仕様について規定する。
この用語及び関連する転送形式の共通の定義は,ソフトウェア使用権のマネジメントを促進することを
意図している。権利のより良いマネジメントによる意図している便益は,所有権の証明の実証をより容易
にすること,権利の使用に関する費用最適化,及びより容易なライセンスコンプライアンスのマネジメン
トを含んでいる。
さらに,権利構造の標準を使うことの便益の一つは,産業界による異なった種類の権利の名前及び詳細
説明の正規化に貢献することである。共通の語彙は,標準化及び共通の理解に不可欠である。この規格に
おける用語は,時間の経過とともに語彙の一部を形成することが望まれる。
このテキストにおいてXML定義の属性は,山括弧<属性>で記述され,XML要素は,引用符“要素”で
――――― [JIS X 0164-3 pdf 5] ―――――
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JIS X 0164-3:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 19770-3:2016(IDT)
JIS X 0164-3:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 0164-3:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0164-2:2018
- ソフトウェア資産管理―第2部:ソフトウェア識別タグ