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JIS X 0530:2003 規格概要
この規格 X0530は、自動認識装置とホスト装置との通信規約に適用し,バーコードリーダなどの自動認識装置からのデータ伝送において,ホスト装置で解釈可能な,自動認識装置が付加するデータキャリア識別子を規定。
JISX0530 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0530
- 規格名称
- データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
- 規格名称英語訳
- Data carrier identifiers (including Symbology Identifiers)
- 制定年月日
- 2003年5月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 15424:2000(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.080.50, 35.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
- 改訂:履歴
- 2003-05-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS X 0530:2003 PDF [14]
X 0530 : 2003 (ISO/IEC 15424 : 2000)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) / 財
団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO/IEC 15424 : 2000,Information
Technology−Automatic identification and data capture techniques−Data Carrier Identifiers (including Symbology
Identifiers)を基礎として用いた。
JIS X XXXXXには,次に示す附属書がある。
附属書A(規定)維持管理
附属書B(規定)シンボル体系のエミュレーション
附属書C(参考)参照規格
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0530 pdf 1] ―――――
X 0530 : 2003 (ISO/IEC 15424 : 2000)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 3.1 コードキャラクタ・・・・[1]
- 3.2 フラグキャラクタ・・・・[1]
- 3.3 変更子キャラクタ・・・・[1]
- 3.4 FNC1・・・・[1]
- 3.5 FNC2・・・・[2]
- 4. 要件・・・・[2]
- 4.1 構造・・・・[2]
- 4.2 コードキャラクタ・・・・[2]
- 4.3 変更子キャラクタ・・・・[3]
- 附属書A(規定)維持管理・・・・[9]
- 附属書B(規定)シンボル体系のエミュレーション・・・・[10]
- 附属書C(参考)参照規格・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0530 pdf 2] ―――――
JIS C 0068 : 1995
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0530 : 2003
(ISO/IEC 15424 : 2000)
データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
Data carrier identifiers (including Symbology Identifiers)
序文
この規格は,2000年に第1版として発行されたISO/IEC 15424,Information technology−Automatic
identification and data capture techniques−Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers)を翻訳し,
技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,自動認識装置とホスト装置との通信規約に適用し,バーコードリーダなどの
自動認識装置からのデータ伝送において,ホスト装置で解釈可能な,自動認識装置が付加するデータキャ
リア識別子を規定する。データキャリア識別子は,データメッセージに関連したある特定の追加的処理情
報とともに,バーコードシンボルの種類及びデータの送信元を示す。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO/IEC 15424:2000,Information technology−Automatic identification and data capture techniques
−Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers) (IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
ISO/IEC 646 Information technology−ISO 7−bit coded character set for information interchange
EN 1556 Bar coding−Terminology
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,EN 1556によるほか,次による。
3.1 コードキャラクタ
(code character) データキャリア識別子文字列における2番目のキャラクタ。読み取られたデータキャリアの種類をホスト装置に示す。3.2 フラグキャラクタ
(flag character) データキャリア識別子文字列における最初のキャラクタ。このフラグキャラクタ及びそれに続くキャラクタが,データキャリア識別子キャラクタを構成することをホスト装置に示す。
3.3 変更子キャラクタ
(modifier characters) データキャリア識別子文字列におけるコードキャラクタに続く残りのキャラクタ。特定の追加的処理情報をホスト装置に示す。(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 0530 pdf 3] ―――――
X 0530 : 2003 (ISO/IEC 15424 : 2000)
3.4 FNC1
特定のシンボル体系において,特別な目的に使われる特殊機能キャラクタ。
参考 コード128のエミュレーションモードで用いる。また,コード49で特別な工業標準に準拠する,
バーコードシンボルであることを示すために用いる。
3.5 FNC2
特定のシンボル体系において,特別な目的に使われる特殊機能キャラクタ。
参考 コード49で,FNC1で示す工業標準とは,異なる別の工業標準に準拠するシンボルであること
を示すために用いる。
4. 要件
この規格は,主としてISO/IEC JTC1,AIMなど国際規格団体が発行するシンボル体系仕様に
ついて,そのシンボル体系を特定するものである。他に,完全に規格化されていないが,AIMから参照規
格として入手可能なシンボル体系がある。そうしたシンボル体系についても,長年にわたり使われている
ため,この規格に採用した。
参考 AIMについては附属書Aを参照
4.1 構造
データキャリア識別子は,リーダがバーコードシンボル内のデータに対してあらかじめ指定
したASCIIキャラクタストリングでなければならない。
そのデータキャリア識別子文字列は,次の構造を取るものとする。
]cm···
ここに, ]: : データキャリア識別子フラグキャラクタを表す。
c : 表1のコードキャラクタを表す。
m··· : 当該のシンボル体系について規定する変更子キャラクタ(複数
の場合もある)を表す。
備考 記号 ] は,ISO/IEC 646に基づいてASCIIキャラクタセットのASCII値93に割り当てられた
キャラクタである。
リーダにデータキャリア識別子を転送する能力が備わっている場合,必ず各メッセージの先頭にデータ
キャリア識別子を付けて転送しなければならない。アプリケーション側では,リーダがデータキャリア識
別子を転送する能力があるかどうかを認識しなければならない。データキャリア識別子文字列は ] で始
まるので,明確に解釈される。
データキャリア識別子文字列が16ビットシステムでデータ転送される場合,すべてゼロの8ビットが
各々のデータキャリア識別子の前に転送されなければならない。
4.2 コードキャラクタ
コードキャラクタは,大文字と小文字とのアルファベットAZ(ASCII値65
90)とaz (ASCII値97122)とを使用しなければならない。現在割り当てられているコードキャラクタを
表1に示す。このコードキャラクタは,大文字と小文字との区別がある。例えば,大文字のコードキャラ
クタ“A”と小文字とのコードキャラクタ“a”は,同じシンボル体系ではない。
コードキャラクタ Y は将来のシステム拡張に使用するため,特定のシンボル体系に割り当てない。こ
のYに続く最初の変更子キャラクタは,データキャリア識別子の残りの変更子キャラクタ数を定める数字
(19)である。
シンボル体系が割り当てられていないコードキャラクタは,予備とする。コードキャラクタのリスト(4.3
に記載のオプションを含む)は,この規格の附属書Aに基づいて管理しなければならない。シンボル体系
によっては,割り振られたデータキャリア識別子を使って,他のシンボル体系のデータ内容をエミュレー
トするものもある(附属書B参照)。
参考 コードキャラクタは,必要に応じて随時追加される。最新の情報は,附属書Aに記載の団体に
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X 0530 : 2003 (ISO/IEC 15424 : 2000)
確認することが望ましい。
表 1 コードキャラクタ
コードキャラクタ シンボル体系など コードキャラクタ シンボル体系など
A コード39 a 予備
B テレペン b 予備
C コード128 c チャネルコード
D コードワン d データマトリックス
E EAN/UPC e 予備
F コーダバー f 予備
G コード 93 g 予備
H コード 11 h 予備
I インタリーブド 2 オブ 5 i 予備
J 予備 j 予備
K コード 16K k 予備
L PDF417及びマイクロPDF417 l 予備
M MSI m 予備
N アンカー n 予備
O コーダブロック o 予備
P プレッシーコード p 予備
Q QRコード q 予備
R r
ストレート 2オブ 5 (2個のバ 予備
ースタート/ストップコード)
S ストレート 2 オブ 5 (3個のs 予備
バースタート/ストップコー
ド)
T コード 49 t 予備
U マキシコード u 予備
V 予備 v 予備
W 予備 w 予備
X その他バーコード x 予備
Y システム拡張 y 予備
Z バーコード以外 z アズテックコード
4.3 変更子キャラクタ
この規格で取り扱うシンボル体系の中にはオプション特性も含まれており,上
位装置がそれを正しく処理できるように指示する必要がある。こうしたオプションの処理は,変更子キャ
ラクタで表示する。
各シンボル体系にはそれぞれ異なるオプション特性があり,これについて4.3.14.3.25に示す。
アプリケーションで変更子キャラクタを規定する場合は,該当のシンボル体系に関する項目を参照。シ
ンボル体系には複数の処理オプションを記載したものもあり,それぞれ割り当てられたオプション値をも
つ。オプションの詳細は,関連するシンボル体系仕様書に基づく。コードキャラクタに対するオプション
は,変更子キャラクタで規定される。変更子キャラクタ数とその意味は,各コードキャラクタについて定
義される。最初の変更子キャラクタは,09, AZ又は azのいずれかである。処理オプションが複数
ある場合は,個々の処理オプション値の合計を16進数(0F)で表すこともある。
シンボル体系にオプションが記載されていないときは,送信する変更子キャラクタは0としなければな
らない。また,規定されていない変更子キャラクタ値は,予備とする。
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――――― [JIS X 0530 pdf 5] ―――――
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JIS X 0530:2003の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15424:2000(IDT)
JIS X 0530:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.50 : 情報及び通信技術用製図,及び関連技術文書のための図記号