JIS Z 0601:2001 プールパレット―一貫輸送用平パレット

JIS Z 0601:2001 規格概要

この規格 Z0601は、広範囲の業種及び各輸送機関において相互に共通して使用され,互換性のある木製プールパレット及びプラスチック製プールパレットについて規定。

JISZ0601 規格全文情報

規格番号
JIS Z0601 
規格名称
プールパレット―一貫輸送用平パレット
規格名称英語訳
Pool pallets -- Flat pallets for through transit
制定年月日
1970年9月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

55.180.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
物流 2019
改訂:履歴
1970-09-01 制定日, 1973-09-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1983-12-01 確認日, 1990-10-01 改正日, 1998-10-20 確認日, 2001-08-20 改正日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS Z 0601:2001 PDF [8]
Z 0601 : 2001

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS Z 0601 : 1990は改正され,この規格に置き換えられる。

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS Z 0601 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 0601 : 2001

プールパレット−一貫輸送用平パレット

Pool pallets−Flat pallets for through transit

1. 適用範囲       この規格は,広範囲の業種及び各輸送機関において相互に共通して使用され,互換性
のある木製プールパレット及びプラスチック製プールパレット(以下,パレットという。)について規定す
る。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5508 くぎ
JIS Z 0106 パレット用語
JIS Z 0602 平パレット試験方法
JIS Z 0604 木製平パレット
3. 定義 この規格で用いる用語の定義は,JIS Z 0106による。
4. 大きさ,形式,種類,記号及び最大積載質量
4.1 大きさ,形式,種類及び記号 パレットの大きさ,形式,種類及び記号は,表1のとおりとする。
表1 パレットの大きさ,形式,種類及び記号
大きさ(長さ×幅×高さ)mm 形式 種類 記号
1 100×1 100×144 木製A形
両面使用形二方差し T11W-A
木製B形 T11W-B
プラスチック製 T11P
4.2 最大積載質量 パレットの最大積載質量は,1tとする。
5. 強度 パレットの強度は,JIS Z 0602によって試験を行い,表2のとおりとする。
表2 強度基準値
項目 基準値
木製 プラスチック製
圧縮強度 ひずみ量 mm 2.0以下 4.0以下
曲げ強度 たわみ率 % 1.25以下 1.5以下
残留たわみ率 % 0.5以下 0.5以下
下面デッキボード強度 たわみ率 % 1.0以下 2.5以下
落下強度 対角線の長さの変化率 % 3.0以下 1.0以下

――――― [JIS Z 0601 pdf 2] ―――――

2
Z 0601 : 2001
6. 構造・品質 パレットの構造・品質は,次のとおりとする。
a) パレットは,繰り返し使用に耐えるもので,凹凸,反り,きず,割れ,その他使用上有害な欠点がな
いものとする。
b) パレットは,直方形の積載面,フォークなどの差込口をもち,積載面は原則として接地面と平行なも
のとする。
c) パレットの積載面は,積荷が容易に滑りを生じないものとする。
d) 木製プールパレットの四隅には角落としをするものとする。
e) 木製プールパレットにおける含水率は,使用上差し支えないものとする。
f) 木製プールパレットの外観は,JIS Z 0604の9.2(外観)による。
g) 木製プールパレットを構成する部材の接合は,JIS Z 0604の6(3)に規定するスクリューくぎによって
行う。
h) 木製プールパレットに使用するスクリューくぎの寸法は,長さ65mm以上とする。許容差は,JIS A 5508
に規定する鉄丸くぎによることが望ましい。
なお,胴部,頭部については,JIS A 5508に規定する鉄丸くぎ,又はこれらと同等以上の強度をも
つものとする。
i) 木製プールパレットでのスクリューくぎの配列は,図1のとおりとする。
なお,接合部にはすき間がなく,スクリューくぎの頭部は,デッキボードの面から約1mm沈める
ものとし,スクリューくぎとデッキボード周辺との距離は,原則として胴部の直径の5倍以上,相互
間の距離は,胴部の直径の10倍以上とする。
j) プラスチック製プールパレットにおいては,パレットとフォークとが,容易に滑りを生じないものと
する。
k) プラスチック製プールパレットの積載面に空間を設ける場合は,その空間の長さの短辺は50mm以下
とする。

――――― [JIS Z 0601 pdf 3] ―――――

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Z 0601 : 2001
図1 スクリューくぎの配列
7. 寸法
7.1 木製プールパレット 木製プールパレットの各部の寸法,差込口の高さ及び寸法許容差は,次によ
る。
a) 各部の寸法 パレットの各部の寸法は,図2及び図3による。

――――― [JIS Z 0601 pdf 4] ―――――

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Z 0601 : 2001
図2 木製プールパレット両面使用形二方差し A形
図3 木製プールパレット両面使用形二方差し B形
b) 差込口の高さ パレットの差込口の高さは,100±1mmとする。

――――― [JIS Z 0601 pdf 5] ―――――

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JIS Z 0601:2001の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 0601:2001の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA5508:2009
くぎ
JISZ0106:1997
パレット用語
JISZ0602:1956
輸出絹織物及び輸出人絹織物の包装方法
JISZ0602:1988
平パレット試験方法
JISZ0604:1989
木製平パレット