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JIS Z 1602:2003 規格概要
この規格 Z1602は、油脂・石油・塗料・化学薬品・食料品などの非危険物及び液体又は固体の危険物の輸送並びに貯蔵容器として,一般に用いられる金属板製18リットル缶について規定。
JISZ1602 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z1602
- 規格名称
- 金属板製18リットル缶
- 規格名称英語訳
- 18 liter metal cans
- 制定年月日
- 1952年4月14日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 55.120, 77.140.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 包装 2020
- 改訂:履歴
- 1952-04-14 制定日, 1955-04-14 確認日, 1958-04-14 確認日, 1958-12-16 改正日, 1959-02-27 改正日, 1962-03-20 確認日, 1963-12-01 改正日, 1966-11-01 確認日, 1968-07-01 改正日, 1971-10-01 確認日, 1974-01-01 改正日, 1976-12-01 改正日, 1979-11-01 確認日, 1984-10-01 確認日, 1985-11-01 改正日, 1989-04-01 改正日, 1995-11-01 改正日, 2001-01-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS Z 1602:2003 PDF [9]
Z 1602 : 2003
3まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国十八リットル
缶工業組合連合会(JF18TU)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 1602:1995は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
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――――― [JIS Z 1602 pdf 1] ―――――
Z 1602 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 品質・・・・[1]
- 3.1 外観・・・・[1]
- 3.2 衛生性・・・・[1]
- 3.3 性能・・・・[1]
- 4. 構造・・・・[2]
- 4.1 缶胴・・・・[2]
- 4.2 天板及び地板・・・・[2]
- 4.3 押形・・・・[2]
- 4.4 充てん孔,口金及びふた・・・・[2]
- 4.5 手環・・・・[3]
- 4.6 塗装及び印刷・・・・[3]
- 5. 形状・寸法・質量・容量・・・・[3]
- 6. 材料・・・・[4]
- 7. 試験・・・・[4]
- 7.1 非危険物用18リットル缶の試験・・・・[4]
- 7.2 危険物用18リットル缶の試験・・・・[4]
- 7.3 手環取付け強度試験・・・・[6]
- 8. 検査・・・・[6]
- 9. 表示・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 1602 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 1602 : 2003
金属板製18リットル缶
18 liter metal cans
1. 適用範囲
この規格は,油脂・石油・塗料・化学薬品・食料品などの非危険物及び液体又は固体の危
険物の輸送並びに貯蔵容器として,一般に用いられる金属板製18リットル缶(以下,缶という。)につい
て規定する。
備考1. この規格でいう危険物とは,次に示す法令の適用を受けているものをいう。
a) 船舶安全法(昭和8年法律第11号)
b) 消防法(昭和23年法律第186号)
c) 毒物及び劇物取締法(昭和25年法律第303号)
d) 航空法(昭和27年法律第231号)
2. この規格でいう液体又は固体は,関連法の規定による。
3. この規格でいう危険等級とは,関連法によって次のとおり読みかえる。
a) 船舶安全法 容器等級
b) 消防法 危険等級
c) 毒物及び劇物取締法 包装等級
d) 航空法 容器等級
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3303 ぶりき及びぶりき原板
JIS G 3315 ティンフリースチール
JIS G 3532 鉄線
JIS Z 1607 金属板製ふた・口金
JIS Z 3282 はんだ−化学成分及び形状
3. 品質
3.1 外観
缶は,天板,地板の巻締め及び缶胴の接合が良好で,ひずみ,きず,しわ,さび,その他使
用上有害な欠点があってはならない。
3.2 衛生性
食料品に使用する缶は,食品衛生法の食品,添加物などの規格基準(昭和34年厚生省告示
第370号)に適合しなければならない。
3.3 性能
a) 気密性 非危険物用は7.1.1の試験を行ったとき,漏れ及び変形があってはならない。危険物用は7.2.1
――――― [JIS Z 1602 pdf 3] ―――――
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Z 1602 : 2003
の試験を行ったとき,漏れがあってはならない。
b) 耐圧性 非危険物用は7.1.2,危険物用は7.2.2の試験を行ったとき,漏れがあってはならない。
c) 落下強度 危険物用は7.2.3の試験を行ったとき,漏れがあってはならない。
d) 積重ね強度 危険物用は7.2.4の試験を行ったとき,漏れ及び安全性を損なうような変形があってはな
らない。
e) 手環取付け強度 手環を取り付けた缶の手環取付け強度は7.3の試験を行い,外れがあってはならな
い。
4. 構造
4.1 缶胴
缶胴は,次による。
a) 缶胴は,1枚の胴板をもって構成する。
b) サイドシームの接合は,はんだ付け,接着又は溶接をしたものでなければならない(参考図1参照)。
注(1) はんだ付けは,かみ合わせの後,外側からはんだ付け接合する。
(2) 接着は,かみ合わせの中の接着剤で接合する。
(3) 溶接は,シーム溶接によって接合する。
参考図 1 サイドシームの接合
4.2 天板及び地板
天板及び地板の胴板への接合は二重巻締めによって取り付け,はんだ,接着剤又は
巻締め用密封材を用いる(参考図2参照)。
注(4) 二重巻締め後,外側からはんだ付けする。
(5) 二重巻締めの内部には,接着剤又は巻締め用密封材を用いる。
参考図 2 二重巻締め
4.3 押形
天板,地板及び胴板には,補強のため押形を付ける。
4.4 充てん孔,口金及びふた
――――― [JIS Z 1602 pdf 4] ―――――
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Z 1602 : 2003
4.4.1 天板に充てん孔を加工する場合
a) 充てん孔は,天板のすみ又は中央にあける。
b) 充てん孔及びふたの形状・寸法は受渡当事者間の協定による(参考図3参照)。
a) シール口 b) 押しぶた口
参考図 3
4.4.2 天板に口金を取り付ける場合 天板に口金を取り付ける場合は,通常JIS Z 1607に規定する金属
板製ふた及び口金を使用する(参考図4参照)。また,天板に金属板製口金以外の附属品を取り付ける場合
の形状・寸法は受渡当事者間の協定による。
参考図 4 B形のふた及び口金
4.5 手環
手環は,必要に応じて付ける(参考図5参照)。
a) 普通手環 b) 金具付き手環
参考図 5 手環
4.6 塗装及び印刷
缶の内外面の塗装及び外面の印刷は,必要に応じて行う。
5. 形状・寸法・質量・容量
缶の形状,寸法,質量及び容量は表1による。
――――― [JIS Z 1602 pdf 5] ―――――
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JIS Z 1602:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 55 : 包装及び物流 > 55.120 : 缶.ぶりき缶.チューブ
JIS Z 1602:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3303:2017
- ぶりき及びぶりき原板
- JISG3315:2017
- ティンフリースチール
- JISG3532:2011
- 鉄線
- JISZ1607:2003
- 金属板製ふた・口金
- JISZ3282:2017
- はんだ―化学成分及び形状