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JIS Z 3122:2013 規格概要
この規格 Z3122は、金属材料の突合せ溶接継手及びクラッドの突合せ溶接継手の曲げ試験方法について規定。
JISZ3122 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z3122
- 規格名称
- 突合せ溶接継手の曲げ試験方法
- 規格名称英語訳
- Methods of bend test for butt welded joint
- 制定年月日
- 1958年4月26日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5173:2009(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.160.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 溶接 I(基本) 2021, 溶接 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 1958-04-26 制定日, 1961-01-01 改正日, 1966-04-01 確認日, 1969-04-01 確認日, 1972-04-01 確認日, 1975-05-01 確認日, 1978-08-01 確認日, 1984-02-01 改正日, 1989-02-01 確認日, 1990-01-01 改正日, 1995-06-01 確認日, 2000-10-20 確認日, 2005-07-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2013-06-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS Z 3122:2013 PDF [19]
Z 3122 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号・・・・[2]
- 5 試験片の作製・・・・[3]
- 5.1 一般・・・・[3]
- 5.2 採取位置・・・・[3]
- 5.3 表示・・・・[3]
- 5.4 熱処理及び時効・・・・[3]
- 5.5 採取・・・・[3]
- 5.6 試験片の形状及び寸法・・・・[4]
- 6 試験方法・・・・[8]
- 6.1 一般・・・・[8]
- 6.2 エッチング・・・・[8]
- 6.3 試験・・・・[8]
- 6.4 押しジグ及び内側ローラの直径・・・・[11]
- 6.5 ローラの間隔・・・・[11]
- 6.6 曲げ角度及び試験の終了・・・・[12]
- 6.7 曲げ伸び・・・・[12]
- 7 試験結果・・・・[12]
- 8 試験報告・・・・[12]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 3122 pdf 1] ―――――
Z 3122 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
溶接協会(JWES)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 3122:1990は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 3122 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 3122 : 2013
突合せ溶接継手の曲げ試験方法
Methods of bend test for butt welded joint
序文
この規格は,2009年に第3版として発行されたISO 5173及びAmendment 1(2011)を基に,技術的内
容を一部変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。また,対応国際規格には規定されている規定項目の一部
を,日本工業規格(日本産業規格)として削除している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,金属材料の突合せ溶接継手及びクラッドの突合せ溶接継手の曲げ試験方法について規定す
る。
この規格は,あらゆる溶接[摩擦圧接,摩擦かくはん(撹拌)接合,拡散接合などを含む。]で作られた
突合せ溶接継手をもつ全ての金属製品に適用できる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5173:2009,Destructive tests on welds in metallic materials−Bend tests及びAmendment 1:2011
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS G 0202 鉄鋼用語(試験)
JIS G 0601 クラッド鋼の試験方法
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法
JIS Z 3001(規格群) 溶接用語
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 0202,JIS G 0601及びJIS Z 3001規格群によるほか,次
による。
――――― [JIS Z 3122 pdf 3] ―――――
2
Z 3122 : 2013
3.1
試験面
曲げ後,外側になる面で,曲げによって引張変形する部分。
3.2
突合せ溶接の表曲げ試験片(TFBB)
溶接の幅が広い側又は溶接が最初に適用された側が試験面になる,突合せ溶接の横方向(溶接軸に直角
方向)曲げに適用する試験片(図1参照)。
なお,表裏の判定が困難な場合は,受渡当事者が定義する。
3.3
突合せ溶接の裏曲げ試験片(TRBB)
表曲げ試験片の反対側が試験面になる,突合せ溶接(クラッドの突合せ溶接を含む。)の横方向曲げに適
用する試験片(図2参照)。
3.4
突合せ溶接の側曲げ試験片(SBB)
溶接継手の横断面が試験面になる試験片(図4参照)。
3.5
突合せ溶接の縦表曲げ試験片(LFBB)及び縦裏曲げ試験片(LRBB)
縦表曲げ試験及び縦裏曲げ試験に適用する突合せ溶接方向に平行の試験片(図6参照)。
3.6
クラッドの突合せ溶接の表曲げ試験片(FBCB)
クラッドの突合せ溶接で,合せ材が試験面となる試験片(図7参照)。
3.7
クラッドの突合せ溶接の側曲げ試験片(SBCB)
クラッドの突合せ溶接で,溶接継手の横断面が試験面となる試験片(図8参照)。
4 記号
この規格で用いる記号は,表1による。
――――― [JIS Z 3122 pdf 4] ―――――
3
Z 3122 : 2013
表1−記号及びその内容
記号 内容 単位
A 材料規格による母材の最小破断伸び %
b 試験片の幅 mm
b1 縦曲げ試験片の溶融線の外側の幅 mm
d 押しジグ先端又は巻付け曲げ試験の内側ローラの直径 mm
D 管の外径 mm
l 受けローラの間隔(うちのり) mm
Lf 巻付け曲げ試験で曲げ開始時の内側ローラと溶接中心の間隔 mm
Lo 原標点距離 mm
Ls 機械加工後の溶接金属の最大幅 mm
Lt 試験片の全長 mm
r 試験片のりょうの丸み(半径) mm
R 受けローラ及び巻付け曲げ試験の外側ローラの半径 mm
t 試験材の厚さ mm
tc クラッドの合せ材の厚さ mm
ts 試験片の厚さ mm
tw クラッドの母材の厚さ mm
愀 曲げ角度 °
5 試験片の作製
5.1 一般
試験片は,母材又は溶接金属のいずれにも影響を及ぼさないように,作製する。
5.2 採取位置
突合せ溶接の横方向曲げ試験においては,試験片は,製品又は試験材の溶接継手から溶接軸と直角方向
に,かつ加工後に溶接軸が試験片の中央又は試験に適した位置になるように採取する。
突合せ溶接の縦方向曲げ試験においては,試験片は,製品又は試験材の溶接継手から縦方向に採取する。
5.3 表示
試験材は,それが採取された製品又は継手における正確な位置を特定するための表示をする。
関連適用規格で要求された場合は,加工(例えば,圧延又は押出し)方向も表示する。
試験片は,それが採取された試験材における正確な位置を特定するための表示をする。
5.4 熱処理及び時効
試験する溶接継手を扱う関連適用規格で,熱処理の実施が規定されているか又は許容されている場合を
除いて,溶接継手又は試験片に熱処理をしてはならない。全ての熱処理の詳細は,試験報告に記録する。
アルミニウム合金など,自然時効を考慮しなければならないものは,溶接と試験の間の時間を記録する。
5.5 採取
5.5.1 一般
試験片採取に用いる機械的又は熱的手法は,試験片の性質に何ら変化を与えてはならない。この規格が
要求する試験片の最終寸法においては,熱切断で影響された部分は,機械的に除去されていなければなら
ない。
5.5.2 鋼
板厚が8 mmを超える場合は,シャーリングを用いてはならない。熱切断又は切断面に影響を及ぼす他
の切断方法を,試験材から試験片を採取する方法として用いる場合,その切断は,試験片から3 mm以上
――――― [JIS Z 3122 pdf 5] ―――――
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JIS Z 3122:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5173:2009(MOD)
JIS Z 3122:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.160 : 溶接,ろう付け及びはんだ付け > 25.160.40 : 溶接継手及び溶接部分
JIS Z 3122:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISG0202:2013
- 鉄鋼用語(試験)
- JISG0601:2012
- クラッド鋼の試験方法
- JISZ2248:2006
- 金属材料曲げ試験方法
- JISZ3001:1999
- 溶接用語
- JISZ3001:1950
- 医療用刀