JIS Z 7152:2013 バーチャルインパクタによる排ガス中のPM10/PM2.5質量濃度測定方法

JIS Z 7152:2013 規格概要

この規格 Z7152は、2段バーチャルインパクタを用いて排ガス中のPM10及びPM2.5の質量濃度を煙道,煙突,ダクトなどにおいて測定する方法について規定。

JISZ7152 規格全文情報

規格番号
JIS Z7152 
規格名称
バーチャルインパクタによる排ガス中のPM10/PM2.5質量濃度測定方法
規格名称英語訳
Determination of PM10/PM2.5 mass concentration in flue gas by use of virtual impactors
制定年月日
2013年8月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

ISO 13271:2012(IDT)
国際規格分類

ICS

13.040.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
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改訂:履歴
2013-08-20 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS Z 7152:2013 PDF [40]
                                                                   Z 7152 : 2013 (ISO 13271 : 2012)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号及び略号・・・・[4]
  •  5 測定原理・・・・[5]
  •  5.1 概要・・・・[5]
  •  5.2 バーチャルインパクタの理論・・・・[5]
  •  6 2段バーチャルインパクタに要求される性能・・・・[7]
  •  6.1 概要・・・・[7]
  •  6.2 分離効率曲線・・・・[7]
  •  6.3 分離効率曲線の検証・・・・[8]
  •  6.4 操作条件・・・・[8]
  •  7 試料採取装置・・・・[11]
  •  7.1 測定セットアップ・・・・[11]
  •  7.2 試料採取に必要な装置,設備及び器具・・・・[12]
  •  8 前処理,測定方法及び後処理・・・・[12]
  •  8.1 概要・・・・[12]
  •  8.2 前処理・・・・[13]
  •  8.3 測定方法・・・・[13]
  •  8.4 ひょう量手順・・・・[14]
  •  8.5 試料採取後のひょう量物の処理・・・・[15]
  •  9 結果の計算・・・・[15]
  •  10 性能特性・・・・[16]
  •  10.1 バーチャルインパクタ負荷・・・・[16]
  •  10.2 検出限界・・・・[16]
  •  10.3 測定の不確かさ・・・・[16]
  •  10.4 粒子損失・・・・[16]
  •  11 報告・・・・[17]
  •  附属書A(参考)試料ガス体積流量計算のための物性値推算・・・・[18]
  •  附属書B(参考)等速吸引からのずれによる誤差・・・・[21]
  •  附属書C(参考)2段バーチャルインパクタの例・・・・[23]
  •  附属書D(参考)排ガス温度及びガス組成がレイノルズ数に及ぼす影響・・・・[27]
  •  附属書E(参考)吸引ノズル・・・・[29]
  •  附属書F(参考)設備リスト・・・・[31]

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――――― [JIS Z 7152 pdf 1] ―――――

Z 7152 : 2013 (ISO 13271 : 2012)

pdf 目次

ページ

  •  附属書G(規定)代表試料採取点の決定・・・・[33]
  •  附属書H(参考)バーチャルインパクタの校正のためのエアロゾル発生・・・・[34]
  •  附属書JA(参考)測定方法の補足・・・・[35]
  •  参考文献・・・・[37]

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――――― [JIS Z 7152 pdf 2] ―――――

                                                                   Z 7152 : 2013 (ISO 13271 : 2012)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人産業環境管理協会(JEMAI)か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS Z 7152 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
Z 7152 : 2013
(ISO 13271 : 2012)

バーチャルインパクタによる排ガス中のPM10/PM2.5質量濃度測定方法

Determination of PM10/PM2.5 mass concentration in flue gas by use of virtual impactors

序文

  この規格は,2012年に第1版として発行されたISO 13271を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある参考情報は,対応国際規格を変更している事項であ
る。また,この規格の附属書JAは,対応国際規格にない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,2段バーチャルインパクタを用いて排ガス中のPM10及びPM2.5の質量濃度を煙道,煙突,
ダクトなどにおいて測定する方法について規定する。この測定方法は,特に排ガス中の粒子質量濃度の測
定に適している。また,反応性の高い物質(例えば,硫黄,塩素,硝酸など)が共存し,高温で,水蒸気
を多く含む排ガスの場合においても使用できる。この規格は,高いダスト濃度に適用できる。粗粒子は,
ノズルで分離されるため,捕集粒子の跳返り及び再飛散が起きず,ダスト濃度が高い場合においてもほと
んど障害なく適用できる。
ただし,この規格は,総ダスト質量濃度測定には適用できない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 13271:2012,Stationary source emissions−Determination of PM10/PM2,5 mass concentration in
flue gas−Measurement at higher concentrations by use of virtual impactors(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8808 排ガス中のダスト濃度の測定方法
ISO 7708:1995,Air quality−Particle size fraction definitions for health-related sampling
ISO 20988:2007,Air quality−Guidelines for estimating measurement uncertainty
ISO 23210:2009,Stationary source emissions−Determination of PM10/PM2,5 mass concentration in flue gas
−Measurement at low concentrations by use of impactors

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Z 7152 : 2013 (ISO 13271 : 2012)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8808の箇条3(用語及び定義)によるほか,次による。
3.1
空気動力学径(aerodynamic diameter)
その温度,圧力及び相対湿度の静止空気中で重力を受けている粒子と同じ終末沈降速度をもつ,密度
1 000 kg/m3の球形粒子の直径[ISO 7708: 1995,2.2]。
3.2
バックアップフィルタ(backup filter)
PM2.5捕集に使用する円形ろ紙[ISO 23210:2009,3.2.3]。
3.3
捕集フィルタ(collection filter)
捕集ノズルの下流で粗粒子捕集に使用する円形ろ紙。
3.4
カニンガム補正係数(Cunningham factor)
粒子とガスとの相互作用の変化を考慮する補正係数。
注記 A.2参照。
3.5
分粒径(cut-off diameter)
分粒部の粗粒子分離効率が50 %である空気動力学径。
注記 一般的な装置の分粒は理想的でなく,図1に例を示すような粗粒子の分離効率曲線をもつ[ISO
23210:2009,3.1.2及び5.3]。
1 理想的な分離性能
2 実際の装置性能
図1−分粒部における空気動力学径に対する粗粒子分離効率
3.6
フィルタホルダ(filter holder)

――――― [JIS Z 7152 pdf 5] ―――――

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JIS Z 7152:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13271:2012(IDT)

JIS Z 7152:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 7152:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ8808:2013
排ガス中のダスト濃度の測定方法