JIS Z 8210:2017 案内用図記号

JIS Z 8210:2017 規格概要

この規格 Z8210は、不特定多数の人々向けの案内に用いる図記号について規定。機器・装置用図記号は除く。

JISZ8210 規格全文情報

規格番号
JIS Z8210 
規格名称
案内用図記号
規格名称英語訳
Public information symbols
制定年月日
2002年3月20日
最新改正日
2020年5月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 20712-1:2008(MOD), ISO 7001:2007(MOD), ISO 7001:2007/AMENDMENT 1:2013(MOD), ISO 7001:2007/AMENDMENT 2:2015(MOD), ISO 7001:2007/AMENDMENT 3:2016(MOD), ISO 7010:2011(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 1:2012(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 2:2012(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 3:2012(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 4:2013(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 5:2014(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 6:2014(MOD), ISO 7010:2011/AMENDMENT 7:2016(MOD)
国際規格分類

ICS

01.080.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
図記号 2020
改訂:履歴
2002-03-20 制定日, 2007-01-20 改正日, 2009-03-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-07-22 改正日, 2015-05-20 改正日, 2016-03-22 改正日, 2017-07-20 改正日, 2019-02-20 改正日, 2019-07-22 改正日, 2020-05-20 改正
ページ
JIS Z 8210:2017 PDF [94]
                                                                                   Z 8210 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 用語及び定義・・・・[2]
  •  3 案内用図記号の分類・・・・[2]
  •  4 安全などの案内用図記号に用いる基本形状,色及び使い方・・・・[3]
  •  5 案内用図記号-施設などの種類・・・・[3]
  •  5.1 公共・一般施設図記号・・・・[3]
  •  5.2 交通施設図記号・・・・[16]
  •  5.3 商業施設図記号・・・・[21]
  •  5.4 観光・文化・スポーツ施設図記号・・・・[22]
  •  6 案内用図記号-安全などの種類・・・・[25]
  •  6.1 安全図記号・・・・[25]
  •  6.2 禁止図記号・・・・[27]
  •  6.3 注意図記号・・・・[31]
  •  6.4 指示図記号・・・・[34]
  •  6.5 災害種別一般図記号・・・・[36]
  •  6.6 洪水・堤防案内図記号・・・・[37]
  •  附属書JA(参考)この規格で規定したもの以外の案内用図記号・・・・[38]
  •  附属書JB(参考)優先設備及び優先席の図記号の組合せ使用方法・・・・[42]
  •  附属書JC(参考)ベビーカー図記号の使用方法・・・・[45]
  •  附属書JD(規定)ヘルプマークの使用方法・・・・[47]
  •  附属書JE(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[49]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 8210 pdf 1] ―――――

Z 8210 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS Z 8210:2016は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 8210 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 8210 : 2017

案内用図記号

Public information symbols

序文

  この規格は,2007年に第3版として発行されたISO 7001,Amendment 1(2013),Amendment 2(2015)
及びAmendment 3(2016),2011年に第2版として発行されたISO 7010,Amendment 1(2012),Amendment
2(2012),Amendment 3(2012),Amendment 4(2013),Amendment 5(2014),Amendment 6(2014)及び
Amendment 7(2016)並びに2008年に第1版として発行されたISO 20712-1を基とし,国内で継続して使
用している図記号を加え,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JEに示す。また,この規格の附属書JA附属書JDは,対応
国際規格にはない事項である。
この規格は,不特定多数の人々が利用する場所,建物,印刷物などに,言葉によらない表現による“案
内”に用いる図記号を規定したものである。今日,人及びものの国際交流が増大する中で,文字・言語の
壁を超えて情報伝達を図る手段として,案内用図記号の果たす役割は重要である。

1 適用範囲

  この規格は,不特定多数の人々向けの案内に用いる図記号について規定する。案内用図記号を用いて情
報を伝えることが好ましい領域は,例えば,公共・一般施設,交通施設,特定の場所・建物,観光,商業・
小売店など,あらゆる施設のほかに,様々な地図,案内板,標識,印刷物などである。
なお,周囲の人に援助又は配慮を必要としていることを知らせるための“ヘルプマーク”については,
附属書JDに規定する。また,この規格で規定したもの以外の案内用図記号を附属書JA,優先設備及び優
先席の図記号の組合せ使用方法について附属書JB,ベビーカー図記号の使用方法について附属書JCに示
す。
注記1 この規格は,工業生産される標識板などの作成に関して適用されるものであるが,それ以外
の方法,例えば,印刷する,画像で表す,など何らかの表現方法によって表示されるものに
も適用できる。
なお,機器・装置用図記号は除く。
注記2 図記号に関する定義及び原則には次の規格があり,この規格の適用に当たっては手引きとし
て用いるとよい。
a) 図記号の理解度試験方法(ISO 9186-1:2014)
b) 図記号−一般案内用図記号の作成及びデザイン−要求事項(ISO 22727:2007)
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7001:2007,Graphical symbols−Public information symbols,Amendment 1:2013,Amendment
2:2015及びAmendment 3:2016

――――― [JIS Z 8210 pdf 3] ―――――

2
Z 8210 : 2017
ISO 7010:2011,Graphical symbols−Safety colours and safety signs−Registered safety signs,
Amendment 1:2012,Amendment 2:2012,Amendment 3:2012,Amendment 4:2013,Amendment
5:2014,Amendment 6:2014及びAmendment 7:2016
ISO 20712-1:2008,Water safety signs and beach safety flags−Part 1: Specifications for water safety
signs used in workplaces and public areas(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
2.1
図記号(Graphical symbol)
言語から独立して情報を伝える一つの意味をもつ,視覚的に知覚される図形。
2.2
案内用図記号(Public information symbols)
不特定多数の人々に対して情報を伝えるためにデザインされた,専門的又は職業的訓練なしでも理解さ
れる図記号。
2.3
表示事項(Referent)
図記号によって表そうとする概念,意味又は対象。
2.4
図材(Image content)
図記号で表そうとする視覚的要素とその配置関係。
2.5
機能(Function)
図記号を使用する意図又は目的。

3 案内用図記号の分類

  案内用図記号の分類は,表1による。
表1−案内用図記号の分類
施設などの案内 公共・一般施設図記号 不特定多数の人々が利用する施設,サービスなどを表す図記号
用図記号 交通施設図記号 交通に関わる施設,サービスなどを表す図記号
商業施設図記号 商業に関わる施設,サービスなどを表す図記号
観光・文化・スポーツに関わる施設,サービスなどを表す図記号
観光・文化・スポーツ施設
図記号
安全などの案内 安全図記号 安全確保のための防火,危険,誘導設備及び場所を表す図記号
用図記号 禁止図記号 一般の行動において禁止事項を表す図記号
注意図記号 一般の行動において注意事項を表す図記号
指示図記号 一般の行動において指示事項を表す図記号
災害種別一般図記号 災害の種類を表す図記号
洪水・堤防案内図記号 洪水及び堤防案内を表す図記号

――――― [JIS Z 8210 pdf 4] ―――――

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Z 8210 : 2017

4 安全などの案内用図記号に用いる基本形状,色及び使い方

  安全,禁止,注意,指示,災害種別一般及び洪水・堤防案内に用いる基本形状,色及び使い方は,表2
による。
表2−安全,禁止,注意,指示,災害種別一般及び洪水・堤防案内に用いる
基本形状,色及び使い方
区分 基本形状 色 使い方
安全 防火・ 正方形の内部を赤 図材又は文言は,白系統色で地の中央部に置く。基
危険 で塗り潰す。 本形状は,正方形の角を丸くした例を示す。
誘導 正方形の内部を緑 緑地の場合,図材又は文言は白系統色で地の中央部
で塗り潰す,又は白に置く。
地に緑の図材とす 白地の場合,図材又は文言は緑色で地の中央部に置
る。 く。
禁止 円及び内部の斜線 基本形状の使い方は,次のとおりとする。
部分は赤とし,そのa) の形状の中に具体的な禁止事項を意味する図
他は白とする。 記号を黒色で図示する。は図記号にかぶせる。
b) 図記号を用いず,文章などを併用する場合は,
その文章などに を添える。
注意 三角の枠部分は黒 の形状の中に具体的な注意事項を表す図記号を
とし内部は黄とす 黒色で図示する。
る。
指示 円の内部を青で塗 の形状の中に具体的な指示事項の図記号を白系統
り潰す。 色で図示する。
災害種別一般 正方形の太枠部分 の形状の中に具体的な災害を表す図記号を黒色で
は黒とし内部は白 図示する。
とする。 なお,隙間をなくしてもよい。
黒色は,マンセル値
N1.5を使用する。
洪水・ 正方形の太枠部分 の形状の中に具体的な案内事項を表す図記号を青
堤防案内 は青とし内部は白 色で図示する。
とする。
青色は,マンセル値
2.5PB 4.5/10を使用
する。

5 案内用図記号-施設などの種類

5.1 公共・一般施設図記号

  公共・一般施設図記号は,表3による。

――――― [JIS Z 8210 pdf 5] ―――――

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JIS Z 8210:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 20712-1:2008(MOD)
  • ISO 7001:2007(MOD)
  • ISO 7001:2007/AMENDMENT 1:2013(MOD)
  • ISO 7001:2007/AMENDMENT 2:2015(MOD)
  • ISO 7001:2007/AMENDMENT 3:2016(MOD)
  • ISO 7010:2011(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 1:2012(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 2:2012(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 3:2012(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 4:2013(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 5:2014(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 6:2014(MOD)
  • ISO 7010:2011/AMENDMENT 7:2016(MOD)

JIS Z 8210:2017の国際規格 ICS 分類一覧