この規格ページの目次
JIS A 1225:2020 規格概要
この規格 A1225は、自立する塊状の土の湿潤密度を求める試験方法について,次の方法[a)ノギス法 b)パラフィン法]を規定。
JISA1225 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1225
- 規格名称
- 土の湿潤密度試験方法
- 規格名称英語訳
- Test method for bulk density of soils
- 制定年月日
- 2000年7月25日
- 最新改正日
- 2020年3月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 17892-2:2014(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 13.080.01, 93.010
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-07-25 制定日, 2009-09-03 改正日, 2014-10-25 確認日, 2020-03-25 改正
- ページ
- JIS A 1225:2020 PDF [17]
A 1225 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験方法の種類・・・・[2]
- 5 試験器具・・・・[2]
- 5.1 ノギス法の試験器具・・・・[2]
- 5.2 パラフィン法の試験器具及びパラフィン・・・・[3]
- 6 供試体・・・・[3]
- 6.1 供試体の形状・・・・[3]
- 6.2 供試体の作製・・・・[3]
- 7 試験方法・・・・[4]
- 7.1 供試体の質量及び含水比の測定・・・・[4]
- 7.2 供試体体積の測定・・・・[4]
- 8 計算・・・・[5]
- 8.1 供試体の体積・・・・[5]
- 8.2 供試体の湿潤密度・・・・[7]
- 9 報告・・・・[8]
- 附属書A(参考)校正及び点検・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[13]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1225 pdf 1] ―――――
A 1225 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人
地盤工学会(JGS)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標
準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS A 1225:2009は
改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1225 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
A 1225 : 2020
土の湿潤密度試験方法
Test method for bulk density of soils
序文
この規格は,2014年に第1版として発行されたISO 17892-2を基とし,日本国内においては土層構成が
複雑であること,及び軟弱地盤を含めた地盤全般に対してこの規格から得られた試験結果に基づく設計体
系が成り立っていることを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を附属書
JBに記載する。
1 適用範囲
この規格は,自立する塊状の土の湿潤密度を求める試験方法について,次の方法を規定する。
a) ノギス法
b) パラフィン法
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 17892-2:2014,Geotechnical investigation and testing−Laboratory testing of soil−Part 2:
Determination of bulk density(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0207 地盤工学用語
JIS A 1203 土の含水比試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 17892-1,Geotechnical investigation and testing−Laboratory testing of soil−
Part 1: Determination of water content
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7514 直定規
JIS B 7526 直角定規
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0207による。
――――― [JIS A 1225 pdf 3] ―――――
2
A 1225 : 2020
4 試験方法の種類
試験方法は,次による。
a) ノギス法 ノギス法は,成形できる直円柱供試体及び直方供試体に用いる。
b) パラフィン法 パラフィン法は,成形できない場合に用いる。
5 試験器具
5.1 ノギス法の試験器具
ノギス法の試験器具は,次による。
注記 試験器具の校正及び点検は,附属書Aを参照。
a) 供試体作製器具 供試体作製器具は,次による(図1参照)。
1) トリマー トリマーは,試料を載せる台座と試料固定板とが回転する構造をもつもので,外側の支
柱に沿わせて,ワイヤソー又は直ナイフで試料を削ることによって,直円柱の供試体に成形できる
もの。
2) マイターボックス マイターボックスは,二つ割りにできて,その内径が供試体の直径より僅かに
大きいものとし,両面が平行で,かつ,軸方向に対して直角なもの。
3) ワイヤソー ワイヤソーに使用する鋼線の直径は,0.2 mmから0.3 mm程度までのもの。
4) 直ナイフ 直ナイフは,鋼製で片刃の付いた辺の長さが250 mm以上のもの。
試料固定板 1
支柱
2 回転台座
3
4
1 トリマー 2 マイターボックス
3 ワイヤソー 4 直ナイフ
図1−供試体作製器具の例
b) 直定規及び直角定規 直定規及び直角定規は鋼製で,JIS B 7514及びJIS B 7526に規定するもので,
最小読取値が0.5 mm以下のもの。
c) はかり はかりは,表1に示す最小読取値まではかることができるもの。
――――― [JIS A 1225 pdf 4] ―――――
3
A 1225 : 2020
表1−試料の質量測定に用いるはかりの最小読取値
単位 g
試料の質量 最小読取値
10未満 0.001
10以上 100未満 0.01
100以上 1 000未満 0.1
1 000以上 1
d) 含水比測定器具 含水比測定器具は,JIS A 1203に規定するもの。
e) ノギス ノギスは,JIS B 7507に規定するもので,最小読取値が0.05 mm以下のもの。
5.2 パラフィン法の試験器具及びパラフィン
パラフィン法の試験器具などは,次による。
注記 試験器具の校正及び点検は,附属書Aを参照。
a) はかり 5.1 c) に規定するもので,かつ,水中における供試体の見掛けの質量が測定できるもの。
b) 含水比測定器具 含水比測定器具は,JIS A 1203に規定するもの。
c) 水中の供試体質量測定用の器具 水中の供試体質量測定用の器具は,水を入れる容器及び供試体を載
せるつり皿をもつもの(図2参照)。
d) 温度計 温度計は,0.1 ℃まで判読できるもの。
e) パラフィン パラフィンは,常温で固形状のもの。
f) パラフィン溶融用容器及び加熱装置
図2−水中の供試体質量測定用器具の例
6 供試体
6.1 供試体の形状
供試体の形状は,ノギス法では直円柱又は直方体,パラフィン法では任意の形状とする。
6.2 供試体の作製
供試体の作製は,次による。
a) 乱れた部分は,ワイヤソーなどで取り除く。
b) 試料の含水比を変化させないように行い,試料に乱れを与えないように十分に注意する。
――――― [JIS A 1225 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS A 1225:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 17892-2:2014(MOD)
JIS A 1225:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.080 : 土質.土壌学 > 13.080.01 : 土質及び土壌学一般