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JIS A 1509-5:2020 規格概要
この規格 A1509-5は、セラミックタイルのうち,屋外床及び屋内床に使用するタイルの耐素地摩耗性試験方法について規定。
JISA1509-5 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1509-5
- 規格名称
- セラミックタイル試験方法―第5部 : 床タイルの耐素地摩耗性試験方法
- 規格名称英語訳
- Test methods for ceramic tiles -- Part 5:Determination of resistance to body abrasion for floor tiles
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2020年3月23日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 10545-6:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.23
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2014-06-20 改正日, 2020-03-23 改正
- ページ
- JIS A 1509-5:2020 PDF [10]
A 1509-5 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験・測定の原理・・・・[2]
- 5 装置及び器具・・・・[2]
- 6 試料・・・・[3]
- 6.1 試料の調製・・・・[3]
- 6.2 試料の数・・・・[3]
- 7 装置の調整・・・・[3]
- 8 手順・・・・[3]
- 9 結果の表示・・・・[3]
- 10 試験記録・・・・[4]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[5]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1509-5 pdf 1] ―――――
A 1509-5 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,全国タイル工
業組合(JCTMA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS A 1509-5:2014は
改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS A 1509の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS A 1509-1 第1部 : 抜取検査
JIS A 1509-2 第2部 : 寸法・形状の測定方法
JIS A 1509-3 第3部 : 吸水率,見掛け気孔率及びかさ密度の測定方法
JIS A 1509-4 第4部 : 曲げ破壊荷重及び曲げ強度の測定方法
JIS A 1509-5 第5部 : 床タイルの耐素地摩耗性試験方法
JIS A 1509-6 第6部 : 床タイルの耐表面摩耗性試験方法
JIS A 1509-7 第7部 : 耐熱衝撃性試験方法
JIS A 1509-8 第8部 : 施ゆうタイルの耐貫入性試験方法
JIS A 1509-9 第9部 : 耐凍害性試験方法
JIS A 1509-10 第10部 : 耐薬品性試験方法
JIS A 1509-11 第11部 : 施ゆうタイルから溶出する鉛及びカドミウムの定量方法
JIS A 1509-12 第12部 : 耐滑り性試験方法
JIS A 1509-13 第13部 : ユニットタイルの品質試験方法
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――――― [JIS A 1509-5 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
A 1509-5 : 2020
セラミックタイル試験方法−第5部 : 床タイルの耐素地摩耗性試験方法
Test methods for ceramic tiles- Part 5: Determination of resistance to body abrasion for floor tiles
序文
この規格は,2010年に第2版として発行されたISO 10545-6を基とし,国内の実状を反映させるため,
技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する旧JISとの対比を附属書
JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,セラミックタイル(以下,タイルという。)のうち,屋外床及び屋内床に使用するタイルの
耐素地摩耗性試験方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10545-6:2010,Ceramic tiles−Part 6: Determination of resistance to deep abrasion for unglazed
tiles(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1509-1 セラミックタイル試験方法−第1部 : 抜取検査
JIS A 5209 セラミックタイル
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材
注記 対応国際規格 : ISO 630,Structural steels−Plates, wide flats, bars, sections and profiles
JIS R 6111 人造研削材
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 5209による。
――――― [JIS A 1509-5 pdf 3] ―――――
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A 1509-5 : 2020
4 試験・測定の原理
研削材料を使用して,回転ディスクで削り取った部分のタイルの体積を測定し,タイルの耐摩耗性を評
価する。
5 装置及び器具
5.1 摩耗装置 回転ディスク,研削材料の供給装置をもつ貯蔵ホッパー,試料支持具及び釣合いおもり
からなり,回転ディスクの回転速度が75 rpmのもの(図1参照)。
0.2
a) 回転ディスク JIS G 3106に規定する鋼材SM490Aを使用した直径( 200+−1.2)mmで,エッジの厚さ
が(10±0.1) mのもの。
b) 研削材料 JIS R 6111に規定する白色アルミナ研削材のF80。
なお,研削材料は,未使用のものを用いる。
c) 標準板 回転ディスクの圧力の校正に用いる標準板で,次のもの。
1) 第一標準板 透明溶融石英ガラス板
2) 第二標準板 フロート板ガラス
5.2 寸法測定器具 最小目盛0.5 mmの直尺又は同等の他の適切な測定器具。
図1−摩耗装置の概略図
――――― [JIS A 1509-5 pdf 4] ―――――
3
A 1509-5 : 2020
6 試料
6.1 試料の調製
タイルは,摩耗装置に設置ができる大きさに調製する。タイルが小さい場合,複数のタイルを隙間のな
いように設置し,合板などに接着剤で張り付ける。このとき,タイルの面状に方向性がある場合は,同じ
方向に合わせる。
なお,試料の大きさは,試験によって削り取るのに十分な大きさとする。
6.2 試料の数
試料の数は,JIS A 1509-1に規定する数とする。
7 装置の調整
第一標準板を用いて箇条8 a)の操作を行ったとき,第一標準板の削り取られた溝の弦の長さが(24±0.5)
mmになるように,釣合いおもりによって回転ディスクの圧力を調整する。
なお,調整は,1方向についてだけ行う。また,第二標準板を用いる場合,削り取られた溝の弦の長さ
については,事前に第一標準板との相関を確認する。
8 手順
手順は,次による。
a) 回転ディスクに対し垂直に接するように,試料を摩耗装置に設置する。次に,研削材料を毎分(75±8)
gの割合で摩耗ゾーンに均等に供給しながら回転ディスクを150回転させた後,試料を取り出す。
b) 試験は,試料の縦及び横の2方向について,二つの溝が交わらないように位置を調整して行い,削り
取られた二つの溝の弦の長さ(L1及びL2)を0.5 mmの単位まで測定する。このとき,測定値が目盛
と目盛との間にあるときは,大きい方の目盛の値を読み取る。ただし,表面がフラットな試料の場合
は,1方向だけ測定し,それを溝の弦の長さ(L)としてもよい。
なお,溝の端部が直線状にならない場合は,溝の最長部と最短部との長さの平均値を0.5 mmの単
位に切り上げて丸めた値 を溝の弦の長さとする。
9 結果の表示
溝の弦の長さに対する摩耗体積を表1から読み取る。L1及びL2から求めた摩耗体積(V1及びV2)は,
平均し,四捨五入して整数に丸める。
なお,表にない弦の長さの場合は次の式によって摩耗体積(V)を算出する。図2に弦の定義を示す。
2
h d
V sin
180 8
なお,αは,次の式によって求める。
sin 5.0
ここに, α : 弦に対する回転ディスクの中心角
h : 回転ディスクの厚さ(mm)
d : 回転ディスクの直径(mm)
L : 溝の弦の長さ(mm)
――――― [JIS A 1509-5 pdf 5] ―――――
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JIS A 1509-5:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10545-6:2010(MOD)