JIS A 1530:2014 建具の開閉繰返し試験方法

JIS A 1530:2014 規格概要

この規格 A1530は、JIS A 1513に規定する試験項目のうち,サッシ及びドアセットの開閉繰返し試験方法について規定。自動ドアを除く。

JISA1530 規格全文情報

規格番号
JIS A1530 
規格名称
建具の開閉繰返し試験方法
規格名称英語訳
Windows and doors -- Resistance to repeated opening and closing -- Test method
制定年月日
2014年7月22日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 8274:2005(MOD)
国際規格分類

ICS

91.060.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
2014-07-22 制定日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 1530:2014 PDF [10]
                                                                                   A 1530 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 試験装置・・・・[2]
  •  5 試験体及び試験体取付枠・・・・[3]
  •  5.1 試験体・・・・[3]
  •  5.2 試験体取付枠・・・・[3]
  •  6 試験・・・・[3]
  •  6.1 試験体の取付け・・・・[3]
  •  6.2 試験環境・・・・[3]
  •  6.3 試験手順・・・・[3]
  •  7 試験結果の記録・・・・[5]
  •  8 報告書の記載事項・・・・[5]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 1530 pdf 1] ―――――

A 1530 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本サッシ協会(JSMA)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 1525:1996及びJIS A 1550:2000は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 1530 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 1530 : 2014

建具の開閉繰返し試験方法

Windows and doors-Resistance to repeated opening and closing- Test method

序文

  この規格は,2005年に第2版として発行されたISO 8274を基とし,我が国の実情を反映させるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,JIS A 1513に規定する試験項目のうち,サッシ及びドアセットの開閉繰返し試験方法につ
いて規定する。ただし,自動ドアを除く。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8274:2005,Windows and doors−Resistance to repeated opening and closing−Test method
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
JIS A 1519 建具の開閉力試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
スイング
主に枠の面外に戸が移動する開閉形式。
3.2
スライディング
主に枠の面内を戸が移動する開閉形式。

――――― [JIS A 1530 pdf 3] ―――――

2
A 1530 : 2014

4 試験装置

  試験装置は,次によって構成する。
a) 試験体取付装置 試験体取付装置は,試験体を通常の使用に準じた状態に取り付けられるものとし,
試験中に生じるあらゆる変形が試験結果に影響を与えないように,十分に剛性のあるものとする。
b) 開閉装置 開閉装置は,油圧式,圧搾空気式又は電気式の回転運動機,及び直線運動のシリンダー又
は適切な機構のもので,常に同等の開閉動作を行うよう運動を制御し,戸の連続開閉ができるものと
する。
c) 変位測定装置 スイングの開閉繰返しに用いる変位測定装置は,測定点における戸の面内位置を測定
するものとし,±0.1 mm以下の精度をもち,定期的に校正された測定機器を使用する。
単位 mm
図1−試験装置(スイングの例)

――――― [JIS A 1530 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 1530 : 2014
図2−試験装置(スライディングの例)

5 試験体及び試験体取付枠

5.1 試験体

  試験体は,使用状態に組み立てられたものとする。
なお,ガラスの質量調整として鉄板,板ガラスなどの板状のものを戸に付加してもよい。また,ガラス
の質量調整をする場合,戸の重心は,ガラスが正規に組み込まれた場合に比べて著しく変化しない位置と
する。

5.2 試験体取付枠

  試験体を試験体取付装置に取り付けにくい場合には,試験体取付枠を用いてもよい。この場合,試験体
取付枠は,試験の目的に適した十分に剛性のあるものでなければならない。

6 試験

6.1 試験体の取付け

  試験体は,水平・垂直を正しく,かつ,ねじれ及び曲がりのないように試験体取付装置に取り付ける。

6.2 試験環境

  試験の環境は,JIS A 1513の3.3(試験環境)に規定する標準状態1)とする。ただし,指定のある場合は,
受渡当事者間の協議による。
注1) IS A 1513に規定する標準状態とは,温度535 ℃,相対湿度4585 %,気圧8601 060 hPa
をいう。

6.3 試験手順

6.3.1  スイングの開閉繰返し試験
試験は,次の試験手順で行う。
a) 開閉確認 5回戸を開閉し2),正常に作動することを確認する。
b) 開閉力の測定 通常,JIS A 1519によって開閉力を測定する。

――――― [JIS A 1530 pdf 5] ―――――

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JIS A 1530:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8274:2005(MOD)

JIS A 1530:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1530:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1513:2018
建具の性能試験方法通則
JISA1519:2020
建具の開閉力試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方