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JIS A 5506:2018 規格概要
この規格 A5506は、下水道に使用する枠内径600mmマンホールの蓋及び枠について規定。
JISA5506 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5506
- 規格名称
- 下水道用マンホール蓋
- 規格名称英語訳
- Manhole covers for sewerage works
- 制定年月日
- 1958年3月29日
- 最新改正日
- 2018年12月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 93.080.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1958-03-29 制定日, 1961-03-29 確認日, 1964-03-01 確認日, 1967-04-01 確認日, 1970-06-01 確認日, 1972-12-01 改正日, 1976-03-01 改正日, 1979-05-01 確認日, 1984-11-01 確認日, 1987-01-01 改正日, 1993-02-01 改正日, 1995-03-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2018-12-20 改正
- ページ
- JIS A 5506:2018 PDF [33]
A 5506 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 構造・性能・・・・[2]
- 5.1 マンホール蓋の性能・・・・[2]
- 5.2 荷重強さ・・・・[2]
- 5.3 蓋のがたつき防止性・・・・[3]
- 5.4 蓋の開閉操作性・・・・[3]
- 5.5 蓋の内圧安全性・・・・[3]
- 6 形状及び寸法並びに寸法の許容差・・・・[3]
- 7 外観・・・・[4]
- 8 材料・・・・[4]
- 9 塗装・・・・[4]
- 10 試験方法・・・・[4]
- 10.1 荷重たわみ試験・・・・[4]
- 10.2 耐荷重試験・・・・[5]
- 10.3 蓋のがたつき防止性試験・・・・[5]
- 10.4 蓋の開閉性試験・・・・[5]
- 10.5 蓋の逸脱防止性試験・・・・[5]
- 10.6 蓋の不法開放防止性試験・・・・[5]
- 10.7 蓋の圧力解放耐揚圧性試験・・・・[5]
- 10.8 寸法測定・・・・[7]
- 10.9 外観・・・・[7]
- 11 検査・・・・[7]
- 12 表示・・・・[8]
- 13 使用上の注意事項・・・・[8]
- 附属書A(規定)転落防止装置及びその性能試験・・・・[11]
- 附属書B(参考)マンホール蓋の施工要領・・・・[14]
- 附属書C(参考)マンホール蓋の設置要領・・・・[17]
- 附属書D(参考)マンホール蓋の維持管理要領・・・・[20]
- 附属書E(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[25]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5506 pdf 1] ―――――
A 5506 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本グラウンドマ
ンホール工業会(JGMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS A 5506:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5506 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5506 : 2018
下水道用マンホール蓋
Manhole covers for sewerage works
序文
この規格は,1958年に制定後,7回の改正を経て今日に至っている。今回,近年の気象変動及び社会の
安全性向上に関する要請に応えるために,マンホール蓋の種類及び性能を見直す改正を行った。
なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Eに示す。
1 適用範囲
この規格は,下水道に使用する枠内径600 mmマンホールの蓋及び枠(以下,マンホール蓋という。)に
ついて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0403 鋳造品−寸法公差方式及び削り代方式
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7518 デプスゲージ
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
マンホール蓋
下水道用マンホールに使用する蓋と枠との総称。
3.2
勾配受け構造
蓋外周と枠内周との接触面を勾配に機械加工した構造で,車両通行などによって蓋にかかる荷重を枠勾
配面で受け,蓋を枠に食い込ませることで長期の蓋のがたつき防止性を確保させるかん合構造。
――――― [JIS A 5506 pdf 3] ―――――
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A 5506 : 2018
3.3
平受け構造
蓋下面と枠棚部上面とを機械加工した構造で,車両通行などによって蓋にかかる荷重を枠棚部上面で受
け,蓋のがたつき防止性を確保させるかん合構造。
注記 蓋の開けやすさのために,蓋外周と枠内周との間に隙間を設けている。
4 種類
マンホール蓋の種類は,材料によって表1のとおり区分する。
表1−マンホール蓋の種類
種類 材料 荷重区分及び主な使用場所
球状黒鉛鋳鉄製マンホール蓋 球状黒鉛鋳鉄 T-25 (道路一般)
ねずみ鋳鉄製マンホール蓋 ねずみ鋳鉄 T-14 (歩道又は大型車の通行の少ない道路)
5 構造・性能
5.1 マンホール蓋の性能
マンホール蓋の性能は,種類ごとに表2による。
表2−マンホール蓋の性能
種類 荷重強さ 蓋のがた 蓋の開閉操作性 蓋の内圧安全性
つき防止性 蓋の 蓋の逸脱 蓋の不法 蓋の圧力解 転落
開閉性 防止性 開放防止性 放耐揚圧性 防止性
球状黒鉛鋳鉄製
マンホール蓋 ○ ○ ○
ねずみ鋳鉄製
マンホール蓋 ○ ○ ○ ○
記号
: 必須性能
○ : 付加性能(適用は,受渡当事者間の協定による。)
5.2 荷重強さ
マンホール蓋の荷重強さは,荷重区分に応じた試験荷重で,荷重たわみは10.1,耐荷重は10.2によって
試験を行ったとき,それぞれ表3に示す基準を満足しなければならない。
表3−荷重強さの基準
荷重強さ 荷重区分 試験荷重 kN 基準
荷重たわみ T-25 210 たわみ2.2 mm以下,
T-14 120 残留たわみ0.1 mm以下
耐荷重 T-25 700 割れ及びひび割れがあってはならない
T-14 400
――――― [JIS A 5506 pdf 4] ―――――
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A 5506 : 2018
5.3 蓋のがたつき防止性
蓋のがたつき防止性は,球状黒鉛鋳鉄製マンホール蓋の場合は勾配受け構造とし,ねずみ鋳鉄製マンホ
ール蓋の場合は平受け構造とし,10.3によって試験を行ったとき,蓋と枠との接触面に蓋のがたつきがあ
ってはならない。
5.4 蓋の開閉操作性
蓋の開閉操作性は,次による。
a) 蓋の開閉性 蓋の開閉性は,種類ごとに表4による。
表4−蓋の開閉性
種類 要求性能 試験
球状黒鉛鋳鉄製マンホール蓋 1本の専用工具で蓋の開閉が可能でなけ
ればならない。
10.4
ねずみ鋳鉄製マンホール蓋 2本の専用工具で蓋の開閉が可能でなけ
ればならない。
b) 蓋の逸脱防止性 蓋の逸脱防止性は,種類ごとに表5による。
表5−蓋の逸脱防止性
種類 要求性能 試験
球状黒鉛鋳鉄製マンホール蓋 蓋と枠とを連結するちょう番を設け,蓋
が逸脱してはならない。
10.5
ねずみ鋳鉄製マンホール蓋 蓋と枠とを連結するちょう番,鎖などを
設け,蓋が逸脱してはならない。
c) 蓋の不法開放防止性 蓋の不法開放防止性は,マンホール蓋に錠を備えた構造とし,10.6によって試
験を行ったとき,所定の専用工具以外で容易に開放できないものとする。
5.5 蓋の内圧安全性
蓋の内圧安全性は,次による。
a) 蓋の圧力解放耐揚圧性 蓋の圧力解放耐揚圧性は,10.7によって試験を行ったとき,次を満足しなけ
ればならない。
− 蓋の耐揚圧荷重強さは,10.7 a) によって試験を行ったとき,60 kN106 kNの範囲内で錠が先に破
断し,ちょう番などが残らなければならない。
− 圧力を解放するための蓋の浮上高さは,10.7 b) によって試験を行ったとき,20 mm以下とする。
− 圧力解放で蓋が浮上した状態において,10.7 c) によって車両通行試験を行ったとき,解錠してはな
らない。
− 内圧低下後の蓋と枠との段差(残留高さ)は,10.7 d) によって蓋収納性試験を行ったとき,10 mm
以下とする。
b) 転落防止性 転落防止のための転落防止装置は,附属書Aによる。
6 形状及び寸法並びに寸法の許容差
蓋と枠の形状及び寸法並びに寸法の許容差は,図5及び図6のとおりとする。指定のない場合は,許容
――――― [JIS A 5506 pdf 5] ―――――
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JIS A 5506:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5506:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0403:1995
- 鋳造品―寸法公差方式及び削り代方式
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7518:2018
- デプスゲージ
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品