JIS A 5558:2019 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材

JIS A 5558:2019 規格概要

この規格 A5558は、無可塑ポリ塩化ビニル製建具に用いる,主に無可塑ポリ塩化ビニル材料を用いた形材について規定。

JISA5558 規格全文情報

規格番号
JIS A5558 
規格名称
無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
規格名称英語訳
Unplasticized polyvinyl chloride (PVC-U) profiles for fabrication of windows and doors
制定年月日
2010年4月20日
最新改正日
2019年7月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.140, 91.060.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
2010-04-20 制定日, 2015-10-20 確認日, 2019-07-22 改正
ページ
JIS A 5558:2019 PDF [19]
                                                                                   A 5558 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 形材の種類及び記号・・・・[3]
  •  5 材料・・・・[3]
  •  6 形材の寸法・・・・[4]
  •  7 形材の外観・・・・[5]
  •  8 形材の性能・・・・[5]
  •  8.1 反り・・・・[5]
  •  8.2 加熱伸縮率・・・・[5]
  •  8.3 加熱後の表面変化・・・・[5]
  •  8.4 耐候性能・・・・[5]
  •  8.5 コーナー溶着性能・・・・[5]
  •  9 形材の試験方法・・・・[5]
  •  9.1 一般・・・・[5]
  •  9.2 形材の外観・・・・[5]
  •  9.3 反りの測定・・・・[6]
  •  9.4 加熱伸縮率の測定・・・・[6]
  •  9.5 加熱後の表面変化の測定・・・・[8]
  •  9.6 耐候性能の測定・・・・[8]
  •  9.7 コーナー溶着性能の測定・・・・[8]
  •  10 検査・・・・[10]
  •  11 製品の呼び方・・・・[11]
  •  12 表示・・・・[11]
  •  附属書A(規定)押出形材及び共押出形材に用いる材料の試験方法・・・・[12]
  •  附属書B(参考)シングルノッチエッジワイズ平行試験法によるシャルピー衝撃値・・・・[15]
  •  附属書C(参考)技術上重要な改正に関する新旧対比表・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5558 pdf 1] ―――――

A 5558 : 2019

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,樹脂サッシ工
業会(P. W. A)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正
すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS A 5558:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5558 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
A 5558 : 2019

無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材

Unplasticized polyvinyl chloride (PVC-U) rofiles for fabrication of windows and doors

序文

  この規格は,2010年に制定後,無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材のコーナー溶着性能及び試験方法の
新規追加,及びシャルピー衝撃値の試験方法の変更に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,無可塑ポリ塩化ビニル製建具(以下,樹脂製建具という。)に用いる,主に無可塑ポリ塩化
ビニル材料を用いた形材について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法
JIS K 6740-2 プラスチック−無可塑ポリ塩化ビニル(PVC-U)成形用及び押出用材料−第2部 : 試
験片の作り方及び諸性質の求め方
JIS K 6911 熱硬化性プラスチック一般試験方法
JIS K 7111-1 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第1部 : 非計装化衝撃試験
JIS K 7161-2 プラスチック−引張特性の求め方−第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチック
の試験条件
JIS K 7171 プラスチック−曲げ特性の求め方
JIS K 7206 プラスチック−熱可塑性プラスチック−ビカット軟化温度(VST)の求め方
JIS K 7350-4 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第4部 : オープンフレームカーボン
アークランプ
JIS L 0804 変退色用グレースケール

――――― [JIS A 5558 pdf 3] ―――――

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A 5558 : 2019

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
窓用形材
樹脂製建具のうち,建築物の外部に面する部分に施工するサッシ及びドアに用いる形材。
3.2
内窓用形材
樹脂製建具のうち,建築物の外部に面する建具の室内側に施工するサッシ及びドアに用いる形材。
3.3
主要形材
窓用形材(3.1参照)及び内窓用形材(3.2参照)のうち,枠,かまち(框),方立,無目,たて骨,中骨,
桟などの樹脂製建具の主要部材に用いる形材。
3.4
副構成形材
窓用形材(3.1参照)及び内窓用形材(3.2参照)のうち,主要形材(3.3参照)以外の形材。
3.5
押出形材
主要形材(3.3参照)及び副構成形材(3.4参照)のうち,無可塑ポリ塩化ビニル材料を用いて押出成形
した形材。
3.6
共押出形材
主要形材(3.3参照)及び副構成形材(3.4参照)のうち,無可塑ポリ塩化ビニル材料とそれ以外の材料
とを共押出成形によって積層させた形材。
3.7
室外側表面
樹脂製建具の室外側から見える表面。
3.8
室内側表面
樹脂製建具の室内側から見える表面。
3.9
反り
主要形材(3.3参照)又は副構成形材(3.4参照)の押出成形方向の反り。
3.10
未使用材料
押出形材(3.5参照)の押出成形に用いる未使用の無可塑ポリ塩化ビニル材料,共押出形材(3.6参照)
の共押出成形に用いる未使用の無可塑ポリ塩化ビニル材料及び共押出成形に用いる未使用の材料。
3.11
再生材料
押出形材(3.5参照),共押出形材(3.6参照),樹脂製建具から得られる押出形材及び樹脂製建具から得
られる共押出形材を,粉砕調製した粒状又は粉状の材料。

――――― [JIS A 5558 pdf 4] ―――――

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A 5558 : 2019
3.12
コーナー溶着
主要形材(3.3参照)を用いて樹脂製建具を組み立てる際,形材の端部を,押出成形方向に対し角度を付
けて切断し,切断面を加熱溶融した後,所定の角度で互いに圧着すること。
3.13
コーナー溶着機
コーナー溶着(3.12参照)による樹脂製建具の製作ができる装置。
3.14
溶着ばり
コーナー溶着(3.12参照)を行った際に,形材溶着部表面に現れる無可塑ポリ塩化ビニル材料の溶融残
留物。

4 形材の種類及び記号

  形材の種類及び記号は,次による。
a) 形材は,樹脂製建具の用途によって区分し,表1による。
表1−樹脂製建具の用途による形材の種類
樹脂製建具の用途による区分 記号
窓用形材 O
内窓用形材 I
b) 窓用形材及び内窓用形材は,構成によって区分し,表2による。
表2−構成による形材の種類
構成による区分 記号
主要形材 M
副構成形材 A
c) 主要形材及び副構成形材は,押出成形方法によって区分し,表3による。
表3−押出成形方法による形材の種類
押出成形方法による区分 記号
押出形材 P
共押出形材 C
d) 押出形材及び共押出形材は,使用する材料の種類によって区分し,表4による。
表4−使用する材料の種類による形材の種類
材料の種類 記号
未使用材料 E
再生材料 R

5 材料

  押出形材及び共押出形材に用いる材料は,附属書Aに規定する試験を行ったとき,表5に適合しなけれ

――――― [JIS A 5558 pdf 5] ―――――

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