JIS B 1514-3:2006 転がり軸受―軸受の公差―第3部:面取寸法の最大値

JIS B 1514-3:2006 規格概要

この規格 B1514-3は、JIS B 1512に規定する転がり軸受,JIS B 1509に規定する止め輪付き軸受及びJIS B 1533の附属書に規定するL形つば輪の面取寸法の最大値を規定。

JISB1514-3 規格全文情報

規格番号
JIS B1514-3 
規格名称
転がり軸受―軸受の公差―第3部 : 面取寸法の最大値
規格名称英語訳
Rolling bearings -- Tolerances of bearings -- Part 3:Chamfer dimensions -- Maximum values
制定年月日
2006年9月20日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 582:1995(IDT)
国際規格分類

ICS

21.100.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
2006-09-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS B 1514-3:2006 PDF [12]
                                                                   B 1514-3 : 2006 (ISO 582 : 1995)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベアリング工業会 (JBIA) から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS B 1514 : 2000は廃止され,この規格,JIS
B 1514-1及びJIS B 1514-2に置き換えられる。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 1514の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1514-1 第1部 : ラジアル軸受
JIS B 1514-2 第2部 : スラスト軸受
JIS B 1514-3 第3部 : 面取寸法の最大値

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1514-3 pdf 1] ―――――

B 1514-3 : 2006 (ISO 582 : 1995)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[2]
  •  4. 量記号・・・・[2]
  •  4.1 ラジアル軸受・・・・[2]
  •  4.2 スラスト軸受・・・・[2]
  •  4.3 面取寸法・・・・[2]
  •  5. 面取寸法の最大値・・・・[3]
  •  5.1 ラジアル軸受(円すいころ軸受を除く。)・・・・[3]
  •  5.2 輪溝付きラジアル軸受の輪溝側,つば輪及びL形つば輪・・・・[3]
  •  5.3 単列円筒ころ軸受のつばのない側及びアンギュラ玉軸受の外輪の正面側・・・・[4]
  •  5.4 円すいころ軸受・・・・[4]
  •  5.5 スラスト軸受・・・・[5]
  •  6. 軸及びハウジングの隅の丸みの半径・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1514-3 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1514-3 : 2006
(ISO 582 : 1995)

転がり軸受−軸受の公差−第3部 : 面取寸法の最大値

Rolling bearings-Tolerances of bearings- Part 3 : Chamfer dimensions-Maximum values

序文

 この規格は,1995年に第3版として発行されたISO 582,Rolling bearings−Chamfer dimensions−
Maximum valuesを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

 この規格は,JIS B 1512に規定する転がり軸受(以下,軸受という。),JIS B 1509に規定
する止め輪付き軸受及びJIS B 1533の附属書に規定するL形つば輪の面取寸法の最大値を規定する。
備考1. この規格で規定する面取寸法の最大値は,特別な形式及び特別な用途の軸受には適用しない。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 582 : 1995,Rolling bearings−Chamfer dimensions−Maximum values (IDT)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1509 転がり軸受−止め輪付きラジアル軸受−寸法及び精度
備考 ISO 464 : 1995,Rolling bearings−Radial bearings with locating snap ring−Dimensions and
tolerancesが,この規格と一致している。
JIS B 1512 転がり軸受−主要寸法
備考 次に示す規格からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
ISO 15 : 1998,Rolling bearings−Radial bearings−Boundary dimensions, general plan
ISO 104 : 1994,Rolling bearings−Thrust bearings−Boundary dimensions, general plan
ISO 355 : 1977,Rolling bearings−Metric tapered roller bearings−Boundary dimensions and series
designations
ISO 12043 : 1995,Rolling bearings−Single-row cylindrical roller bearings−Chamfer dimensions
for loose rib and non-rib sides
ISO 12044 : 1995,Rolling bearings−Single-row angular contact ball bearings−Chamfer
dimensions for outer ring non-thrust side
JIS B 1533 円筒ころ軸受
備考 ISO 246 : 1995,Rolling bearings−Cylindrical roller bearings, separate thrust collars−Boundary

――――― [JIS B 1514-3 pdf 3] ―――――

2
B 1514-3 : 2006 (ISO 582 : 1995)
dimensionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

3. 定義

 この規格で用いる用語の定義は,次による。
[radial direction chamfer dimension (of a bearing ring
3.1 (軌道輪又は軌道盤の)ラジアル方向の面取寸法
or washer) ] 軌道輪又は軌道盤の仮想のかどから,側面と面取りとの交点までの一つのアキシアル平面内
での距離。
[axial direction chamfer dimension (of a bearing ring
3.2 (軌道輪又は軌道盤の)アキシアル方向の面取寸法
or washer) ] 軌道輪又は軌道盤の仮想のかどから,内径面又は外径面と面取りとの交点までの一つのアキ
シアル平面内での距離。

4. 量記号

 この規格で用いる量記号は,図1及び次による。

4.1 ラジアル軸受

     d      : 呼び軸受内径
D : 呼び軸受外径
r : 内輪又は外輪(単列円すいころ軸受を除く。)の呼び面取寸法
r1 : 単列円すいころ軸受の外輪,輪溝付き軸受の輪溝側,つば輪,L形つば輪,単列円筒
ころ軸受のつばのない側,及びアンギュラ玉軸受の外輪の正面側の呼び面取寸法

4.2 スラスト軸受

      r     : 軸軌道盤又はハウジング軌道盤の呼び面取寸法
r1 : 中央軌道盤の呼び面取寸法

4.3 面取寸法

     rs min  : rs(実測面取寸法)の最小値
r1s min : r1s(実測面取寸法)の最小値
rs max : rs(実測面取寸法)の最大値
r1s max : r1s(実測面取寸法)の最大値
ras max : 軸及びハウジングの隅の丸みの最大許容実測半径
図 1 面取寸法

――――― [JIS B 1514-3 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 1514-3 : 2006 (ISO 582 : 1995)

5. 面取寸法の最大値

5.1 ラジアル軸受(円すいころ軸受を除く。)

 ラジアル軸受の面取寸法の最大値は,付表1による(参
考図1参照)。
参考図 1 ラジアル軸受(円すいころ軸受除く。)

5.2 輪溝付きラジアル軸受の輪溝側,つば輪及びL形つば輪

 輪溝付きラジアル軸受の輪溝側,つば輪
及びL形つば輪の面取寸法の最大値は,付表2による(参考図2参照)。
参考図 2 輪溝付きラジアル軸受の輪溝側,つば輪及びL形つば輪

――――― [JIS B 1514-3 pdf 5] ―――――

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