JIS B 1521:2012 転がり軸受―深溝玉軸受

JIS B 1521:2012 規格概要

この規格 B1521は、単列で入れ溝がない深溝玉軸受について規定。

JISB1521 規格全文情報

規格番号
JIS B1521 
規格名称
転がり軸受―深溝玉軸受
規格名称英語訳
Rolling bearings -- Deep groove ball bearings
制定年月日
1952年3月8日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.100.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
1952-03-08 制定日, 1955-03-05 改正日, 1958-03-03 改正日, 1961-03-03 確認日, 1964-04-15 確認日, 1965-03-01 改正日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-01-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1979-12-01 確認日, 1986-07-01 改正日, 1993-07-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2012-05-21 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 1521:2012 PDF [21]
                                                                                   B 1521 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 量記号・・・・[1]
  •  5 形式・・・・[3]
  •  6 呼び番号・・・・[3]
  •  7 主要寸法・・・・[3]
  •  8 等級,許容差及び許容値・・・・[3]
  •  9 ラジアル内部すきま・・・・[3]
  •  10 軌道輪の材料及び硬さ・・・・[3]
  •  11 転動体・・・・[3]
  •  12 止め輪・・・・[3]
  •  13 測定方法・・・・[3]
  •  14 検査・・・・[4]
  •  15 包装・・・・[4]
  •  16 表示・・・・[4]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1521 pdf 1] ―――――

B 1521 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ベアリング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1521:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1521 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1521 : 2012

転がり軸受−深溝玉軸受

Rolling bearings-Deep groove ball bearings

序文

  この規格は,1952年に制定され,その後7回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1993年に
行われたが,その後の引用規格の改正,規格様式の変更などに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,単列で入れ溝がない深溝玉軸受(以下,軸受という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
JIS B 0124 転がり軸受−量記号
JIS B 1509 転がり軸受−止め輪付きラジアル軸受−寸法及び精度
JIS B 1511 転がり軸受総則
JIS B 1512-1 転がり軸受−主要寸法−第1部 : ラジアル軸受
JIS B 1513 転がり軸受の呼び番号
JIS B 1514-1 転がり軸受−軸受の公差−第1部 : ラジアル軸受
JIS B 1514-3 転がり軸受−軸受の公差−第3部 : 面取寸法の最大値
JIS B 1515-1 転がり軸受−公差−第1部 : 用語及び定義
JIS B 1515-2 転がり軸受−公差−第2部 : 検証の原則及び方法
JIS B 1516 転がり軸受の表示
JIS B 1520 転がり軸受のラジアル内部すきま
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1515-1による。

4 量記号

  この規格で用いる主な量記号は,JIS B 0124によるほか,次による(図1参照)。
a : 輪溝の位置

――――― [JIS B 1521 pdf 3] ―――――

2
B 1521 : 2012
B : 軸受幅
b : 輪溝幅
C1 : 外輪フランジ幅
D : 軸受外径
D1 : 外輪のフランジ外径
D2 : 止め輪外径
D3 : 外輪の輪溝径
d : 軸受内径
f : 止め輪の厚さ
r : 内輪及び外輪の面取寸法
rs min : 内輪及び外輪の最小実測面取寸法
r0 : 輪溝の隅の丸みの半径
r1 : 外輪の輪溝側の面取寸法
r1s min : 外輪の輪溝側の最小実測面取寸法
a) 基本形 b) 輪溝付き c) 止め輪付き d) フランジ付き
e) 開放形 f) 片シール付きa) g) 両シール付きa) h) 片シールド付き i) 両シールド付き
注記 図は,構造の一例である。
注a) シールには,接触式及び非接触式がある。
図1−深溝玉軸受

――――― [JIS B 1521 pdf 4] ―――――

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B 1521 : 2012

5 形式

  軸受の形式は,外輪外径面の形状を“基本形”[図1 a) 参照],“輪溝付き”[図1 b) 参照],“止め輪付
き”[図1 c) 参照]及び“フランジ付き”[図1 d) 参照]の4種類,密封形式を“開放形”[図1 e) 参照],
“片シール付き”[図1 f) 参照],“両シール付き”[図1 g) 参照],“片シールド付き”[図1 h) 参照]及び
“両シールド付き”[図1 i) 参照]の5種類とし,これらを組み合わせた20種類とする。

6 呼び番号

  軸受の呼び番号は,表1表3による。
なお,呼び番号の構成及び補助記号は,JIS B 1513に基づく。

7 主要寸法

  軸受の主要寸法は,表1表3による。面取寸法は,図1のr及びr1で示す箇所に適用し,それぞれ最
小実測面取寸法rs min及びr1s minで規定する。表1表3に示すrs min及びr1s minに対応する面取寸法の最大値
は,JIS B 1514-3による。
フランジ付き軸受のフランジ部の面取寸法は規定しないが,かどがあってはならない。
表1表3の値は,特に指示がない場合には,呼び寸法である。
なお,これらの寸法は,JIS B 1512-1に規定する主要寸法のうち,寸法系列が,17,18,19,00,10,
02及び03で,一般に用いる軸受の寸法範囲から定めたものである。

8 等級,許容差及び許容値

  軸受の等級は,0級,6級,5級,4級及び2級とする。各等級に適用する許容差及び許容値は,JIS B 1514-1
による。
注記 止め輪付き軸受,シール軸受及びシールド軸受の製造可能な等級については,製造業者に問い
合わせることが望ましい。

9 ラジアル内部すきま

  軸受のラジアル内部すきまは,JIS B 1520による。

10 軌道輪の材料及び硬さ

  軌道輪の材料及び硬さは,JIS B 1511の4.7 (1)(軌道輪,軌道盤及びつば輪)による。

11 転動体

  転動体は,JIS B 1511の4.7 (2)(転動体)による。

12 止め輪

  止め輪付き軸受に用いる止め輪は,JIS B 1509による。

13 測定方法

  軸受の測定方法は,JIS B 1515-2による。
軌道輪の硬さの測定方法は,JIS Z 2245による。

――――― [JIS B 1521 pdf 5] ―――――

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JIS B 1521:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1521:2012の関連規格と引用規格一覧