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JIS B 1536-4:2008 規格概要
この規格 B1536-4は、スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャの主要寸法,許容差及び許容値,並びにゲージ検査について規定。
JISB1536-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1536-4
- 規格名称
- 転がり軸受―針状ころ軸受の主要寸法及び公差―第4部 : スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャ
- 規格名称英語訳
- Rolling bearings -- Boundary dimensions and tolerances of needle roller bearings -- Part 4:Thrust needle roller and cage assemblies, thrust washers
- 制定年月日
- 2008年4月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3031:2000(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 機械要素(ねじを除く) 2021
- 改訂:履歴
- 2008-04-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 1536-4:2008 PDF [10]
B 1536-4 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 スラスト保持器付き針状ころ・・・・[2]
- 4.1 量記号・・・・[2]
- 4.2 主要寸法,許容差及び許容値・・・・[2]
- 4.3 ゲージ検査・・・・[4]
- 5 スラストワッシャ・・・・[4]
- 5.1 量記号・・・・[4]
- 5.2 主要寸法,許容差及び許容値・・・・[4]
- 5.3 ゲージ検査・・・・[6]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1536-4 pdf 1] ―――――
B 1536-4 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベアリング工業会(JBIA)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1536:1999は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 1536の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1536-1 第1部 : 寸法系列48,49及び69
JIS B 1536-2 第2部 : 内輪なしシェル形
JIS B 1536-3 第3部 : ラジアル保持器付き針状ころ
JIS B 1536-4 第4部 : スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャ
JIS B 1536-5 第5部 : トラックローラ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1536-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 1536-4 : 2008
転がり軸受−針状ころ軸受の主要寸法及び公差−第4部 : スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャ
Rolling bearings-Boundary dimensions and tolerances of needle roller bearings-Part 4 : Thrust needle roller and cage assemblies, thrust washers
序文
この規格は,2000年に第3版として発行されたISO 3031を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,用語
及び定義の追加並びに最新の量記号を採用するなど,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャの主要寸法,許容差及び許容値,並び
にゲージ検査について規定する。
注記1 この規格は,針状ころ軸受の主要寸法及び公差について規定するものであるが,その主要寸
法及び公差に係る規定は,互換性を確保するために示すものであり,この規格によって適合
性評価を行うことは,意図していない。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3031:2000, Rolling bearings−Thrust needle roller and cage assemblies, thrust washers−Boundary
dimensions and tolerances (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格 : ISO 5593:1997, Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 0124 転がり軸受用量記号
注記 対応国際規格 : ISO 15241:2001, Rolling bearings−Symbols for quantities (MOD)
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
――――― [JIS B 1536-4 pdf 3] ―――――
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B 1536-4 : 2008
注記 対応国際規格 : ISO 286-2:1988, ISO system of limits and fits−Part 2 : Tables of standard tolerance
grades and limit deviations for holes and shafts (IDT)
JIS B 1506 転がり軸受−ころ
注記 対応国際規格 : ISO 3096:1996, Rolling bearings−Needle rollers−Dimensions and tolerances
(MOD)
JIS B 1515-1 転がり軸受−公差−第1部 : 用語及び定義
注記 対応国際規格 : ISO 1132-1:2000, Rolling bearings−Tolerances−Part 1 : Terms and definitions
(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1515-1によるほか,次による。
3.1
スラストワッシャ (thrust washer)
スラスト保持器付き針状ころに使用する,プレス加工で造った軌道盤。
4 スラスト保持器付き針状ころ
4.1 量記号
この規格で用いる主な量記号は,JIS B 0124によるほか,次による。
図1に示す量記号及び表1の値は,許容差及び許容値を除き,特記しない限り,呼び寸法である。
Dc : 保持器外径
Dcs max : 保持器の最大実測外径
Dw : 針状ころの直径
dc : 保持器内径
dcs min : 保持器の最小実測内径
VDcsp : 保持器の平面内外径不同
Vdcsp : 保持器の平面内内径不同
図1−スラスト保持器付き針状ころ
4.2 主要寸法,許容差及び許容値
スラスト保持器付き針状ころの主要寸法,許容差及び許容値を,表1に示す。
――――― [JIS B 1536-4 pdf 4] ―――――
3
B 1536-4 : 2008
表1−スラスト保持器付き針状ころの主要寸法,許容差及び許容値
dc dcs minの許容差 a) Vdcsp Dc Dcs maxの許容差 b) VDcsp Dw c)
mm μm μm mm μm μm mm
上の許容差 下の許容差 最大 上の許容差 下の許容差 最大
6 + 95 +20 75 19 −110 −320 210 2
7 +115 +25 90 20 −110 −320 210 2
8 +115 +25 90 21 −110 −320 210 2
9 +115 +25 90 22 −110 −320 210 2
10 +115 +25 90 24 −110 −320 210 2
12 +142 +32 110 26 −110 −320 210 2
14 +142 +32 110 27 −110 −320 210 2
15 +142 +32 110 28 −110 −320 210 2
16 +142 +32 110 29 −110 −320 210 2
17 +142 +32 110 30 −110 −320 210 2
18 +142 +32 110 31 −120 −370 250 2
20 +170 +40 130 35 −120 −370 250 2
22 +170 +40 130 37 −120 −370 250 2
25 +170 +40 130 42 −130 −380 250 2
28 +170 +40 130 45 −130 −380 250 2
30 +170 +40 130 47 −130 −380 250 2
32 +210 +50 160 49 −130 −380 250 2
35 +210 +50 160 52 −140 −440 300 2
40 +210 +50 160 60 −140 −440 300 3
45 +210 +50 160 65 −140 −440 300 3
50 +210 +50 160 70 −150 −450 300 3
55 +250 +60 190 78 −150 −450 300 3
60 +250 +60 190 85 −170 −520 350 3
65 +250 +60 190 90 −170 −520 350 3
70 +250 +60 190 95 −170 −520 350 4
75 +250 +60 190 100 −170 −520 350 4
80 +250 +60 190 105 −180 −530 350 4
85 +292 +72 220 110 −180 −530 350 4
90 +292 +72 220 120 −180 −530 350 4
100 +292 +72 220 135 −200 −600 400 4
110 +292 +72 220 145 −210 −610 400 4
120 +292 +72 220 155 −210 −610 400 4
130 +335 +85 250 170 −230 −630 400 5
140 +335 +85 250 180 −230 −630 400 5
150 +335 +85 250 190 −240 −700 460 5
160 +335 +85 250 200 −240 −700 460 5
注 a) この表の値は,dcs minとdcとの間の差の限界を示す。
b) この表の値は,Dcs maxとDcとの間の差の限界を示す。
c) 針状ころのころ径とゲージは,JIS B 1506を参照。
――――― [JIS B 1536-4 pdf 5] ―――――
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JIS B 1536-4:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3031:2000(MOD)
JIS B 1536-4:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.100 : 軸受 > 21.100.20 : 転がり軸受
JIS B 1536-4:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0104:1991
- 転がり軸受用語
- JISB0124:2009
- 転がり軸受―量記号
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB1506:2005
- 転がり軸受―ころ
- JISB1515-1:2006
- 転がり軸受―公差―第1部:用語及び定義