JIS B 1557:2009 転がり軸受―インサート軸受ユニット

JIS B 1557:2009 規格概要

この規格 B1557は、インサート軸受ユニットについて規定。

JISB1557 規格全文情報

規格番号
JIS B1557 
規格名称
転がり軸受―インサート軸受ユニット
規格名称英語訳
Rolling bearings -- Insert bearing units
制定年月日
1965年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.100.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1965-03-01 制定日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-01-01 確認日, 1977-01-01 確認日, 1980-01-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1995-02-01 改正日, 2000-08-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 1557:2009 PDF [52]
                                                                                   B 1557 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 量記号・・・・[1]
  •  4.1 ピロー形ユニット・・・・[1]
  •  4.2 フランジ形ユニット・・・・[2]
  •  4.3 テークアップ形ユニット・・・・[2]
  •  4.4 カートリッジ形ユニット・・・・[3]
  •  5 形式・・・・[3]
  •  6 呼び番号・・・・[4]
  •  7 寸法・・・・[4]
  •  8 検査・・・・[4]
  •  9 包装・・・・[5]
  •  10 表示・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1557 pdf 1] ―――――

B 1557 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1557:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1557 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1557 : 2009

転がり軸受−インサート軸受ユニット

Rolling bearings−Insert bearing units

序文

  この規格は,JIS B 1558に規定するインサート軸受とJIS B 1559に規定するインサート軸受用の鋳造軸
受箱及び鋼板軸受箱との組合せを決めた日本工業規格(日本産業規格)で,1965年に制定され,その後1回の改正を経て今
日に至っている。前回の改正は1995年に行われたが,その後のJIS B 1558の改正及びJIS B 1559の改正
に対応するために改正した。

1 適用範囲

  この規格は,インサート軸受ユニット1)(以下,ユニットという。)について規定する。
注1) IS B 1558に規定するインサート軸受(以下,軸受という。)とJIS B 1559に規定するインサー
ト軸受用鋳造及び鋼板軸受箱(以下,軸受箱という。)とを組み合わせたものである。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
JIS B 1552 転がり軸受−アダプタ,アダプタスリーブ及び取外しスリーブ
JIS B 1558 転がり軸受−インサート軸受及び偏心固定輪
JIS B 1559 転がり軸受−インサート軸受用鋳造及び鋼板軸受箱

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1558による。

4 量記号

  この規格で用いる量記号は,次による。
なお,取付ボルトのねじの呼び(G)及びフランジ形ユニットの軸受箱の平たん面の限界直径(H2)以外の量
記号は,呼び寸法である。

4.1 ピロー形ユニット

 (表2.1表5参照)
A : 取付底面の幅
B : 内輪幅
B1 : 偏心固定輪を含む内輪の総幅又はアダプタの幅
d : 軸受内径及び偏心固定輪の内径

――――― [JIS B 1557 pdf 3] ―――――

2
B 1557 : 2009
d1 : アダプタの内径
G : 取付ボルトのねじの呼び
H : 取付底面から軸受中心までの距離
H1 : 取付座の高さ
H2 : 総高さ(給油装置は含まない。)
J : 取付ボルト穴の中心間距離
L : 取付底面の長さ
S : 軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離

4.2 フランジ形ユニット

 (表6.1表18参照)
A : 軸受箱の総幅
A0 : ユニットの総幅
A1 : 取付座の幅
A2 : 取付面から軸受中心までの距離
A3 : 印ろうの幅
B : 内輪幅
B1 : 偏心固定輪を含む内輪の総幅又はアダプタの幅
d : 軸受内径及び偏心固定輪の内径
d1 : アダプタの内径
G : 取付ボルトのねじの呼び
H : ひしフランジの高さ又は丸フランジ及び三角フランジの外径
H1 : 軸受中心から軸受箱の辺までの距離
H2 : 鋼板軸受箱の平たん面の限界直径
H3 : 印ろうの外径
J : 取付ボルト穴の中心間距離又はボルト穴中心のピッチ円直径
L : フランジの長さ
S : 軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離

4.3 テークアップ形ユニット

 (表19.1表21参照)
A : 取付部の幅
A1 : 溝幅
A2 : 溝フランジの幅
B : 内輪
B1 : 偏心固定輪を含む内輪の総幅又はアダプタの幅
d : 軸受内径及び偏心固定輪の内径
d1 : アダプタの内径
H : 総高さ
H1 : 両溝底間の距離
H2 : 取付部の高さ
L : 総長さ
L1 : 取付部の側面から軸受中心までの距離
L2 : 取付部の厚さ

――――― [JIS B 1557 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 1557 : 2009
L3 : 溝長さ
N : 取付穴径
N1 : 取付窓の長さ
N2 : 取付窓の高さ
S : 軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離

4.4 カートリッジ形ユニット

 (表22.1表23.2参照)
A : 軸受箱の幅
B : 内輪幅
B1 : アダプタの幅
d : 軸受内径及び偏心固定輪の内径
d1 : アダプタの内径
H : 軸受箱の外径
S : 軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離

5 形式

  軸受と軸受箱の主な組合せの形式を,表1に示す。
なお,ユニットには,必要に応じ,給油装置(グリースニップルなど)を設けてもよい。
表1−ユニットの形式
ユニットの形式 組み合わせる軸受及び軸受箱の形式 形状図及び寸法表
形式名称 形式記号 軸受 軸受箱 直径系列2 直径系列3
ピロー形ユニ UCP 止めねじ付き軸受 鋳造ピロー形軸受箱 表2.1 表2.2
ット UKP テーパ穴軸受 表3.1 表3.2
UWEP 広幅偏心固定輪付き軸受 表4 −
UNEPP 狭幅偏心固定輪付き軸受 鋼板ピロー形軸受箱 表5 −
フランジ形ユ UCF 止めねじ付き軸受 鋳造角フランジ形軸受箱 表6.1 表6.2
ニット UKF テーパ穴軸受 表7.1 表7.2
UWEF 広幅偏心固定輪付き軸受 表8 −
UCFL 止めねじ付き軸受 鋳造ひしフランジ形軸受箱 表9.1 表9.2
UKFL テーパ穴軸受 表10.1 表10.2
UWEFL 広幅偏心固定輪付き軸受 表11 −
UNEPF 狭幅偏心固定輪付き軸受 鋼板丸フランジ形軸受箱 表12 −
UNEPFT 鋼板三角フランジ形軸受箱 表13 −
UNEPFL 鋼板ひしフランジ形軸受箱 表14 −
UCFC 止めねじ付き軸受 鋳造印ろう付き丸フランジ形 表15 −
UKFC テーパ穴軸受 軸受箱 表16 −
UCFS 止めねじ付き軸受 鋳造印ろう付き角フランジ形 − 表17
UKFS テーパ穴軸受 軸受箱 − 表18
テークアップ UCT 止めねじ付き軸受 鋳造テークアップ形軸受箱 表19.1 表19.2
形ユニット UKT テーパ穴軸受 表20.1 表20.2
UWET 広幅偏心固定輪付き軸受 表21 −
カートリッジ UCC 止めねじ付き軸受 鋳造カートリッジ形軸受箱 表22.1 表22.2
形ユニット UKC テーパ穴軸受 表23.1 表23.2
注記 テーパ穴軸受は,アダプタを用いて軸に取り付ける。

――――― [JIS B 1557 pdf 5] ―――――

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