JIS B 2490:2008 管フランジ用ガスケットの密封特性試験方法

JIS B 2490:2008 規格概要

この規格 B2490は、内圧の作用する管フランジ用ガスケットの室温における密封特性試験方法について規定。

JISB2490 規格全文情報

規格番号
JIS B2490 
規格名称
管フランジ用ガスケットの密封特性試験方法
規格名称英語訳
Test method for sealing behavior of gaskets for pipe flanges
制定年月日
2008年3月20日
最新改正日
2017年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.040.80, 23.100.60
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021, 圧力容器・ボイラ 2021
改訂:履歴
2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 2490:2008 PDF [18]
                                                                                   B 2490 : 2008

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 量記号・・・・[1]
  •  5 試験ガスケット・・・・[2]
  •  5.1 寸法・・・・[2]
  •  5.2 個数・・・・[2]
  •  5.3 検査・・・・[2]
  •  5.4 前処理・・・・[2]
  •  6 試験プラテン・・・・[2]
  •  6.1 寸法及び構造・・・・[2]
  •  6.2 ガスケットの接面の面積・・・・[2]
  •  7 試験媒体・・・・[3]
  •  8 試験装置・・・・[3]
  •  8.1 荷重負荷装置・・・・[3]
  •  8.2 変位計(ガスケットの圧縮変形量測定)・・・・[3]
  •  8.3 内圧負荷装置・・・・[3]
  •  8.4 漏れ量測定装置・・・・[3]
  •  9 試験方法・・・・[3]
  •  9.1 試験手順・・・・[3]
  •  9.2 試験条件及び準備・・・・[4]
  •  9.3 予荷重・・・・[5]
  •  9.4 試験シーケンス・・・・[5]
  •  9.5 漏れ量測定・・・・[5]
  •  9.6 ガスケットの圧縮荷重及び圧縮変形量測定・・・・[5]
  •  10 結果の処理・・・・[6]
  •  10.1 有効締付圧・・・・[6]
  •  10.2 ガスケットの圧縮変形量・・・・[6]
  •  10.3 基本漏れ量・・・・[6]
  •  10.4 図式表示・・・・[6]
  •  11 報告・・・・[6]
  •  附属書A(規定)試験に用いるガスケットの寸法・・・・[7]
  •  附属書B(参考)試験プラテン・・・・[8]
  •  附属書C(参考)試験装置・・・・[9]
  •  附属書D(参考)漏れ量測定装置・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 2490 pdf 1] ―――――

B 2490 : 2008目次
  •  附属書E(規定)報告・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 2490 pdf 2] ―――――

                                                                                   B 2490 : 2008

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本高圧力技術協会(HPI)から団体
規格(HPIS Z104:2005)を基に作成した工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 2490 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                              JIS
B 2490 : 2008

管フランジ用ガスケットの密封特性試験方法

Test method for sealing behavior of gaskets for pipe flanges

1 適用範囲

  この規格は,内圧の作用する管フランジ用ガスケットの室温における密封特性試験方法について,規定
する。この規格において対象とするガスケットは,ジョイントシートガスケット,PTFEシートガスケッ
ト,膨張黒鉛シートガスケット,PTFEジャケット形ガスケットなどの非金属ガスケット及びうず巻形ガ
スケットとする。メタルジャケット形ガスケット及びメタルガスケット(波形ガスケット,金属平形ガス
ケット,リングジョイントガスケットなど)は,対象としない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0116 パッキン及びガスケット用語
JIS B 0190 圧力容器の構造共通用語
JIS B 2404 管フランジ用ガスケットの寸法
JIS B 7505 ブルドン管圧力計

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0116及びJIS B 0190によるほか,次による。
3.1
基本漏れ量
ガスケット形状が相似であれば,寸法に依存しないものとして定義された漏れ量。
3.2
試験プラテン
フランジの代わりにガスケットを,均一に圧縮するために用いる金属円柱。

4 量記号

  この規格で用いる量記号は,次による。
Ag : ガスケットの接面の面積 (mm2)
D : 試験プラテンのガスケット座の外径 (mm)
D2 : ガスケットの呼び内径 (mm)
D3 : ガスケットの呼び外径 (mm)
di : ガスケットの接面の内径 (mm)
do : ガスケットの接面の外径 (mm)

――――― [JIS B 2490 pdf 4] ―――――

2
B 2490 : 2008
k : ガスケットの形状係数
L : 試験におけるガスケットの漏れ量 (Pa・m3/s)
Ls : 基本漏れ量 (Pa・m3/s)
P : 試験内圧 (MPa)
T : ガスケットの呼び厚さ (mm)
Ta : ガスケットの初期厚さ測定値の算術平均 (mm)
W : 圧縮荷重 (N)
W0 : 予荷重 (N)
: ガスケットの圧縮変形量測定値 (mm)
愀 ガスケットの圧縮変形量測定値の算術平均 (mm)
: ガスケット締付圧 (N/mm2)
攀 有効締付圧 (N/mm2)
愀 最大試験ガスケット締付圧で,非金属ガスケットに対しては40 N/mm2,うず巻形ガスケットに
対しては100 N/mm2とする。

5 試験ガスケット

5.1 寸法

  試験に用いるガスケットの寸法は,JIS B 2404に規定する呼び圧力20Kの呼び径50Aとする(附属書A
参照)。

5.2 個数

  試験に用いるガスケットの個数は,3個とする。

5.3 検査

  試験に用いるガスケット表面及び内外周面に密封性能を損なう欠陥がないことを,目視によって確認す
る。ガスケットの幅の中央の厚さを等間隔に4点測定し,その算術平均をガスケットの初期厚さTaとする。
測定には,目量0.01 mm以下の精度のマイクロメータ又は測厚器を用いる。

5.4 前処理

  試験に用いるガスケットは,試験開始まで温度23±2 ℃,湿度(50±5) %の環境中で48時間以上保持す
る。

6 試験プラテン

6.1 寸法及び構造

  試験プラテンは,外径D=96±0.3 mmのガスケット座をもち,座面の表面粗さは算術平均粗さにおいて
Ra 3.26.3 μm又は最大高さ粗さにおいてRz 12.525 μmの範囲にあるものとする。試験プラテンの一例
を,附属書Bに示す。

6.2 ガスケットの接面の面積

  ガスケットの接面の面積Agは,ガスケットの種類によって,図1及び表1に示すガスケットの接面の内
径di及び外径doから,式(1)によって求める。
Ag do2 di2 (1)
4

――――― [JIS B 2490 pdf 5] ―――――

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JIS B 2490:2008の関連規格と引用規格一覧