この規格ページの目次
JIS B 4302:2007 規格概要
この規格 B4302は、はん(汎)用穴加工に用いるモールステーパシャンクドリルについて規定。
JISB4302 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4302
- 規格名称
- モールステーパシャンクドリル
- 規格名称英語訳
- Morse taper shank twist drills
- 制定年月日
- 1950年7月22日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 235:1980(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1950-07-22 制定日, 1953-08-21 改正日, 1956-07-17 改正日, 1958-12-16 改正日, 1961-12-12 確認日, 1964-12-12 確認日, 1968-05-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1972-10-01 改正日, 1975-11-01 確認日, 1978-11-01 確認日, 1979-10-01 改正日, 1987-02-01 確認日, 1988-03-01 改正日, 1994-12-01 改正日, 1999-05-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2007-10-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 4302:2007 PDF [17]
B 4302 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本工具工業会
(JSCTA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 4302:1999は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 235:1980,Parallel shank jobber and
stub series drills and Morse taper shank drillsを基礎として用いた。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 4302には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 4302 pdf 1] ―――――
B 4302 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 種類・・・・[1]
- 5. 形状・寸法・・・・[2]
- 6. 品質・・・・[11]
- 6.1 外観・・・・[11]
- 6.2 表面粗さ・・・・[11]
- 6.3 材料及び硬さ・・・・[11]
- 6.4 振れ,心厚,ウェブの振り分け及びチゼルエッジの偏心・・・・[11]
- 6.5 リップハイト・・・・[11]
- 6.6 ドリルの角度・・・・[11]
- 7. 試験方法・・・・[11]
- 8. 検査・・・・[12]
- 9. 製品の呼び方・・・・[12]
- 10. 表示・・・・[12]
- 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[13]
――――― [JIS B 4302 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4302 : 2007
モールステーパシャンクドリル
Morse taper shank twist drills
序文
この規格は,1980年に第2版として発行されたISO 235,Parallel shank jobber and stub series drills and
Morse taper shank drillsのうち,Morse taper shank drillsに関する部分を翻訳し,対応する部分(適応範囲,
形状・寸法)について技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定され
ていない規定項目(引用規格,定義,種類,品質,試験方法,製品の呼び方,検査及び表示)を日本工業
規格として追加している。
ISO 235のうち,Parallel shank jobber series drillsはJIS B 4301に規定し,Parallel shank stub series drillsは
JIS B 4307に規定する。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。原国際規
格を変更している事項については,変更の一覧表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,はん(汎)用穴加工に用いるモールステーパシャンクドリル(以下,ドリル
という。)について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 235:1980,Parallel shank jobber and stub series drills and Morse taper shank drills (MOD)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0171 ドリル用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 4003 工具用テーパシャンク部及びソケット−形状・寸法
JIS B 4301 ストレートシャンクドリル
JIS B 4313 高速度工具鋼ドリル−技術仕様
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS G 7701 工具鋼(ISO仕様)
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0171による。
4. 種類
ドリルの種類は,全長と溝長との組合せによって,1形及び2形の2種類とする。また,1形に
は,シャンクの寸法によって標準シャンク及び大形シャンクの2種類がある。
――――― [JIS B 4302 pdf 3] ―――――
2
B 4302 : 2007
5. 形状・寸法
ドリルの形状及び寸法は,表1及び表2のとおりとする。
なお,ストレートシャンクドリルを用いて差込みドリルとする場合は,JIS B 4301の5. (形状・寸法)に
規定する溝長による。
表 1 1形の形状及び寸法
単位 mm
直径 D 溝長 l 標準シャンク 大形シャンク
推奨寸法 許容差 寸法範囲 全長 L モールステ 全長 L モールステ
h8 を超え 以下 ーパ番号 ーパ番号
3.00 0 2.65 3.00 33 114 1 − −
−0.014
3.20 0 3.00 3.35 36 117
−0.018 3.35 3.75 39 120
3.50
3.80 3.75 4.25 43 124
4.00
4.20
4.50 4.25 4.75 47 128
4.80 4.75 5.30 52 133
5.00
5.20
5.50 5.30 6.00 57 138
5.80
6.00
6.20 0 6.00 6.70 63 144
−0.022
6.50
6.80 6.70 7.50 69 150
7.00
7.20
7.50
7.80 7.50 8.50 75 156
8.00
8.20
8.50
8.80 8.50 9.50 81 162
9.00
9.20
9.50
――――― [JIS B 4302 pdf 4] ―――――
3
B 4302 : 2007
表 1 1形の形状及び寸法(続き)
単位 mm
直径 D 溝長 l 標準シャンク 大形シャンク
推奨寸法 許容差 寸法範囲 全長 L モールステ 全長 L モールステ
h8 を超え 以下 ーパ番号 ーパ番号
9.80 0 9.50 10.00 87 168 1 − −
−0.022
10.00
10.20 0 10.00 10.60
−0.027
10.50
10.80 10.60 11.80 94 175
11.00
11.20
11.50
11.80
12.00 11.80 13.20 101 182 199 2
12.20
12.50
12.80
13.00
13.20
13.50 13.20 14.00 108 189 206
13.80
14.00
14.25 14.00 15.00 114 212 2 − −
14.50
14.75
15.00
15.25 15.00 16.00 120 218
15.50
15.75
16.00
16.25 16.00 17.00 125 223
16.50
16.75
17.00
17.25 17.00 18.00 130 228
17.50
17.75
18.00
18.25 0 18.00 19.00 135 233 256 3
18.50 −0.033
18.75
19.00
19.25 19.00 20.00 140 238 261
19.50
19.75
20.00
20.25 20.00 21.20 145 243 266
――――― [JIS B 4302 pdf 5] ―――――
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JIS B 4302:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 235:1980(MOD)
JIS B 4302:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4302:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0171:2014
- ドリル用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB4301:2007
- ストレートシャンクドリル
- JISB4313:2008
- 高速度工具鋼ドリル―技術仕様
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISG7701:2000
- 工具鋼(ISO仕様)