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JIS B 4401:1998 規格概要
この規格 B4401は、JIS B 4003に規定するソケットを加工するために用いる鉄鋼用のモールステーパ番号0~7のモールステーパ用とメトリック番号4及び6のメトリックテーパ用のリーマについて規定。
JISB4401 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4401
- 規格名称
- モールステーパ及びメトリックテーパ用リーマ
- 規格名称英語訳
- Reamers -- Reamers for morse and metric tapers, with parallel shanks and morse taper shanks
- 制定年月日
- 1950年8月14日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 2250:1972(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1950-08-14 制定日, 1953-07-17 確認日, 1956-07-17 改正日, 1959-07-17 確認日, 1959-12-01 改正日, 1962-12-15 確認日, 1964-03-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1984-02-01 確認日, 1987-07-01 改正日, 1994-04-01 確認日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-02-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4401:1998 PDF [10]
B 4401-1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS B 4401-1987は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 2250 : 1972 , Finishing reamers for morse and metric tapers ,
with parallel shanks and morse taper shanks(モールステーパ及びメトリックテーパ仕上げ用リーマ)を基礎
として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4401 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4401-1998
モールステーパ及びメトリックテーパ用リーマ
Reamers Reamers for morse and metric tapers , with parallel shanks and morse taper shanks
序文 この規格は,1972年に第1版として発行されたISO 2250 , Finishing reamers for morse and metric tapers ,
with parallel shanks and morse taper shanksを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応する部
分については,技術的内容を変更することなく作成しているが,対応国際規格には規定されていない規定
項目(定義,種類におけるモールステーパ荒用,品質,試験方法,検査,製品の呼び方及び表示)を追加
している。
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 4003に規定するソケットを加工するために用いる,主として鉄鋼用の
モールステーパ番号07のモールステーパ用並びにメトリック番号4及び6のメトリックテーパ用のリー
マ(以下,リーマという。)について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 2250 : 1972 Finishing reamers for morse and metric tapers , with parallel shanks and morse taper
shanks
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
JIS B 0173 リーマ用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
JIS B 0614 円すい公差方式
JIS B 0659 比較用表面粗さ標準片
JIS B 1011 センタ穴
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 3301 モールステーパゲージ
JIS B 4002 ストレートシャンク部をもつ回転工具−シャンク径及びシャンク四角部の寸法
JIS B 4003 モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法
――――― [JIS B 4401 pdf 2] ―――――
2
B 4401-1998
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7540 Vブロック
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0173による。
4. 種類・等級 リーマの種類は,刃のねじれを直刃とし,シャンクの形状によって,プレインストレー
トシャンク及びモールステーパシャンクの2種類とする。また,メトリックテーパは仕上げ用の2種類,
モールステーパは用途によって,仕上げ用及び荒用の4種類とし,表1のとおりとする。
表1 リーマの種類
種類 名称
用途 シャンクの形状
プレインストレートシャンク
メトリックテーパ仕上げ用 メトリックテーパ(仕上げ)用(プレイン)ストレートシャンクリーマ
モールステーパ仕上げ用 モールステーパ(仕上げ)用(プレイン)ストレートシャンクリーマ
モールステーパ荒用 モールステーパ荒用(プレイン)ストレートシャンクリーマ
モールステーパシャンクメトリックテーパ仕上げ用 メトリックテーパ(仕上げ)用(モールス)テーパシャンクリーマモールステーパ仕上げ用 モールスァパ(仕上げ)用(モールス)テーパシャンクリーマーモールステーパ荒用 モールステーパ荒用(モールス)テーパシャンクリーマ
備考 紛らわしくない場合は,表中の名称に括弧を付けた文字を省略してもよい。
5. 形状・寸法 リーマの形状及び寸法は,表25による。
――――― [JIS B 4401 pdf 3] ―――――
3
B 4401-1998
表2 仕上げ用ストレートシャンクリーマ
単位 mm
呼び メトリックテ テーパ比 基準径D 全長 刃長 基準 シャンク径d 参考
ーパ番号及び 基準寸法 許容差 径の 基準寸法 許容差 刃数
モールステー 位置
パ番号 L l l1 h9 D1 D2 Z
メトリックテーパ 1 0
4 4.000 ±0.03 48 30 22 4 − − −
番号4×4 20.000 −0.030
メトリックテーパ
6 6.000 63 40 30 5 − − −
番号6×5
モールステーパ 1 0
0 9.045 93 61 48 8 6.547 9.722 6
番号0×8 19.212 −0.036
モールステーパ
1 12.065 102 66 50 10 9.571 12.863
番号1×10
モールステーパ 0
2 17.780 121 79 61 14 14.733 18.6798
番号2×14 −0.043
モールステーパ 1 0
3 23.825 146 96 76 20 20.010 24.829
番号3×20 20.020 −0.052
モールステーパ 1
4 31.267 ±0.06179 119 97 25 26.229 32.410 10
番号4×25 19.254
モールステーパ
1 31.5 0
番号5×31.5 5 44.399 222 150 124 37.873 45.767 12
19.002 (32) −0.062
(pdf 一覧ページ番号 )
モールステーパ 1
番号6×45 6 63.348 300 208 176 45 54.172 65.016 14
19.180
モールステーパ 1 0
(7) 83.058 400 275 240 56 70.578 84.878 16
番号7×56 19.231 −0.074
備考1. 呼び及びモールステーパ番号に括弧を付けたものは,なるべく用いない。
2. シャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2に規定するh9とする。
3. テーパの精度は,JIS B 0614に規定するAT8とする。
4. 刃は,原則として不等間隔にするが,直径の測定を容易にするため,相対する刃は軸心を含む同平面上に
あるようにする。
5. シャンクの四角部は,JIS B 4002による。
6. センタは,突出しセンタ又はJIS B 1011による。
7. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
8. モールステーパ番号に括弧を付けたものは,なるべく用いない。
参考 量記号は,ISO 2250では基準径をd,シャンク径をd1と表示している。
――――― [JIS B 4401 pdf 4] ―――――
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B 4401-1998
表3 仕上げ用テーパシャンクリーマ
単位 mm
呼び 基準径D
メトリックテ テーパ比 全長 刃長基準 シャンク部 参考
ーパ番号及び 基準寸法 許容差 径の のモールス テーパ先端径 テーパ先端径 刃数
モールステー 位置 テーパ番号
パ番号 L l l1 D1 D2 Z
メトリックテーパ 1
4 4 − 106 30 22 1 − − −
番号4×1 20.000
メトリックテーパ
6 6 − 116 40 30 − − −
番号6×1
モールステーパ 1
0 9.045 ±0.03 137 61 48 6.547 9.722 6
番号0×1 19.212
モールステーパ
1 12.065 142 66 50 9.571 12.863
番号1×1
モールステーパ
2 17.78 173 79 61 2 14.733 18.679 8
番号2×2
モールステーパ 1
3 23.825 212 96 76 3 20.010 24.829
番号3×3 20.020
モールステーパ 1
4 31.267 ±0.06263 119 97 4 26.229 32.410 10
番号4×4 19.254
モールステーパ 1
5 44.399 331 150 124 5 37.873 45.767 12
番号5×5 19.002
モールステーパ 1
6 63.348 389 208 176 54.172 65.016 14
番号6×5 19.180
備考1. テーパの精度は,JIS B 0614に規定するAT8とする。
2. モールステーパシャンクの形状,寸法及び許容差は,JIS B 4003による。
3. 刃は,原則として不等間隔にするが,直径の測定を容易にするため,相対する刃は軸心を含む同平面上にあ
るようにする。
4. センタは,突出しセンタ又はJIS B 1011による。
5. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
6. メトリックテーパ番号4及びメトリックテーパ番号6の基準径Dの許容差と参考に記載した刃部直径の大端
径D2,先端径D1及び刃数に関してはISO 2250は規定していない。
参考 量記号は,ISO 2250では基準径をdと表示している。
――――― [JIS B 4401 pdf 5] ―――――
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JIS B 4401:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2250:1972(MOD)
JIS B 4401:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4401:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0173:2002
- リーマ用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0614:1987
- 円すい公差方式
- JISB0659-1:2002
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式;測定標準―第1部:標準片
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB3301:2008
- テーパゲージ―モールステーパ及びメトリックテーパ
- JISB4002:1998
- ストレートシャンク部をもつ回転工具―シャンク径及びシャンク四角部の寸法
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7540:1972
- Vブロック
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法