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JIS B 7533:2015 規格概要
この規格 B7533は、てこ式ダイヤルゲージの設計仕様及び性能について規定。
JISB7533 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7533
- 規格名称
- てこ式ダイヤルゲージ
- 規格名称英語訳
- Dial test indicators (lever type)
- 制定年月日
- 1966年2月1日
- 最新改正日
- 2015年6月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 9493:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 17.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 機械計測 2021
- 改訂:履歴
- 1966-02-01 制定日, 1969-01-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-02-01 確認日, 1975-05-01 改正日, 1978-05-01 確認日, 1983-11-01 確認日, 1990-02-01 改正日, 1995-03-01 確認日, 2000-06-20 確認日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-06-22 改正
- ページ
- JIS B 7533:2015 PDF [26]
B 7533 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 設計仕様・・・・[3]
- 4.1 一般・・・・[3]
- 4.2 種類・・・・[3]
- 4.3 名称・・・・[4]
- 4.4 ステム及びあり板の形状及び寸法・・・・[4]
- 4.5 目盛及び長針・・・・[5]
- 4.6 短針・・・・[5]
- 4.7 長針回転方向・・・・[5]
- 4.8 測定子・・・・[5]
- 4.9 ゼロ点調整・・・・[6]
- 4.10 製造業者(又は供給業者)による設計仕様・・・・[6]
- 4.11 主要部の設計仕様・・・・[7]
- 5 性能・・・・[8]
- 5.1 最大許容誤差及び許容限界・・・・[8]
- 5.2 測定力・・・・[8]
- 6 仕様への適合の検証・・・・[9]
- 6.1 一般・・・・[9]
- 6.2 測定方法・・・・[9]
- 6.3 性能の評価・・・・[9]
- 6.4 データ処理における移動ゼロ点性能評価法・・・・[9]
- 6.5 標準温度・・・・[9]
- 7 表示・・・・[9]
- 附属書A(規定)測定方法・・・・[10]
- 附属書B(規定)評価方法・・・・[12]
- 附属書C(参考)指示誤差曲線の例・・・・[13]
- 附属書D(参考)移動ゼロ点性能評価法(データ処理による性能評価法)・・・・[14]
- 附属書E(参考)設計及び性能の仕様表示例・・・・[16]
- 附属書F(参考)使用上の注意・・・・[17]
- 附属書G(参考)GPSマトリックス・・・・[18]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[20]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 7533 pdf 1] ―――――
B 7533 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定機器
工業会(JMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 7533:1990は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7533 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7533 : 2015
てこ式ダイヤルゲージ
Dial test indicators (lever type)
序文
この規格は,2010年に第1版として発行されたISO 9493を基とし,製造及び使用の実状に見合う合理
性を備えた規格とするため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,てこ式ダイヤルゲージの設計仕様及び性能について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9493:2010,Geometrical product specifications (GPS)−Dimensional measuring equipment: Dial
test indicators (lever type)−Design and metrological characteristics(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0641-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品及び測定装置の測定による検査−第1部 : 仕様に対
する合否判定基準
注記 対応国際規格 : ISO 14253-1,Geometrical Product Specifications (GPS)−Inspection by
measurement of workpieces and measuring equipment−Part 1: Decision rules for proving
conformance or non-conformance with specifications(IDT)
JIS B 0642 製品の幾何特性仕様(GPS)−測定器の一般的な概念及び要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 14978,Geometrical product specifications (GPS)−General concepts and
requirements for GPS measuring equipment(MOD)
JIS B 0680 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度
JIS Z 8103 計測用語
ISO 14253-2,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and
measuring equipment−Part 2: Guidance for the estimation of uncertainty in GPS measurement, in
calibration of measuring equipment and in product verification
ISO/TR 14253-6,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and
――――― [JIS B 7533 pdf 3] ―――――
2
B 7533 : 2015
measuring equipment−Part 6: Generalized decision rules for the acceptance and rejection of instruments
and workpieces
ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0641-1,JIS B 0642及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
てこ式ダイヤルゲージ[dial test indicators (lever type)]
てこの一部を形成する測定子の移動量を機械的に拡大し,円形目盛板上で回転する指針によって表示す
る測定器。
3.2
指示誤差
てこ式ダイヤルゲージの指示値から対応する入力量の真の値を差引いた値。
注記 真の値は決定できないため,実際には取決めによる真の値を用いる。
3.3
固定ゼロ点法
てこ式ダイヤルゲージの指示誤差を求めるために行う方法で,測定子の各変位行程において指針静止点
に近く,指示及び指示誤差をゼロになるように定めた起点を基準点として行程間の指示誤差を求め,表す
方法。
3.4
任意基準点
測定物の大きさに合わせて,てこ式ダイヤルゲージ指示範囲内の任意の点をゼロにして変位を測定する
一般的使用方法における基準点。
注記 てこ式ダイヤルゲージは,任意基準点を用いて比較測定を行うことが多い。
3.5
移動ゼロ点性能評価法
データ処理による性能評価法であって,固定ゼロ点法によって得られた指示誤差線図上で,基準点を最
大指示誤差又は最小指示誤差を得る測定点に移動させるデータ処理によって,指示誤差を求める方法。
3.6
全測定範囲行き指示誤差
全測定範囲における行き方向で評価した指示誤差。
3.7
10目盛指示誤差
隣接する10目盛ごとの範囲で評価した指示誤差。
3.8
1回転指示誤差
1回転ごとの範囲で評価した指示誤差。
――――― [JIS B 7533 pdf 4] ―――――
3
B 7533 : 2015
3.9
戻り誤差
測定子を作動させたときの行き方向と戻り方向との,測定子の同一の位置における指示の差の最大値。
3.10
繰返し精密度
測定範囲内における任意の同一位置において,数回繰り返して測定したときの指示の繰返し性。
4 設計仕様
4.1 一般
てこ式ダイヤルゲージの仕様は,使用上の全ての姿勢において,この規格の要求事項を満たさなければ
ならない。
4.2 種類
てこ式ダイヤルゲージは,通常3種類がある[図1のa) c) 参照]。この3種類は,次のように呼ばれ
る。
a) 縦形(標準形) 測定子が動く面に垂直な面で,本体に目盛板が取り付けられている。
b) 横形(水平形) 測定子が動く面に平行な面で,本体に目盛板が取り付けられている。
c) 垂直形 測定子が取り付いている反対側で,本体に目盛板が取り付けられている。
注記1 上記のa) c) は,最も一般的なものを示した。一般的ではないが,この3種類以外の目盛板
配置もある。
注記2 ステムは2点鎖線で示す。
注記3 てこ式ダイヤルゲージは,切換えレバーがなく両方向が測定できる機種と切換えレバーによ
って測定方向を切り換える機種とがある。
a) 縦形(標準形) b) 横形(水平形) c) 垂直形
図1−てこ式ダイヤルゲージの種類
――――― [JIS B 7533 pdf 5] ―――――
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JIS B 7533:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9493:2010(MOD)
JIS B 7533:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.040 : 線及び角度の測定 > 17.040.30 : 測定機器
JIS B 7533:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0641-1:2020
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―製品及び測定装置の測定による検査―第1部:仕様に対する合否判定基準
- JISB0642:2010
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―測定器の一般的な概念及び要求事項
- JISB0680:2007
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度
- JISZ8103:2019
- 計測用語