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JIS B 8392-8:2008 規格概要
この規格 B8392-8は、限定された最大粒子径の中で固体粒子の量として表示される,圧縮空気中の質量濃度による固体粒子含有量を決定する試験方法について規定。また,空気汚染物質の試験方法との整合を目的とした一連の規格の一つとしてサンプリング方法,質量濃度による固体粒子に関する評価,不確かさの考察及び清浄空気要因の試験報告について規定。
JISB8392-8 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8392-8
- 規格名称
- 圧縮空気―第8部 : 質量濃度による固体粒子含有量の試験方法
- 規格名称英語訳
- Compressed air -- Part 8:Test methods for solid particle content by mass concentration
- 制定年月日
- 2008年5月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 8573-8:2004(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 71.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 油圧・空気圧 2019
- 改訂:履歴
- 2008-05-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 8392-8:2008 PDF [11]
B 8392-8 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 単位・・・・[2]
- 5 測定方法の選択・・・・[2]
- 6 サンプリング方法・・・・[2]
- 7 試験方法・・・・[2]
- 7.1 一般・・・・[2]
- 7.2 試験装置・・・・[3]
- 7.3 試験手順・・・・[4]
- 7.4 試験結果の計算・・・・[4]
- 7.5 最大固体粒子径の決定・・・・[5]
- 8 試験結果の評価・・・・[5]
- 8.1 参照状態・・・・[5]
- 8.2 湿度の影響・・・・[5]
- 8.3 圧力の影響・・・・[5]
- 8.4 温度の影響・・・・[5]
- 8.5 平均値・・・・[5]
- 9 不確かさ・・・・[5]
- 10 試験報告・・・・[5]
- 10.1 試験報告書・・・・[5]
- 10.2 試験報告書の様式・・・・[6]
- 附属書A(参考)試験報告書 質量濃度による圧縮空気中の固体粒子含有量・・・・[7]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8392-8 pdf 1] ―――――
B 8392-8 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会 (JFPA) 及
び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 8392の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8392-1 第1部 : 汚染物質及び清浄等級
JIS B 8392-2 第2部 : オイルミストの試験方法
JIS B 8392-3 第3部 : 湿度測定方法
JIS B 8392-4 第4部 : 固体粒子含有量の試験方法
JIS B 8392-5 第5部 : オイル蒸気及び有機溶剤含有量の試験方法
JIS B 8392-6 第6部 : ガス状汚染物質含有量の試験方法
JIS B 8392-7 第7部 : 微生物汚染物質含有量の試験方法
JIS B 8392-8 第8部 : 質量濃度による固体粒子含有量の試験方法
JIS B 8392-9 第9部 : 質量濃度による水分含有量の試験方法
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8392-8 : 2008
圧縮空気−第8部 : 質量濃度による固体粒子含有量の試験方法
Compressed air- Part 8 : Test methods for solid particle content by mass concentration
序文
この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 8573-8を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対
応国際規格の一部に,技術的内容の誤りがあると判断したため,技術的内容を変更して作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,限定された最大粒子径の中で固体粒子の量として表示される,圧縮空気中の質量濃度によ
る固体粒子含有量を決定する試験方法について規定する。また,空気汚染物質の試験方法との整合を目的
とした一連の規格の一つとしてサンプリング方法,質量濃度による固体粒子に関する評価,不確かさの考
察及び清浄空気要因の試験報告について規定する。
なお,この試験方法は,JIS B 8392-1による清浄等級の決定について適用する。
注記1 粒子数の計測による濃度測定は,JIS B 8392-4に規定している。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8573-8 : 2004,Compressed air−Part 8 : Test methods for solid particle content by mass
concentration (MOD)
なお,対応の程度を表す記号 (MOD) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していること
を示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0125-1 油圧・空気圧システム及び機器−図記号及び回路図−第1部 : 図記号
注記 対応国際規格 : ISO 1219-1,Fluid power systems and components−Graphic symbols and circuit
diagrams−Part 1: Graphic symbols (MOD)
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
注記 対応国際規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary (NEQ)
JIS B 8392-1 圧縮空気−第1部 : 汚染物質及び清浄等級
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B 8392-8 : 2008
注記 対応国際規格 : ISO 8573-1,Compressed air−Part 1 : Contaminants and purity classes (IDT)
JIS B 8392-2 一般用圧縮空気−第2部 : オイルミストの試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 8573-2 : 1996,Compressed air for general use−Part 2 : Test methods for
aerosol oil content (MOD)
JIS B 8392-4 圧縮空気−第4部 : 固体粒子含有量の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 8573-4,Compressed air−Part 4 : Test methods for solid particle content (IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142,JIS B 8392-1及びJIS B 8392-4による。
4 単位
この規格で用いる単位は,SIによる。
1 MPa
1 m3=1 000 L
5 測定方法の選択
測定方法は,表1に示す方法から選択する。
質量濃度の測定には,質量法を適用する。したがって,圧縮空気中の水分及びオイルは,最少限に減ら
さなければならない。
表1−固体粒子直径の測定方法
測定方法 最大固体粒子径 水分及びオイル濃度
d
m mg/m3
マイクロスコープ法 0.5≦d ≦20
パーティクルサイズ法 0.1≦d≦40 認めない
6 サンプリング方法
サンプリングは,実際の圧力に近い状態及び一定流量下で行わなければならない。
サンプリングは,汚染物質のレベル及び圧縮空気システムの空気流量によって選択する。サンプリング
方法は,JIS B 8392-2及びJIS B 8392-4による。
大きな粒子径が含まれる場合は,重力の影響がサンプリング誤差を引き起こすため,部分流量サンプリ
ングを行わないほうがよい。
圧縮空気サンプルは,サンプリング後に主配管へ戻すか大気へ放出する。サンプリング条件(圧力,温
度,空気流速など)は,試験装置の製造業者が規定する仕様の範囲内でなければならない。JIS B 8392-2
に規定する試験方法B1は,バイパス配管によって分けられた,主配管からの全流量サンプリングで使用
する。
7 試験方法
7.1 一般
試験装置及び機器は,良好な状態になければならない。また,試験装置は適用する説明書に示された校
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3
B 8392-8 : 2008
正条件を考慮しなければならない。
この試験方法は,試験条件を満足し,圧縮空気システムに接続できる継手及び遮断弁がある場合には,
携帯式の測定機器を使って,圧縮空気システム中のいずれの箇所においても使用できる。
質量法による固体粒子含有量決定の要求精度を保証するために,圧縮空気サンプリング中の水分及びオ
イルエアロゾルの総含有量は,サンプリング法Aでは20 mg/m3未満,サンプリング法B1及びサンプリン
グ法B2では5 mg/m3未満でなければならない。
装置の適合性に関しては,試験装置製造業者に確認することが望ましい。
質量法は,圧縮空気サンプル中に存在する固体粒子の分離,及び質量測定を取り扱う。圧縮空気の温度,
圧力,湿度及び他の汚染物質の影響を考慮しなければならない。
7.2 試験装置
7.2.1 試験回路 空気流れは,予測される汚染レベルに影響を与えないことが事前に確認された適切なイ
ンラインバルブを通し,試験装置を通過させる。
質量法のための一般的な試験装置の配列を,図1に示す。
注記 細分箇条の表題の後に示す括弧内の数字は,図1に示す番号に対応している。
図記号については,JIS B 0125-1による。
1 サンプリング箇所 6 温度計
2 遮断弁 7 流量制御弁
3 ヒータ(必要な場合) 8 流量計
4 メンブレンフィルタ 9 遮断弁
5 圧力計 10吐出口
図1−質量法の試験装置回路図
7.2.2 メンブレンフィルタ (4) メンブレンフィルタは,疎水性の高い材料で製造されたものでなければ
ならない。
注記 典型的なメンブレンフィルタ及びそのホルダの説明については,JIS B 8392-2を参照。
7.2.3 流量制御弁 (7) 流量を正確に調節するために,微調整付きのバルブを用いる。
7.2.4 圧力計 (5) 圧力は,試験の全期間中記録しなければならない。
圧力測定の精度は,読みの±2 %とする。
7.2.5 温度計 (6) 温度は,試験の全期間中記録しなければならない。
温度測定の精度は,±1 ℃とする。
7.2.6 流量計 (8) 流量は,試験の全期間中記録しなければならない。
流量測定の精度は,±5 %とする。
7.2.7 配管,継手及び遮断弁(2及び9) 配管,継手及び遮断弁は,JIS B 8392-2による。
7.2.8 ヒータ (3) ヒータは,圧縮空気サンプル中の凝縮水のレベルを,7.1に規定した値まで減らすた
――――― [JIS B 8392-8 pdf 5] ―――――
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JIS B 8392-8:2008の国際規格 ICS 分類一覧
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- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125-1:2020
- 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB8392-1:2012
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- JISB8392-2:2011
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- JISB8392-4:2003
- 圧縮空気―第4部:固体粒子含有量の試験方法