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JIS B 8666:2001 規格概要
この規格 B8666は、互換性を保証するために,リリーフ弁の取付面などについて規定。産業機械で使用されているリリーフ弁の取付面に適用。
JISB8666 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8666
- 規格名称
- 油圧―リリーフ弁―取付面
- 規格名称英語訳
- Hydraulic fluid power -- Pressure-relief valves -- Mounting surfaces
- 制定年月日
- 2001年3月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6264:1998(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 23.100.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 油圧・空気圧 2019
- 改訂:履歴
- 2001-03-20 制定日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS B 8666:2001 PDF [22]
B 8666: 2001 (ISO 6264: 1998)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会 (JFPA)/財団
法人日本規格協会 (JSA) から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申し出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
JIS B 8666には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 参考文献
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8666 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8666: 2001
(ISO 6264: 1998)
油圧−リリ−フ弁−取付面
Hydraulic fluid power−Pressure-relief valves- Mounting surfaces
序文 この規格は,1998年に第2版として発行されたISO 6264, Hydraulic fluid power−Pressure relief valves
−Mounting surfacesを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
1. 適用範囲 この規格は,互換性を保証するために,リリーフ弁の取付面などについて規定する。この
規格は,現在主に産業機械で使用されているリリーフ弁の取付面に適用する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 6264 : 1998 Hydraulic fluid power−Pressure relief valves Mounting surfaces (IDT)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
備考 ISO/DIS 1101 : 1996, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Tolerance of form,
orienta-tion, location, and run-out−Generalities, definitions, symbols, indications on drawings
が,この規格と一致している。
JIS B 0031 製図−面の肌の図示方法
備考 ISO 1302 : 1978, Technical drawings−Method of indicating surface textureからの引用事項は,こ
の規格の該当事項と同等である。
JIS B 0125 油圧及び空気圧用図記号
備考 ISO 1219-1 : 1991, Fluid power systems and components−Graphic symbols and circuit diagrams−
Part1 : Graphic symbolsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598 : 1985, Fluid power system and components−Vocabularyからの引用事項は,この規格
の該当事項と同等である。
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
備考 ISO 468 : 1982, Surface roughness−Parameters, their values and general rules for specifying
――――― [JIS B 8666 pdf 2] ―――――
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B 8666: 2001 (ISO 6264: 1998)
requirementsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 8355 油圧用サブプレート取付形4ポート電磁切換弁
備考 ISO 4401 : 1994, Hydraulic fluid power−Four-port directional control valves−Mounting surfaces
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 8665 油圧−バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード
備考 ISO 5783 : 1995, Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting surfaces and
cartridge valve cavitiesが,この規格と一致している。
3. 定義 この規格で用いる主なる用語の定義は,JIS B 0142による。
4. 記号
4.1 この規格では,次の記号を用いる。
a) ,B,L,P,T及びXは,ポートを示す。
b) 1,F2,F3,F4,F5及びF6は,取付ボルトのねじ穴の呼びを表す。
c) は,位置決めピンを示す。
d) は,取付ボルト径を示す。
e) maxは,取付面端部の半径を示す。
4.2 付図2,3,5,6,8,10,12,14,16及び18に使用されている図記号は,JIS B 0125による。
4.3 この規格で使用されているコードシステムは,JIS B 8665で定義されている。
5. 公差
5.1 次の値が,取付面,すなわち,一点鎖線で囲まれた部分について適用される。
− 表面粗さ : Ra≦0.8 JIS B 0601及びJIS B 0031参照)
− 平面度 : 100mmの範囲で0.01mm以下(JIS B 0021参照)
− 位置決めピン穴の径の公差 : H12
5.2 次の公差が,原点からx及びy軸方向の値に適用される。
− ピン穴 : ±0.1mm
− ねじ穴 : ±0.1mm
− ポート穴 : ±0.2mm
他の寸法に対しては,付図を参照する。
6. 寸法
6.1 油圧リリーフ弁の取付面の寸法は,6.2から6.6で表す付図から選定する。
6.2 メインポートの最大径が4.5mmであるリリーフ弁(コード : 6264-02-01-*-97)の取付面寸法を,付
図1に示す。
6.3 メインポートの最大径が7.5mmであるリリーフ弁(コード : 6264-03-04-*-97)の取付面寸法を,付
図4に示す。
6.4 メインポートの最大径が14.7mmであるリリーフ弁(コード : 6264-06-09-*-97)の取付面寸法を,付
図9に示す。
――――― [JIS B 8666 pdf 3] ―――――
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B 8666: 2001 (ISO 6264: 1998)
6.5 メインポートの最大径が23.4mmであるリリーフ弁(コード : 6264-08-13-*-97)の取付面寸法を,付
図13に示す。
6.6 メインポートの最大径が32mmであるリリーフ弁(コード : 6264-10-17-*-97)の取付面寸法を,付
図17に示す。
7. ポート記号
7.1 リリーフ弁のポート記号は,7.2から7.8に示す付図から選定する。
7.2 メインポートの最大径が4.5mmである直動形リリーフ弁(コード : 6264-02-01-*-97)の図記号を,
付図2に示す。
7.3 メインポートの最大径が4.5mmであるパイロット操作形リリーフ弁(コード : 6264-02-01-*-97)の
図記号を,付図3に示す。
7.4 メインポートの最大径が7.5mmである直動形リリーフ弁(コード : 6264-03-04-*-97)の図記号を,
付図5に示す。
7.5 メインポートの最大径が7.5mmであるパイロット操作形リリーフ弁(コード : 6264-03-04-*-97)の
図記号を,付図6に示す。
7.6 メインポートの最大径が14.7mmであるパイロット操作形リリーフ弁(コード : 6264-06-09-*-97)の
図記号を,付図10に示す。
7.7 メインポートの最大径が23.4mmであるパイロット操作形リリーフ弁(コード : 6264-08-13-*-97)の
図記号を,付図14に示す。
7.8 メインポートの最大径が32mmであるパイロット操作形リリーフ弁(コード : 6264-10-17-*-97)の
図記号を,付図17に示す。
8. モジュラスタック形弁 モジュラスタック形弁については,JIS B 8355で定義される取付面とポート
記号が使用される。
9. 使用圧力 最高使用圧力の指示については,付図1,4,9,13及び17の備考1.を参照する。
10. 規格適合表示 この規格に適合していることを,試験成績書,カタログ及び販売資料に表示したい場
合は,次の表現を使用する。
“取付面は,JIS B 8666油圧−リリーフ弁−取付面に適合する。”
――――― [JIS B 8666 pdf 4] ―――――
4
B 8666: 2001 (ISO 6264: 1998)
コード : 6264-02-01-*-97
注(1) 取付ボルトねじ穴の深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とするが,バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,2D+6mmを推奨する。
なお,鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックにおける取付ボルトのはめ合い長さは,1.25Dとするの
がよい。
(2) 一点鎖線で囲まれた長方形の大きさは,取付面の最小寸法を示すが,長方形のかどは,取付ボルトのねじサイ
ズと同じ半径rmax以下で加工してもよい。また,ねじ穴の位置は,取付面の外形線との距離が等しくなるよう
にする。
(3) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小寸法を示す。また,この寸法は,マニホールドブロ
ック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の最小取付ピッチでもある。バルブの全幅は,この寸法を超
えてはならない。
(4) バルブの位置決めピン穴は,深さ4mm以上の止まり穴とする。
備考1. この取付面のサブプレート及びマニホールドブロックの最高使用圧力は,製造業者が指
定する。
2. 図記号は,付図2及び付図3による。
軸 P A T B F1 F2 F3 F4 G
愀 愀 愀 愀M5 M5 M5 M5
x 12 4.3 12 19.7 0 24 24 0 26.5
y 20.25 11.25 2.25 11.25 0 −0.75 23.25 22.5 4.75
付図1 メインポートのポート径が最大4.5mmのリリーフ弁の取付面(呼び02)
――――― [JIS B 8666 pdf 5] ―――――
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JIS B 8666:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6264:1998(IDT)
JIS B 8666:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.50 : 制御用部品
JIS B 8666:2001の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0031:2003
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法
- JISB0125-1:2020
- 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB8355:2009
- 油圧―サブプレート取付形4ポート電磁切換弁
- JISB8665:2001
- 油圧―バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード