この規格ページの目次
JIS C 4034-30:2011 規格概要
この規格 C4034-30は、定格電圧は,1 000V以下;定格出力は,0.75kW以上375kW以下;極数は,2極,4極又は6極;使用の種類は,S1(連続使用)又は80%以上の負荷時間率をもつS3(反復使用);駆動の種類は,商用電源駆動;JIS C 4034-1の5.の設置場所の条件に適した電動機;IEC 60072-1と異なる取合い寸法(フランジ,脚及び軸)をもつ電動機;ギヤードモータ及びブレーキモータに特殊な軸及びフランジを用いた電動機;の周波数50Hz及び60Hzの単一速度三相かご形誘導電動機の効率クラス(IEコード)について規定。
JISC4034-30 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C4034-30
- 規格名称
- 回転電気機械―第30部 : 単一速度三相かご形誘導電動機の効率クラス(IEコード)
- 規格名称英語訳
- Rotating electrical machines -- Part 30:Efficiency classes of single-speed, three-phase, cage-induction motors (IE-code)
- 制定年月日
- 2011年1月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60034-30:2008(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 29.160
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 2011-01-20 制定日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS C 4034-30:2011 PDF [15]
C 4034-30 : 2011 (IEC 60034-30 : 2008)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語,定義及び記号・・・・[2]
- 3.1 用語及び定義・・・・[2]
- 3.2 記号・・・・[3]
- 4 適用分野(参考)・・・・[3]
- 5 効率・・・・[3]
- 5.1 算定・・・・[3]
- 5.2 定格・・・・[4]
- 5.3 効率クラス及び表示・・・・[5]
- 5.4 公称効率・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 4034-30 pdf 1] ―――――
C 4034-30 : 2011 (IEC 60034-30 : 2008)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電機工業会(JEMA)及び財団
法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 4034 の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 4034-1 第1部 : 定格及び特性
JIS C 4034-2-1 第2-1部 : 単一速度三相かご形誘導電動機の損失及び効率の算定方法
JIS C 4034-5 第5部 : 外被構造による保護方式の分類
JIS C 4034-6 第6部 : 冷却方式による分類
JIS C 4034-30 第30部 : 単一速度三相かご形誘導電動機の効率クラス(IEコード)
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 4034-30 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 4034-30 : 2011
(IEC 60034-30 : 2008)
回転電気機械−第30部 : 単一速度三相かご形誘導電動機の効率クラス(IEコード)
Rotating electrical machines-Part 30: Efficiency classes of single-speed, three-phase,cage-induction motors (IE-code)
序文
この規格は,2008年に第1版として発行されたIEC 60034-30を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,次に示す周波数50 Hz及び60 Hzの単一速度三相かご形誘導電動機(以下,電動機という。)
の効率クラス(IEコード)について規定する。
− 定格電圧は,1 000 V以下。
注記1 この規格は,二つ以上の電圧及び/又は周波数の定格をもつ電動機にも適用する。
− 定格出力は,0.75 kW以上375 kW以下。
− 極数は,2極,4極又は6極。
− 使用の種類は,S1(連続使用)又は80 %以上の負荷時間率をもつS3(反復使用)。
− 駆動の種類は,商用電源駆動。
− JIS C 4034-1の5.(設置場所の条件)の設置場所の条件に適した電動機。
− IEC 60072-1と異なる取合い寸法(フランジ,脚及び軸)をもつ電動機。
− ギヤードモータ及びブレーキモータに特殊な軸及びフランジを用いた電動機。
ただし,次の電動機は除く。
− インバータ駆動専用に作られた電動機。
− 機械(例えば,ポンプ,ファン及びコンプレッサ)に組み込まれ,機械から分離して試験ができない
電動機。
注記2 IEC 60072-1と異なる取合い寸法(フランジ,脚及び軸)をもつ電動機であっても,この規
格に含む。
ギヤードモータ及びブレーキモータに特殊な軸及びフランジを用いた電動機であって
も,この規格に含む。
――――― [JIS C 4034-30 pdf 3] ―――――
2
C 4034-30 : 2011 (IEC 60034-30 : 2008)
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60034-30:2008,Rotating electrical machines−Part 30: Efficiency classes of single-speed,
three-phase, cage-induction motors (IE-code)(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 4034-1 回転電気機械−第1部 : 定格及び特性
注記 対応国際規格 : IEC 60034-1,Rotating electrical machines−Part 1: Rating and performance(MOD)
JIS C 4034-2-1 回転電気機械−第2-1部 : 単一速度三相かご形誘導電動機の損失及び効率の算定方法
注記 対応国際規格 : IEC 60034-2-1,Rotating electrical machines−Part 2-1: Standard methods for
determining losses and efficiency from tests (excluding machines for traction vehicles)(MOD)
JIS C 4034-6 回転電気機械−第6部 : 冷却方式による分類
注記 対応国際規格 : IEC 60034-6,Rotating electrical machines−Part 6: Methods of cooling (IC Code)
(IDT)
IEC 60072-1,Dimensions and output series for rotating electrical machines−Part 1: Frame numbers 56 to 400
and flange numbers 55 to 1080
3 用語,定義及び記号
3.1 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 4034-1によるほか,次による。
3.1.1
ブレーキモータ(brake motor)
カップリングなしに直接電動機軸に作用する電磁式ブレーキを備えた電動機。
3.1.2
ギヤードモータ(geared motor)
カップリングなしに直接ギヤボックスに取り付けた電動機(すなわち,最初の歯車を電動機軸に固定し
た電動機。)。ギヤモータともいう。
3.1.3
ポンプモータ(pump motor)
カップリングなしに直接ポンプのインペラを電動機軸に取り付けた電動機。
3.1.4
平均効率(average efficiency)
同一設計及び同一定格の電動機の効率の平均値。
3.1.5
公称効率,ηn(nominal efficiency)
この規格で規定する効率クラスを満たすために必要な効率値。
――――― [JIS C 4034-30 pdf 4] ―――――
3
C 4034-30 : 2011 (IEC 60034-30 : 2008)
3.1.6
定格効率,ηN(rated efficiency)
製造業者が指定する,公称効率以上の効率値。
3.2 記号
この規格で用いる記号は,次による。
ηn : 公称効率(%)
ηN : 定格効率(%)
fN : 定格周波数(Hz)
nN : 定格回転速度(min−1)
PN : 定格出力(kW)
TN : 定格トルク(N・m)
UN : 定格電圧(V)
4 適用分野(参考)
この規格を適用する電動機は,可変速ドライブ用途にも用いる(IEC 60034-17参照)。そのような適用
事例では,電源の高調波電圧成分による損失の増大のために,電動機の定格効率があてはまらない場合が
ある。
IC0Ax,IC1Ax,IC2Ax,IC3Ax又はIC4Ax(JIS C 4034-6参照)とは異なる冷却方式の電動機は,高い
効率クラスの仕様を達成できない場合がある。
限られたスペース用の電動機(高出力設計,すなわち,通常の規格より小さいフレームサイズの電動機)
にも,この規格を適用する。この種の電動機は,フレームサイズが小さくなるため,高い効率クラスの仕
様を達成できない場合がある。
JIS C 60079-0に従って爆発性環境における運転用に特別に作った電動機にも,この規格を適用する。た
だし,安全に対する要求事項及び防爆形電動機の設計上の制約の結果,エアギャップの拡大,始動電流の
低減,シール強化などが発生するため,電動機によっては高い効率クラスの仕様を達成できない場合もあ
る。
注記1 認証プロセスが必要なため,爆発性環境における運転用に製造した電動機は,より高い定格
効率を達成するための追加の時間及び費用がかかることがある。
次に示す特別な設計の電動機は,高い効率クラスの仕様を達成できない場合がある。
− 電動機で駆動する機械の特別な要求事項(例えば,厳しい始動条件,特別なトルク特性及び/又は最
大トルク特性,始動・停止の繰返し頻度が高い,非常に小さな回転子慣性モーメント)
− 電源系統の特殊な特性(例えば,始動電流の制限,電圧及び/又は周波数の大きな変動)
− 特別な周囲条件(例えば,非常に高い周囲温度又は低い周囲温度,排煙機器用電動機,標高が高い設
置場所)
注記2 最低エネルギー消費効率基準(MEPS)を指定するとき,上記の制約条件を考慮することが
望ましい。
5 効率
5.1 算定
5.1.1 一般
――――― [JIS C 4034-30 pdf 5] ―――――
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JIS C 4034-30:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60034-30:2008(IDT)
JIS C 4034-30:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 4034-30:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC4034-1:1999
- 回転電気機械―第1部:定格及び特性
- JISC4034-2-1:2011
- 回転電気機械―第2-1部:単一速度三相かご形誘導電動機の損失及び効率の算定方法
- JISC4034-6:1999
- 回転電気機械―第6部:冷却方式による分類