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JIS C 60068-2-27:2011 規格概要
この規格 C60068-2-27は、輸送,保管中及び荷扱い中,又は使用中に,比較的頻度が少なく,かつ,繰返しがない衝撃,又は繰返しの多い衝撃を受ける部品,機器,その他の電気製品の試験方法について規定。
JISC60068-2-27 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C60068-2-27
- 規格名称
- 環境試験方法―電気・電子―第2-27部 : 衝撃試験方法(試験記号 : Ea)
- 規格名称英語訳
- Environmental testing -- Part 2-27:Tests -- Test Ea:Shock
- 制定年月日
- 1987年3月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60068-2-27:2008(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 19.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 I 2020, 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 1987-03-01 制定日, 1995-03-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2004-03-20被移行日, 2006-06-20 確認日, 2011-02-21 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS C 60068-2-27:2011 PDF [32]
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 試験要求事項・・・・[3]
- 4.1 要求特性・・・・[3]
- 4.2 測定装置・・・・[5]
- 4.3 取付け・・・・[6]
- 5 厳しさ・・・・[7]
- 6 前処理・・・・[8]
- 7 初期測定・・・・[8]
- 8 試験条件・・・・[8]
- 9 後処理・・・・[8]
- 10 最終測定・・・・[8]
- 11 製品規格に規定する事項・・・・[8]
- 12 試験報告書に記載する情報・・・・[9]
- 附属書A(規定)衝撃試験の実施上の指針・・・・[11]
- 附属書B(参考)パルス波形の衝撃応答スペクトル及び諸特性・・・・[21]
- 附属書C(参考)インパクトの試験の比較・・・・[29]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 1] ―――――
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本電子
部品信頼性センター(RCJ)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。
これによって,JIS C 60068-2-27:1995は改正されこの規格に置き換えられ,また,JIS C 60068-2-29:1995
は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 60068の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 60068-1 通則
JIS C 60068-2-1 第2-1部 : 低温(耐寒性)試験方法(試験記号 : A)
JIS C 60068-2-2 第2-2部 : 高温(耐熱性)試験方法(試験記号 : B)
JIS C 60068-2-6 第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
JIS C 60068-2-7 加速度(定常)試験方法
JIS C 60068-2-11 塩水噴霧試験方法
JIS C 60068-2-13 減圧試験方法
JIS C 60068-2-14 第2-14部 : 温度変化試験方法(試験記号 : N)
JIS C 60068-2-17 封止(気密性)試験方法
JIS C 60068-2-18 第2-18部 : 耐水性試験及び指針
JIS C 60068-2-20 第2-20部 : 試験−試験T−端子付部品のはんだ付け性及びはんだ耐熱性試験方法
JIS C 60068-2-21 第2-21部 : 試験−試験U : 端子強度試験方法
JIS C 60068-2-27 第2-27部 : 衝撃試験方法(試験記号 : Ea)
JIS C 60068-2-30 温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法
JIS C 60068-2-31 面落下,角落下及び転倒(主として機器)試験方法
JIS C 60068-2-32 自然落下試験方法
JIS C 60068-2-38 温湿度組合せ(サイクル)試験方法
JIS C 60068-2-39 第2-39部 : 低温,減圧及び高温高湿一連複合試験
JIS C 60068-2-40 低温・減圧複合試験方法
JIS C 60068-2-41 高温・減圧複合試験方法
JIS C 60068-2-42 接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法
JIS C 60068-2-43 接点及び接続部の硫化水素試験方法
JIS C 60068-2-45 耐溶剤性(洗浄溶剤浸せき)試験方法
JIS C 60068-2-46 接点及び接続部の硫化水素試験−指針
JIS C 60068-2-47 第2-47部 : 動的試験での供試品の取付方法
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C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
JIS C 60068-2-48 第2-48部 : 保存の影響をシミュレートするために,環境試験方法に関するJIS規格
群の試験を適用する場合の指針
JIS C 60068-2-49 接点及び接続部の二酸化硫黄試験−指針
JIS C 60068-2-50 発熱供試品及び非発熱供試品に対する低温/振動(正弦波)複合試験
JIS C 60068-2-51 発熱供試品及び非発熱供試品に対する高温/振動(正弦波)複合試験
JIS C 60068-2-52 塩水噴霧(サイクル)試験方法(塩化ナトリウム水溶液)
JIS C 60068-2-53 発熱供試品及び非発熱供試品に対する低温・高温/振動(正弦波)複合試験の指針
JIS C 60068-2-54 はんだ付け性試験方法(平衡法)
JIS C 60068-2-57 時刻歴振動試験方法
JIS C 60068-2-58 表面実装部品(SMD)のはんだ付け性,電極の耐はんだ食われ性及びはんだ耐熱性
試験方法
JIS C 60068-2-59 サインビート振動試験方法
JIS C 60068-2-60 混合ガス流腐食試験
JIS C 60068-2-61 一連耐候性試験
JIS C 60068-2-64 広帯域ランダム振動試験方法及び指針
JIS C 60068-2-65 第2-65部 : 音響振動
JIS C 60068-2-66 高温高湿,定常(不飽和加圧水蒸気)
JIS C 60068-2-67 基本的に構成部品を対象とした高温高湿,定常状態の促進試験
JIS C 60068-2-68 砂じん(塵)試験
JIS C 60068-2-69 第2-69部−試験−試験Te : 表面実装部品(SMD)のはんだ付け性試験方法(平衡
法)
JIS C 60068-2-70 第2-70部 : 指及び手の擦れによる印字の摩滅試験
JIS C 60068-2-75 第2-75部 : ハンマ試験
JIS C 60068-2-77 表面実装部品(SMD)の本体強度及び耐衝撃性試験方法
JIS C 60068-2-78 第2-78部 : 高温高湿(定常)試験方法
JIS C 60068-2-80 第2-80部 : 混合モード振動試験方法(試験記号 : Fi)
JIS C 60068-2-81 第2-81部 : 衝撃応答スペクトル合成による衝撃試験方法
JIS C 60068-2-82 第2-82部 : 試験−試験XW1 : 電気・電子部品のウィスカ試験方法
JIS C 60068-3-1 低温試験及び高温試験を理解するための必す(須)情報
JIS C 60068-3-2 第3-2部 : 温度/減圧複合試験を理解するための必す(須)情報
JIS C 60068-3-3 機器の耐震試験方法の指針
JIS C 60068-3-4 第3-4部 : 高温高湿試験の指針
JIS C 60068-3-5 第3-5部 : 温度試験槽の性能確認の指針
JIS C 60068-3-6 第3-6部 : 支援文書及び指針−温湿度試験槽の性能確認の指針
JIS C 60068-3-7 第3-7部 : 支援文書及び指針−負荷がある場合の低温試験(試験A)及び高温試験
(試験B)の試験槽の温度測定のための指針
JIS C 60068-3-8 第3-8部 : 振動試験方法の選択の指針
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 60068-2-27 : 2011
(IEC 60068-2-27 : 2008)
環境試験方法−電気・電子−第2-27部 : 衝撃試験方法(試験記号 : Ea)
Environmental testing-Part 2-27: Tests-Test Ea: Shock
序文
この規格は,2008年に第4版として発行されたIEC 60068-2-27を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。対応国際規格IEC 60068-2-27は,IEC Guide 104に基づく基本安
全規格(BASIC SAFETY PUBLICATION)と位置付けられている。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,輸送,保管中及び荷扱い中,又は使用中に,比較的頻度が少なく,かつ,繰返しがない衝
撃1),又は繰返しの多い衝撃2) を受ける部品,機器,その他の電気製品(以下,“供試品”という。)の試
験方法について規定する。
注1) 改正前のJIS C 60068-2-27:1995では,繰返しがない衝撃試験を“衝撃試験”と呼んでいた。
2) この規格が改正されたときに廃止されたJIS C 60068-2-29では,繰返しの多い衝撃試験を“バ
ンプ試験”と呼んでいた。
衝撃試験は,基本的には,規定のピーク加速度及び作用時間の標準パルス波形の衝撃を供試品に加える
試験である。
この試験は,供試品の機械的な弱点,及び/若しくは特定の性能の劣化を評価する,又は衝撃によって
引き起こされた損傷,若しくは劣化の蓄積を明らかにすることを目的とする。この試験方法は,供試品の
機械的頑丈さを実証するため,又は品質管理の手段として用いてもよい(A.2参照)。
この試験は,主に包装していない供試品及び輸送用ケース内の供試品を対象とする。この試験規格は,
JIS C 60068-2-47に基づいて行われる場合,包装した製品の試験に用いてもよい。製品を包装しないで試
験する場合は,製品そのものを供試品と呼ぶ。一方,製品を包装した場合は,製品と包装材とを合わせた
ものを供試品と呼ぶ。
注記1 包装された製品の取付方法は,JIS C 60068-2-47を参照。
この規格は,試験するパルス波形を規定している。附属書Aは,これらのパルス波形の選択及び適用の
ための指針となっている。また,附属書Bは,それぞれのパルス波形の特性を示している。
供試品に適用する試験の厳しさ及びパルス波形は,供試品がさらされる実際の輸送時又は使用時の環境
の影響を再現するのがよい。また,試験の目的が供試品の機械的頑丈さを評価する場合は,設計上の必要
な条件を満たすために試験の厳しさ及びパルス波形を決めることが望ましい(A.2及びA.4参照)。
供試品は,試験中は常に衝撃試験機の衝撃台又は取付具に取り付ける。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 4] ―――――
2
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
IEC 60068-2-27:2008,Environmental testing−Part 2-27: Tests−Test Ea and guidance: Shock(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0153 機械振動・衝撃用語
JIS C 60068-1 環境試験方法−電気・電子−通則
注記 対応国際規格 : IEC 60068-1,Environmental testing. Part 1: General and guidance(IDT)
JIS C 60068-2-47 環境試験方法−電気・電子−第2-47部 : 動的試験での供試品の取付方法
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-47,Environmental testing−Part 2-47: Tests−Mounting of specimens
for vibration, impact and similar dynamic tests(IDT)
IEC 60068-2-55,Environmental testing−Part 2-55: Tests−Test Ee and guidance: Bounce
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0153及びJIS C 60068-1によるほか,次による。
3.1
監視点(check point)
取付具,衝撃台又は供試品上の点で,固定点の一つにできるだけ近く,取付具,衝撃台又は供試品と強
固に結合している点。
注記1 試験要求事項を満たすために,複数の監視点を用いる場合がある。
注記2 固定点が4点を超える場合は,製品規格で代表的な固定点4点を監視点として規定するのが
よい。
注記3 供試品が大きいか又は複雑なため,固定点に近接した点を監視点とすることができないよう
な特別の場合は,製品規格で監視点を規定するのがよい。
注記4 多数の小形の供試品を1個の取付具に取り付ける場合,又は幾つかの固定点がある小形の供
試品の場合は,制御信号を取り出すために監視点(すなわち,基準点)を1点としてもよい。
したがって,この信号は供試品の固定点よりも,むしろ取付具に関係していることになる。
この方法は,供試品を取り付けた状態の取付具の最低共振振動数が,試験上限振動数よりも
十分高いときに限り使用できる。
3.2
固定点(fixing point)
通常,供試品を使用中に固定している点で,取付具又は衝撃台に接している供試品の部分。
注記1 実際の取付け構造物の一部を取付具として用いる場合は,固定点は供試品上の点ではなく,
取付け構造物上の点とする。
注記2 包装された製品が供試品の場合は,固定点は衝撃台と接する供試品の表面と解釈する。
3.3
重力加速度,gn
地球の重力による標準加速度。地球上の加速度は,高度及び緯度によって変化する。
――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 5] ―――――
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JIS C 60068-2-27:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60068-2-27:2008(IDT)
JIS C 60068-2-27:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 60068-2-27:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0153:2001
- 機械振動・衝撃用語
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC60068-2-47:2008
- 環境試験方法―電気・電子―第2-47部:動的試験での供試品の取付方法