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JIS C 62282-6-200:2019 規格概要
この規格 C62282-6-200は、ノートパソコン,携帯電話,PDA,家庭用コードレス電化製品,TV放送用カメラ,自立ロボットなどへの適用を意図しているマイクロ燃料電池発電システムの性能評価のために必要な試験方法として,最高出力が直流60V以下であって,240VA以下のマイクロ燃料電池発電システムの発電特性及び機械耐久性の性能試験方法について規定。
JISC62282-6-200 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C62282-6-200
- 規格名称
- 燃料電池技術―第6-200部 : マイクロ燃料電池発電システム―性能試験方法
- 規格名称英語訳
- Fuel cell technologies -- Part 6-200:Micro fuel cell power systems -- Performance test methods
- 制定年月日
- 2019年3月20日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 62282-6-200:2016(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 27.070
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2019-03-20 制定
- ページ
- JIS C 62282-6-200:2019 PDF [13]
C 62282-6-200 : 2019 (IEC 62282-6-200 : 2016)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[3]
- 4 一般原則・・・・[3]
- 4.1 試験環境・・・・[3]
- 4.2 精度の最低要件・・・・[4]
- 4.3 測定機器・・・・[4]
- 5 試験・・・・[5]
- 5.1 試験方法・・・・[5]
- 5.2 発電特性・・・・[5]
- 5.3 機械耐久試験・・・・[7]
- 6 表示・・・・[8]
- 7 試験報告書・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 62282-6-200 pdf 1] ―――――
C 62282-6-200 : 2019 (IEC 62282-6-200 : 2016)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 62282-6-200 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 62282-6-200 : 2019
(IEC 62282-6-200 : 2016)
燃料電池技術−第6-200部 : マイクロ燃料電池発電システム−性能試験方法
Fuel cell technologies-Part 6-200: Micro fuel cell power systems-Performance test methods
序文
この規格は,2016年に第3版として発行されたIEC 62282-6-200を基に,技術的内容及び構成を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
マイクロ燃料電池発電システムは,燃料電池技術の進歩とともに,その商業化に対する期待や要求が近
年,劇的に増大している。その傾向は,ノートパソコン,携帯電話,PDA,家庭用コードレス電化製品,
TV放送用カメラ,自立ロボットなどの用途を意図しているマイクロ燃料電池発電システムに特に顕著で
ある。マイクロ燃料電池発電システムの心臓部は発電ユニットである。マイクロ燃料電池発電システムに
は,発電ユニットを内蔵するものと外付けするものとがある。
1 適用範囲
この規格は,ノートパソコン,携帯電話,PDA,家庭用コードレス電化製品,TV放送用カメラ,自立
ロボットなどへの適用を意図しているマイクロ燃料電池発電システムの性能評価のために必要な試験方法
として,最高出力が直流60 V以下であって,240 VA以下のマイクロ燃料電池発電システムの発電特性及
び機械耐久性の性能試験方法について規定する。この規格に従って評価するマイクロ燃料電池発電システ
ムの一般的な機能構成図を,図1に示す。
この規格は,マイクロ燃料電池発電システムの安全性は対象としない。
この規格は,マイクロ燃料電池発電システムの互換性は対象としない。
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C 62282-6-200 : 2019 (IEC 62282-6-200 : 2016)
一次電池
機械的インタフェース (オプション)
信号インタフェース
燃料供給インタフェー 機械的インタフェース
燃料カート ス 燃料管理装置 信号インタフェース
リッジ
又は 燃料電池 電力変換装置
内部燃料
又は PCS 電力接続 出力電力
容器
燃料電池モジュール
燃料カートリッジ (オプション)
空気 空気管理装置
二次電池
又は
キャパシタ
(オプション)
マイクロ燃料電池システム
図1−マイクロ燃料電池発電システムの機能構成の一般例
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 62282-6-200:2016,Fuel cell technologies−Part 6-200: Micro fuel cell power systems−
Performance test methods(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 8800 燃料電池発電用語
JIS C 60068-2-6 環境試験方法−電気・電子−第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-6,Environmental testing−Part 2-6: Tests−Test Fc: Vibration
(sinusoidal)
JIS C 60721-3-7 環境条件の分類−環境パラメータとその厳しさのグループ別分類 携帯及び移動使
用の条件
注記 対応国際規格 : IEC 60721-3-7,Classification of environmental conditions−Part 3-7: Classification
of groups of environmental parameters and their severities−Portable and non-stationary use
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 17025,General requirements for the competence of testing and calibration
laboratories
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3
C 62282-6-200 : 2019 (IEC 62282-6-200 : 2016)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8800によるほか,次による。
3.1
コンディショニング(conditioning)
待機状態にあるマイクロ燃料電池発電システムを,システムが適応するために性能試験に先立って一定
時間,試験環境の条件下に置くこと。
(IEC/TS 62282-1:2013の3.22を修正)
3.2
マイクロ燃料電池発電システム(micro fuel cell power system)
燃料カートリッジを含めた燃料電池から電力を提供する直流電源で,最大直流出力電圧60 V,最大出力
240 VAであり,ノートパソコン,携帯電話,PDA,家庭用コードレス電化製品,TV放送用カメラ,自立
ロボットなどの着装用又は携帯用機器に,柔軟なコードと,プラグ若しくは当該携帯直流電気機器のケー
スに組み込まれた接続端子によって接続されているもの。
(IEC/TS 62282-1:2013の3.49.1を修正)
3.3
定格電流(rated current)
マイクロ燃料電池発電システムにおいて製造業者が定めた通常の運転状態の定格電圧で設計値として得
られる最大の連続出力電流。
(IEC/TS 62282-1:2013の3.25.2を修正)
3.4
定格出力(rated power)
マイクロ燃料電池発電システムにおいて製造業者が定めた通常の運転状態で設計値として得られる最大
の連続出力電力。
(IEC/TS 62282-1:2013の3.85.4を修正)
3.5
定格電圧(rated voltage)
マイクロ燃料電池発電システムにおいて製造業者によって設定された出力電圧。
3.6
待機状態(standby state)
電気出力はゼロであるが,十分な電気出力を出す状態に速やかに切り替えることのできる,マイクロ燃
料電池発電システムの状態。
(IEC/TS 62282-1:2013の3.110.4を修正)
3.7
起動所要時間(starting duration)
マイクロ燃料電池発電システムを製造業者が指定する定抵抗に接続した後で,待機状態から移行して定
格電圧の−10 %又は定格電圧値に到達するまでに必要な時間。
4 一般原則
4.1 試験環境
別途指定のない限り,試験は次の試験周囲条件で行う。
――――― [JIS C 62282-6-200 pdf 5] ―――――
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JIS C 62282-6-200:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62282-6-200:2016(IDT)
JIS C 62282-6-200:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.070 : 燃料電池
JIS C 62282-6-200:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60721-3-7:1999
- 環境条件の分類―環境パラメータとその厳しさのグループ別分類 携帯及び移動使用の条件
- JISC8800:2008
- 燃料電池発電用語
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項