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JIS C 6960:2012 規格概要
この規格 C6960は、ルーティング機器及びスイッチング機器のエネルギー消費効率の測定方法について規定。
JISC6960 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C6960
- 規格名称
- ルーティング機器及びスイッチング機器のエネルギー消費効率の測定方法
- 規格名称英語訳
- Routing equipments and switching equipments -- Method for measuring the energy efficiency
- 制定年月日
- 2012年2月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 27.010
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2012-02-20 制定日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS C 6960:2012 PDF [44]
C 6960 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 エネルギー消費効率の測定方法・・・・[10]
- 4.1 共通測定条件・・・・[10]
- 4.2 小型ルーター(VPN機能なし)・・・・[12]
- 4.3 小型ルーター(VPN機能あり)・・・・[12]
- 4.4 大型ルーター(ボックス型)・・・・[16]
- 4.5 大型ルーター(シャーシ型)・・・・[17]
- 4.6 L3スイッチ(ボックス型)・・・・[17]
- 4.7 L3スイッチ(シャーシ型)・・・・[18]
- 4.8 L2スイッチ(ボックス型)・・・・[18]
- 4.9 L2スイッチ(シャーシ型)・・・・[19]
- 5 測定器具・・・・[19]
- 6 測定結果の表現・・・・[19]
- 7 測定結果の記録・・・・[20]
- 附属書A(規定)適用除外機器・・・・[22]
- 附属書B(参考)測定システムの構成例・・・・[23]
- 附属書C(参考)ボックス型及びシャーシ型について・・・・[40]
- 附属書D(参考)参考文献・・・・[42]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 6960 pdf 1] ―――――
C 6960 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会
(CIAJ)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 6960 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 6960 : 2012
ルーティング機器及びスイッチング機器のエネルギー消費効率の測定方法
Routing equipments and switching equipments- Method for measuring the energy efficiency
1 適用範囲
この規格は,ルーティング機器(以下,ルーターという。)及びスイッチング機器(以下,スイッチとい
う。)のエネルギー消費効率の測定方法について規定する。
この規格で規定するルーターは,小型ルーター,大型ルーター及びレイヤ3スイッチ(以下,L3スイッ
チという。)とする。また,この規格で規定するスイッチは,レイヤ2スイッチ(以下,L2スイッチとい
う。)とする。ただし,附属書Aに規定する機器には,適用しない。
ルーター及びスイッチの分類を図1に示す。
ルーティング機器 スイッチング機器
(ルーター) (スイッチ)
(3.1.1参照) (3.1.2参照)
小型ルーター 大型ルーター L3スイッチ L2スイッチ
(3.1.3参照) (3.1.4参照) (3.1.5参照) (3.1.6参照)
VPN VPN ボックス シャーシ ボックス シャーシ ボックス シャーシ
機能 機能 型 型 型 型 型 型
なし あり
図1−ルーター及びスイッチの分類
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部 : 電流計及び電圧計に対する要求事項
JIS C 1102-3 直動式指示電気計器 第3部 : 電力計及び無効電力計に対する要求事項
JIS X 0001 情報処理用語−基本用語
JIS X 0009 情報処理用語(データ通信)
JIS X 0026 情報処理用語(開放型システム間相互接続)
――――― [JIS C 6960 pdf 3] ―――――
2
C 6960 : 2012
JIS X 5003 開放型システム間相互接続の基本参照モデル
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0001,JIS X 0009及びJIS X 0026によるほか,次による。
3.1 機器などの定義
3.1.1
ルーティング機器,ルーター(router)
ネットワーク上のデータを,開放型システム間相互接続(以下,OSIという。)の第3層を利用し,イン
ターネットプロトコル(以下,IPという。)アドレスを参照し,IPアドレスヘッダ情報のタイムトゥライ
ブ(以下,TTLという。)の減算動作を行い,異なるデータリンクへの中継を行うことを主な目的とする
機器。
3.1.2
スイッチング機器,スイッチ(switch)
ネットワーク上のデータを,OSI第2層を利用し,メディアアクセスコントロール(以下,MACという。)
アドレスを参照して中継を行うことを主な目的とする機器。
3.1.3
小型ルーター(small-scale router)
実効伝送速度が200 Mbit/s以下のルーターでL3スイッチでない機器,又は無線LANインタフェース付
ルーターでは実効伝送速度100 Mbit/s以下の機器。
なお,小型ルーターには,仮想専用線網(以下,VPNという。)機能なしとVPN機能ありとがある。
3.1.4
大型ルーター(large-scale router)
実効伝送速度が200 Mbit/sを超えるルーターでL3スイッチでない機器。
なお,大型ルーターには,ボックス型とシャーシ型とがある。
3.1.5
レイヤ3スイッチ,L3スイッチ(layer3 switch)
OSIの第3層を利用してネットワーク上のデータの中継を行い,イーサネットのインタフェースだけが
搭載可能な機器。
ただし,次のイーサネットフレームのいずれかを送受信し,かつ,データに含まれるOSI第3層の情報
を利用してデータの中継を行う機能をもつ機器は小型ルーター又は大型ルーターに分類し,L3スイッチか
らは除外する。
a) 中継転送に利用するOSI第3層のパケットを含むデータを格納するOSI第2層(ただし,イーサネッ
トは除く。)のフレームをペイロードとするイーサネットフレーム。例として,ポイントトゥポイント
プロトコルオーバイーサネット(以下,PPPoEという。)などがある。
b) 中継転送に利用するOSI第3層のパケットを含むデータを格納するOSI第3層のパケットをペイロー
ドとするイーサネットフレーム。例として,ポイントトゥポイントトンネリングプロトコル(以下,
PPTPという。),レイヤ2トンネリングプロトコル(以下,L2TPという。),セキュリティアーキテク
チャーフォーインターネットプロトコル(以下,IPsecという。)などがある。
なお,L3スイッチには,ボックス型とシャーシ型とがある。
――――― [JIS C 6960 pdf 4] ―――――
3
C 6960 : 2012
注記 L3スイッチは,OSI第3層の情報を利用してデータの中継を行うため,ルーターに分類する。
3.1.6
レイヤ2スイッチ,L2スイッチ(layer2 switch)
OSIの第2層を利用してネットワーク上のデータの中継を行い,通信インタフェースを3ポート以上も
つスイッチ。
なお,L2スイッチには,ボックス型とシャーシ型とがある。
3.1.7
アクセスポイント(access point)
無線LAN方式によってネットワーク上のデータを中継する装置。
3.1.8
アクセスポイント制御スイッチ(access point control switch)
アクセスポイントを制御する機能をもつスイッチ。
3.1.9
衛星インタフェース付ルーター(artificial satellite interface router)
人工衛星を介して通信する機能をもつルーター。
3.1.10
ケーブルモデム終端装置,CMTS(Cable Modem Termination System)
ケーブルテレビ(以下,CATVという。)局側に設置する集合型のケーブルモデム終端装置で,使用者宅
に設置するケーブルモデムと対になって動作するCATVインターネット用の装置。
3.1.11
侵入検査装置,IDS(Intrusion Detection System)
パケットの全データをあらかじめ保持している攻撃パターンと比較し,合致する場合に通知を行う装置。
3.1.12
侵入防止装置,IPS(Intrusion Prevention System又はIntrusion Protection System)
IDSと同等の検出機能に加え,自動的に通信を遮断する装置。
3.1.13
精密パケット検査装置,DPI(Deep Packet Inspection)
OSIの第4層から第7層までの情報及び固有のパターン(シグネチャ)を基にアプリケーション及びプ
ロトコルの判別を行い,ネットワークの可視化・ファイル共有ソフトなどの特定のトラフィック制御を行
う装置。
3.1.14
セットトップボックス(set top box)
映像信号出力機能をもつルーター。
3.1.15
ダイヤルアップルーター(dial up router)
公衆回線を使って接続先の電話番号にダイヤルして,インターネット・コンピュータなどに接続する方
式のルーター。
3.1.16
デジタル加入者線,DSL(Digital Subscriber Line)
より線ケーブル通信線路で高速デジタル通信を行う技術。
――――― [JIS C 6960 pdf 5] ―――――
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JIS C 6960:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.010 : エネルギー及び熱伝達工学一般
JIS C 6960:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC1102-3:1997
- 直動式指示電気計器 第3部:電力計及び無効電力計に対する要求事項
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語
- JISX0009:1997
- 情報処理用語(データ通信)
- JISX0026:1995
- 情報処理用語(開放型システム間相互接続)
- JISX5003:1987
- 開放型システム間相互接続の基本参照モデル
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方