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JIS C 9300-3:2020 規格概要
この規格 C9300-3は、アーク溶接並びに類似のプロセスに用いられる産業用及び専門家用のアーク起動及びアーク安定化装置の安全要求事項について規定。
JISC9300-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C9300-3
- 規格名称
- アーク溶接装置―第3部 : アーク起動及びアーク安定化装置
- 規格名称英語訳
- Arc welding equipment -- Part 3:Arc striking and stabilizing devices
- 制定年月日
- 2007年10月20日
- 最新改正日
- 2020年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60974-3:2019(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.160.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2007-10-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2020-02-20 改正
- ページ
- JIS C 9300-3:2020 PDF [19]
C 9300-3 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 環境条件・・・・[2]
- 5 試験・・・・[2]
- 5.1 試験条件・・・・[2]
- 5.2 測定器・・・・[2]
- 5.3 構成部材の適合性・・・・[2]
- 5.4 形式試験・・・・[2]
- 5.5 定常試験・・・・[3]
- 6 電撃の保護・・・・[3]
- 6.1 絶縁・・・・[3]
- 6.2 定常作業における電撃からの保護(直接接触)・・・・[4]
- 6.3 故障状態における電撃からの保護(間接接触)・・・・[4]
- 6.4 保護規定・・・・[5]
- 7 温度要求事項・・・・[5]
- 8 温度保護・・・・[5]
- 9 異常操作・・・・[5]
- 10 一次入力への接続・・・・[5]
- 11 出力・・・・[5]
- 11.1 定格ピーク電圧・・・・[5]
- 11.2 インパルス電流・・・・[6]
- 11.3 平均エネルギー・・・・[8]
- 11.4 溶接回路の静電容量の放電・・・・[9]
- 11.5 追加要求事項・・・・[9]
- 12 制御回路・・・・[10]
- 13 危険低減装置・・・・[10]
- 14 機械的要求事項・・・・[10]
- 15 定格銘板・・・・[10]
- 15.1 一般要求事項・・・・[10]
- 15.2 詳細・・・・[10]
- 15.3 記載内容・・・・[11]
- 16 出力調整・・・・[11]
- 17 取扱説明書及び注意書き・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 9300-3 pdf 1] ―――――
C 9300-3 : 2020
pdf 目次
ページ
- 17.1 取扱説明書・・・・[12]
- 17.2 注意書き・・・・[12]
- 附属書A(参考)アーク起動及びアーク安定化装置のカップリングシステムの例・・・・[13]
- 附属書B(参考)定格銘板の例・・・・[14]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 9300-3 pdf 2] ―――――
C 9300-3 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本溶接協会(JWES)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS C 9300-3:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 9300の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 9300-1 第1部 : アーク溶接電源
JIS C 9300-3 第3部 : アーク起動及びアーク安定化装置
JIS C 9300-5 第5部 : ワイヤ送給装置
JIS C 9300-6 第6部 : 限定使用率アーク溶接装置
JIS C 9300-7 第7部 : トーチ
JIS C 9300-10 第10部 : 電磁両立性(EMC)要求事項
JIS C 9300-11 第11部 : 溶接棒ホルダ
JIS C 9300-12 第12部 : 溶接ケーブルジョイント
JIS C 9300-13 第13部 : 溶接クランプ
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 9300-3 pdf 3] ―――――
日本産業規格 JIS
C 9300-3 : 2020
アーク溶接装置−第3部 : アーク起動及びアーク安定化装置
Arc welding equipment-Part 3: Arc striking and stabilizing devices
序文
この規格は,2019年に第4版として発行されたIEC 60974-3を基とし,配電系統など我が国の実態と合
わないため,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,アーク溶接並びに類似のプロセスに用いられる産業用及び専門家用のアーク起動及びアー
ク安定化装置(以下,装置という。)の安全要求事項について規定する。
この規格は,アーク起動装置又はアーク安定化装置の単独装置にも適用してもよい。
装置には,溶接電源から分離した外付けで使用する装置,又は他の溶接装置と一緒に同一外箱に内蔵さ
れた装置がある。
注記1 代表的な類似のプロセスには,例えば,プラズマ切断又はアーク溶射がある。
注記2 この規格には,電磁両立性(EMC)の要求事項は含まない。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60974-3:2019,Arc welding equipment−Part 3: Arc striking and stabilizing devices(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0365 感電保護−設備及び機器の共通事項
注記 対応国際規格 : IEC 61140,Protection against electric shock−Common aspects for installation and
equipment
JIS C 9300-1:2020 アーク溶接装置−第1部 : アーク溶接電源
注記 対応国際規格 : IEC 60974-1:2017,Arc welding equipment−Part 1: Welding power sources
JIS C 9300-7 アーク溶接装置−第7部 : トーチ
注記 対応国際規格 : IEC 60974-7,Arc welding equipment−Part 7: Torches
――――― [JIS C 9300-3 pdf 4] ―――――
2
C 9300-3 : 2020
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 9300-1:2020及びJIS C 9300-7によるほか,次による。
3.1
アーク起動装置(arc striking device)
アークを点弧するために溶接回路に電圧を重畳する装置。
3.2
アーク安定化装置(arc stabilizing device)
アークを維持するために溶接回路に電圧を重畳する装置。
3.3
アーク起動電圧(arc striking voltage)
アークを点弧するために無負荷電圧に重畳した電圧。
3.4
アーク安定化電圧(arc stabilizing voltage)
アークを維持するために負荷電圧に重畳した電圧。
4 環境条件
環境条件は,JIS C 9300-1:2020の箇条4による。
5 試験
5.1 試験条件
試験条件は,JIS C 9300-1:2020の5.1による。
5.2 測定器
測定器の精度は,次のとおりとする。
a) 電気測定器 : 階級1(メータフルスケール読みの±1 %)
測定器の精度は,測定器の精度が規定されていない絶縁抵抗及び耐電圧の測定器を除き,測定のた
めに考慮しなければならない。
b) 温度計 : ±2 K
c) 高電圧プローブ : ±5 %
5.3 構成部材の適合性
構成部材の適合性は,JIS C 9300-1:2020の5.3による。
5.4 形式試験
適合条件として,次に示す形式試験は,単独で動作する装置で,次の順序でf),g)及びh)の試験の間は
乾燥させる時間なく実施する。
a) 目視検査 : 目視検査は,JIS C 9300-1:2020の3.1.7で定義
b) 絶縁抵抗 : 絶縁抵抗は,JIS C 9300-1:2020の6.1.4で規定(予備試験)
c) きょう体(外箱) : きょう体(外箱)は,JIS C 9300-1:2020の14.2で規定
d) つり上げ手段 : つり上げ手段は,JIS C 9300-1:2020の14.3で規定
e) 落下耐量 : 落下耐量は,JIS C 9300-1:2020の14.4で規定
f) きょう体(外箱) : きょう体(外箱)による保護は,JIS C 9300-1:2020の6.2.1で規定
g) 絶縁抵抗 : 絶縁抵抗は,JIS C 9300-1:2020の6.1.4で規定
――――― [JIS C 9300-3 pdf 5] ―――――
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JIS C 9300-3:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60974-3:2019(MOD)
JIS C 9300-3:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.160 : 溶接,ろう付け及びはんだ付け > 25.160.30 : 溶接設備
JIS C 9300-3:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0365:2007
- 感電保護―設備及び機器の共通事項
- JISC9300-7:2017
- アーク溶接装置―第7部:トーチ