JIS C 9730-2-6:2019 自動電気制御装置―第2-6部:機械的要求事項を含む自動電気圧力検出制御装置の個別要求事項

JIS C 9730-2-6:2019 規格概要

この規格 C9730-2-6は、機器の中若しくはその表面,又はそれとともに使用する,定格ゲージ圧力が-60kPa~4.2MPaの自動電気圧力検出制御装置について規定。

JISC9730-2-6 規格全文情報

規格番号
JIS C9730-2-6 
規格名称
自動電気制御装置―第2-6部 : 機械的要求事項を含む自動電気圧力検出制御装置の個別要求事項
規格名称英語訳
Automatic electrical controls -- Part 2-6:Particular requirements for automatic electrical pressure sensing controls including mechanical requirements
制定年月日
2000年3月20日
最新改正日
2019年2月20日
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対応国際規格

ISO

IEC 60730-2-6:2015(IDT)
国際規格分類

ICS

97.120
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2000-03-20 制定日, 2004-10-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-02-20 改正
ページ
JIS C 9730-2-6:2019 PDF [23]
                                                             C 9730-2-6 : 2019 (IEC 60730-2-6 : 2015)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲及び引用規格・・・・[1]
  •  2 用語及び定義・・・・[3]
  •  3 一般要求事項・・・・[4]
  •  4 試験に関する一般注意・・・・[4]
  •  5 定格・・・・[4]
  •  6 分類・・・・[4]
  •  7 情報・・・・[4]
  •  8 感電に対する保護・・・・[5]
  •  9 保護用接地の手段・・・・[5]
  •  10 端子及び終端・・・・[5]
  •  11 構造要求事項・・・・[5]
  •  12 耐湿性及び防じん性・・・・[7]
  •  13 耐電圧及び絶縁抵抗・・・・[7]
  •  14 温度上昇・・・・[7]
  •  15 製造偏差及びドリフト・・・・[7]
  •  16 環境によるストレス・・・・[8]
  •  17 耐久性・・・・[8]
  •  18 機械的強度・・・・[9]
  •  19 ねじ山付き部品及び接続部・・・・[10]
  •  20 沿面距離,空間距離及び固体絶縁物を通しての距離・・・・[10]
  •  21 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性・・・・[11]
  •  22 耐腐食性・・・・[11]
  •  23 電磁両立性(EMC)要求事項-エミッション・・・・[11]
  •  24 部品・・・・[11]
  •  25 通常動作・・・・[11]
  •  26 電磁両立性(EMC)要求事項-イミュニティ・・・・[11]
  •  27 異常動作・・・・[11]
  •  28 電子的断路の使用に関する指針・・・・[11]
  •  附属書・・・・[12]
  •  附属書H(規定)電子制御装置の要求事項・・・・[12]
  •  附属書AA(規定)耐久性試験回数・・・・[18]
  •  附属書BB(参考)ベローズ,ブルドン管又は類似の素子のためのステンレス鋼・・・・[19]
  •  附属書CC(参考)圧力動作制御装置の偏差及びドリフト要求事項・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 9730-2-6 pdf 1] ―――――

C 9730-2-6 : 2019 (IEC 60730-2-6 : 2015)

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS C 9730-2-6:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 9730の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 9730-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 9730-2-2 第2-2部 : 感熱式モータ保護装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-3 第2-3部 : 蛍光ランプ用安定器の感熱式保護装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-4 第2-4部 : 密閉形及び半密閉形の電動圧縮機用の感熱式モータ保護装置の個別要求事

JIS C 9730-2-5 第2-5部 : 自動電気バーナコントロールシステムの個別要求事項
JIS C 9730-2-6 第2-6部 : 機械的要求事項を含む自動電気圧力検出制御装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-7 第2-7部 : タイマ及びタイムスイッチの個別要求事項
JIS C 9730-2-8 第2-8部 : 電動式ウォーターバルブの個別要求事項
JIS C 9730-2-9 第2-9部 : 温度検出制御装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-10 第2-10部 : モータ起動リレーの個別要求事項
JIS C 9730-2-11 第2-11部 : エネルギー調整器の個別要求事項
JIS C 9730-2-12 第2-12部 : 電動式ドアロックの個別要求事項
JIS C 9730-2-13 第2-13部 : 湿度検出制御装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-14 第2-14部 : 電気アクチュエータの個別要求事項
JIS C 9730-2-15 第2-15部 : 自動電気式の空気流量,水流量及び水位検出制御装置の個別要求事項
JIS C 9730-2-17 第2-17部 : 機械的要求事項を含む電動式ガスバルブの個別要求事項
JIS C 9730-2-19 第2-19部 : 機械的要求事項を含む電動式オイルバルブの個別要求事項

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 9730-2-6 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 9730-2-6 : 2019
(IEC 60730-2-6 : 2015)

自動電気制御装置−第2-6部 : 機械的要求事項を含む自動電気圧力検出制御装置の個別要求事項

Automatic electrical controls-Part 2-6: Particular requirements for automatic electrical pressure sensing controls including mechanical requirements

序文

  この規格は,2015年に第3版として発行されたIEC 60730-2-6を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,JIS C 9730-1と併読する規格である。
この規格の箇条などの番号は,JIS C 9730-1と対応している。JIS C 9730-1に対する変更は,次の表現を
使用した。
− “置換”は,JIS C 9730-1の該当する箇所の要求事項を,この規格の規定に置き換えることを意味す
る。
− “追加”は,JIS C 9730-1の該当する箇所の要求事項に,この規格の規定を追加することを意味する。
変更する箇所に関する情報が必要な場合には,これらの表現に続く括弧書きで示す。ただし,JIS C 9730-1
の引用項目又は引用箇所は,この規格の作成時に最新版として発効されていたJIS C 9730-1:2019を引用し
ている。このため,この規格の発効以降に発効されたJIS C 9730-1を引用する場合は,その引用項目又は
引用箇所が異なる場合があることに注意する。
JIS C 9730-1に追加する細分箇条番号は,JIS C 9730-1の箇条番号の後に“101”からの番号を付け,図
番号及び表番号は,“101”からの連続番号を付ける。追加する細別は,aa),bb) などとし,追加する附属
書番号は,AA,BBなどと記載する。

1 適用範囲及び引用規格

  適用範囲及び引用規格は,JIS C 9730-1の箇条1(適用範囲及び引用規格)によるほか,次による。
1.1 適用範囲
置換
この規格は,機器の中若しくはその表面,又はそれとともに使用する,定格ゲージ圧力が−60 kPa4.2
MPaの自動電気圧力検出制御装置について規定する。機器は,電気,ガス,油,固形燃料,太陽熱エネル
ギーなど,又はそれらの組合せを制御してもよい。
注記 この規格を通して,“機器”という用語は,“器具”及び“制御システム”を意味する。
この規格は,機器の部品として使用する個別の圧力検出制御装置,又は非電気的出力をもつ多機能制御
装置と機械的に一体化した圧力検出制御装置にも適用できる。
この規格は,店舗,軽工業及び農場において,一般人が用いる機器のような,公衆が使用する自動電気
圧力検出制御装置にも適用する。

――――― [JIS C 9730-2-6 pdf 3] ―――――

2
C 9730-2-6 : 2019 (IEC 60730-2-6 : 2015)
この規格は,関連する機器規格で明示的に規定しない限り,工業プロセス用途だけを対象とする圧力検
出制御装置には適用しない。
1.1.1 置換
この規格は,機器の保護に関連する本質安全,動作値,動作シーケンス,及び機器の中若しくはその表
面,又は機器と連携して使用する自動電気圧力検出制御装置の試験にも適用する。
この規格は,低複雑度の安全関連の圧力検出制御装置及びシステムの機能安全にも適用できる。
この規格は,JIS C 9335-1の適用範囲内の機器用の圧力検出制御装置にも適用する。
附属書Jも参照。
1.1.2 追加
この規格は,機械式又は電動式によって圧力又は真空に反応するか又はそれらを制御する自動電気制御
装置に適用する。
1.1.3 適用しない。
1.1.4 置換
この規格は,手動制御装置が電気的及び/又は機械的に圧力検出制御装置と一体であるときの手動制御
装置にも適用する。
注記 自動制御装置の一部でない手動スイッチに対する要求事項は,JIS C 4526-1に規定されている。
1.1.5 置換
この規格は,定格電圧が交流690 V以下又は直流600 V以下で動作する圧力検出制御装置に適用する。
1.1.6 置換
この規格は,応答値が装置内での圧力検出制御装置の取付方法に依存する場合は,圧力検出制御装置の
自動作動の応答値を考慮しない。応答値が,使用者又は周囲の保護のための重要な目的である場合,適切
な機器規格で定義された値又は製造業者が宣言する値を適用する。
1.1.7 置換
この規格は,電子素子を組み込んでいる圧力検出制御装置にも適用する。その要求事項は,附属書Hに
よる。
1.1.8 置換
この規格は,NTCサーミスタ又はPTCサーミスタを用いる圧力検出制御装置にも適用する。その要求
事項は,附属書Jによる。
追加
1.1.101 この規格は,圧力検出制御装置の電気的機能に対する要求事項及び意図する動作に影響を与える
機械的機能の要求事項を含む。
注記 18.101は,ガス及び/又は油による制御装置に関連するため,該当するJIS B 8407-1,JIS B
8407-2及びISO 23550の再検討又は改正があるまで,その検討は保留中である。
1.1.102 一般に,これらの圧力検出制御装置を,機器と一体にする若しくは機器に組み込む,又は機器の
内部若しくは機器の上に一体にすることを意図している。この規格は,これらの制御装置が独立して取り
付けられるとき,それらにも適用する。ただし,インラインコード形制御装置は適用しない。
置換[1.1の末尾(1.1.10の後)の注記を置き換える。]
注記 この規格の対応国際規格及びその対応する程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60730-2-6:2015,Automatic electrical controls−Part 2-6: Particular requirements for automatic

――――― [JIS C 9730-2-6 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
C 9730-2-6 : 2019 (IEC 60730-2-6 : 2015)
electrical pressure sensing controls including mechanical requirements(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 用語及び定義

  用語及び定義は,JIS C 9730-1の箇条2(用語及び定義)によるほか,次による。
2.2 目的に関する制御装置のタイプの定義
追加
2.2.101
圧力制限器(pressure limiter)
通常の動作状態の間,一つの特定の値より下又は上に圧力を維持するように設計した圧力検出制御装置。
使用者が特定の値を設定する手段をもっていてもよい。
注記 圧力制限器は,自動復帰形又は手動復帰形のいずれであってもよい。圧力制限器は,機器の通
常の動作サイクル中に圧力維持と逆方向の動作をしない。
2.2.102
圧力動作制御装置(pressure operating control)
高圧力,低圧力又は両方の圧力値を設定する圧力検出制御装置であって,その設定値の間で機器が意図
する動作をするように制限するもの。
2.2.103
圧力過昇防止装置(pressure cut-out)
異常動作状態の間,一つの特定の値より下又は上に圧力を維持する圧力検出制御装置であって,使用者
によるその値の設定手段をもたないもの。
注記 圧力過昇防止装置は,自動復帰形又は手動復帰形のいずれであってもよい。
圧力過昇防止装置は,タイプ2作動を備えている。
圧力過昇防止装置は,制御装置製造業者,機器製造業者又は設置者が設定できる調節可能な停
止値をもっていてもよい。
2.3 制御装置の機能に関する定義
追加
2.3.101
圧力媒体(pressure medium)
圧力を圧力検出素子に伝達するために使用する媒体。
注記 この規格で使用する圧力媒体は,ガス又は流体のいずれかである。
2.3.102
差動圧力(differential pressure)
システム中のある2点間,二つのシステム間,又は大気圧のような基準圧力とシステムとの間の圧力の
差。
注記 例えば,オリフィス(絞孔)の上流側と下流側との間の静的圧力差である。
2.8 制御装置の構成部品に関する定義
追加

――――― [JIS C 9730-2-6 pdf 5] ―――――

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JIS C 9730-2-6:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60730-2-6:2015(IDT)

JIS C 9730-2-6:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9730-2-6:2019の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC2570-1:2015
直熱形NTCサーミスタ―第1部:品目別通則
JISC2814-2-2:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
JISC2814-2-3:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-3部:絶縁貫通形締付式接続器具の個別要求事項
JISC3662-1:2009
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC3663-1:2010
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC4003:2010
電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
JISC4526-1:2013
機器用スイッチ―第1部:一般要求事項
JISC4526-1:2020
機器用スイッチ―第1部:通則
JISC5101-16:2009
電子機器用固定コンデンサ―第16部:品種別通則:固定メタライズドポリプロピレンフィルム直流コンデンサ
JISC5101-17:2009
電子機器用固定コンデンサ―第17部:品種別通則:固定メタライズドポリプロピレンフィルム交流及びパルスコンデンサ
JISC60068-2-75:2019
環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
JISC60695-10-2:2018
耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
JISC60695-2-10:2015
耐火性試験―電気・電子―第2-10部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
JISC61000-3-2:2019
電磁両立性―第3-2部:限度値―高調波電流発生限度値(1相当たりの入力電流が20A以下の機器)
JISC61000-4-11:2008
電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験
JISC61000-4-3:2012
電磁両立性―第4-3部:試験及び測定技術―放射無線周波電磁界イミュニティ試験
JISC61000-4-4:2015
電磁両立性―第4-4部:試験及び測定技術―電気的ファストトランジェント/バーストイミュニティ試験
JISC61000-4-5:2018
電磁両立性―第4-5部:試験及び測定技術―サージイミュニティ試験
JISC61000-4-6:2017
電磁両立性―第4-6部:試験及び測定技術―無線周波電磁界によって誘導する伝導妨害に対するイミュニティ
JISC61000-4-8:2016
電磁両立性―第4-8部:試験及び測定技術―電源周波数磁界イミュニティ試験
JISC61558-2-16:2012
入力電圧1 100V以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安全性―第2-16部:スイッチモード電源装置及びスイッチモード電源装置用変圧器の個別要求事項及び試験
JISC61558-2-6:2012
入力電圧1 100V以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安全性―第2-6部:安全絶縁変圧器及び安全絶縁変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び試験
JISC6575:1975
電子機器用筒形ヒューズ
JISC6575-1:2009
ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
JISC8269-1:2016
低電圧ヒューズ―第1部:通則
JISC8305:2019
鋼製電線管