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JIS D 6020:2014 規格概要
この規格 D6020は、座席式フォークリフトトラックのペダルの構造及び配置について規定。
JISD6020 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D6020
- 規格名称
- フォークリフトトラック―座席式フォークリフトトラックのペダルの構造及び配置
- 規格名称英語訳
- Fork lift trucks -- Construction and layout of pedals of sit-on fork lift truck
- 制定年月日
- 2014年1月25日
- 最新改正日
- 2018年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 21281:2005(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 53.060
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- 物流 2019
- 改訂:履歴
- 2014-01-25 制定日, 2018-10-25 確認
- ページ
- JIS D 6020:2014 PDF [10]
D 6020 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 要求事項・・・・[2]
- 5 ペダル機能の表示・・・・[2]
- 6 設計時の配慮事項・・・・[2]
- 7 ペダルの配置・・・・[3]
- 附属書JA(参考)足操作の方向切替装置を装着する場合のアクセルペダルの配置について・・・・[4]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 6020 pdf 1] ―――――
D 6020 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本産業車両協会(JIVA)及
び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 6020 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 6020 : 2014
フォークリフトトラック−座席式フォークリフトトラックのペダルの構造及び配置
Fork lift trucks-Construction and layout of pedals of sit-on fork lift truck
序文
この規格は,2005年に第1版として発行されたISO 21281を基とし,国内での使用状況に合わせて,技
術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,座席式フォークリフトトラックのペダルの構造及び配置について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 21281:2005,Construction and layout of pedals of self-propelled sit-down rider-controlled industrial
trucks−Rules for the construction and layout of pedals(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 0106 自動車−ブレーキ用語−種類,力学及び現象
JIS D 6023 フォークリフトトラック−ブレーキ性能及び試験方法
JIS D 6201 フォークリフトトラック−用語
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 0106及びJIS D 6201によるほか,次による。
3.1
ペダル(pedal)
専ら足によって操作される操縦装置。
3.2
常用ブレーキペダル(service brake pedal)
常用ブレーキを操作するペダル。
――――― [JIS D 6020 pdf 3] ―――――
2
D 6020 : 2014
3.3
クラッチペダル(clutch pedal)
エンジンとトランスミッションとの動力伝達及び遮断を操作するペダル。
3.4
インチングペダル(inching pedal)
エンジン回転数にかかわらず,クラッチとブレーキとを作動させて,車速制御を行うペダル。
3.5
アクセルペダル(accelerator pedal)
エンジン又はモータの回転速度を制御するペダル。
4 要求事項
4.1 一般
ペダルの配置及び構造は,人間工学を考慮して,運転者にとって快適な位置,適度な操作力及び容易な
操作を実現できるものとする。
4.2 常用ブレーキペダル
常用ブレーキペダルは,踏み込むことでブレーキをかけ,運転者の右足で操作できなければならない。
また,常用ブレーキペダルは,他の装置の同時操作によって妨げられないように配置する。
常用ブレーキペダルによらずに,他の手段によってブレーキを作動させる場合は,常用ブレーキペダル
によって通常占有される場所は空けておかなければならない。
4.3 クラッチペダル
クラッチペダルは,運転者の左足で操作し,踏み込むことでクラッチを開放するものでなければならな
い。
4.4 インチングペダル
インチングペダルは,運転者の左足で操作し,踏み込むことでクラッチ及びブレーキの作動ができるも
のとする。単独の常用ブレーキペダルがなく,インチングペダルが常用ブレーキペダルを兼ねる場合は,
いずれの足でも同等に操作可能な一つのペダルでなければならない。
4.5 アクセルペダル
アクセルペダルは,運転者の右足で操作し,踏み込むことでエンジン又はモータの回転速度が増加する
ものでなければならない。
アクセルペダルは,常用ブレーキペダルの右側に配置する。
注記 足操作の方向切替装置を装着する場合のアクセルペダルの配置を,参考として附属書JAに示
す。
5 ペダル機能の表示
ペダルの機能は,取扱説明書の中で明確に示されなければならない。
6 設計時の配慮事項
ペダルは,通常の負荷に耐える強度をもたなければならない。ただし,常用ブレーキペダルの強度は,
JIS D 6023による。
全てのペダルにおいて,開放時には,元の位置に自動で戻る構造とする。
――――― [JIS D 6020 pdf 4] ―――――
3
D 6020 : 2014
全てのペダルの表面には,滑り止めを施すものとする。
7 ペダルの配置
この規格の要求事項に合致したペダルの配置を表1に示す。技術進歩又は新しい作動環境によって他の
ペダル配置が想定される場合は,この規格の一般的な要求事項に従い,かつ,車両制御において安全性が
同等なものである場合だけ認められる。
表1−ペダル配置
ペダル配置 説明
図の説明は,次による。
a) 記号A,B及びCは,次の事項を示す。
A : アクセルペダル
B : 常用ブレーキペダル又は空きスペース
C : クラッチペダル又はインチングペダル
b) 及びCの破線は,次の事項を示す。
Bの破線 : 常用ブレーキペダルは,部分的に左右に
拡張する場合がある。
Cの破線 : エンジン式フォークリフトトラック用の
クラッチペダル又はインチングペダル。
――――― [JIS D 6020 pdf 5] ―――――
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JIS D 6020:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 21281:2005(MOD)
JIS D 6020:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 6020:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD0106:2011
- 自動車―ブレーキ用語―種類,力学及び現象
- JISD6023:2012
- フォークリフトトラック―ブレーキ性能及び試験方法
- JISD6201:2017
- 自走式産業車両―用語